10月31日(火)に4年生は、紙すき体験を行いました。
現在でも阿多古和紙を作り、継承活動を行っている田中さんを講師にお迎えして、紙すき(和紙を作る)体験を行いました。
今回の体験は、国語科での学びを深めるものです

『世界にほこる和紙』という教材文を読んで学んでいる4年生のみんなは、
「教科書では、じょうぶで長持ちする特徴があるって言っていたよね。」
「繊維の長さが違うことも特徴だと言っていたよ。」
と、内容を思い出しながら活動をしていました。
長さの違う繊維が絡んで紙になる様子も、実際に体験することで分かった子も多かったようです。
一人一人、形も厚さも異なる自分だけの和紙になりました。今は、自分たちが漉いた和紙を乾かしています。完成が楽しみです
