2024年6月

  • 遅くなりましたが、放送部のNHKコンテスト静岡大会の結果をお伝えします。なんと全部門で全国大会進出決定です。私はアナウンスの審査会場にお邪魔しました。会場は独特の空気、しんと静まり返り、圧倒的な緊張感がみなぎる空間。しかし、何度となく繰り返された練習がこの緊張感を制します。アナウンスには6人の生徒が出場しましたが、どの生徒も朗らかに、一音一音を大切に発声しました。聞き手の心に温かい言葉が染み入るようでした。その他映像部門も情報を受け取る側に立った素晴らしい出来でした。NHKホールでのみなさんの雄姿を楽しみにしています。
    アナウンス部門 優秀賞 立松さん 全国大会へ
    朗読部門  優秀賞 武田さん 全国大会へ  佳作 美濃さん
    ラジオドキュメント部門「委員会このままでいいんかい!?」制作代表 鈴木さん 優秀賞
    テレビドキュメント部門 「家族のえん」制作代表 藤田さん3位  創作ラジオ部門「わすれもの」制作代表 内山さん2位 創作テレビドラマ部門「あがりしょうこ」制作代表 中山さん 優勝 全国大会へ 「イヤなものはバイバイ」制作代表 平野さん2位
  • 6月23日、富士総合水泳場で、第3日目の競技が行われました。多くの保護者の皆様も会場に足を運んでくださり、スタンドは午前中から熱気に包まれていました。さらには、サプライズで、昨年の全国高校総体自由形で7位に入る大活躍をした増田莉蔵さん、一昨年の全国高校総体バタフライで大活躍した岡田裕司さんも会場に駆けつけ、後輩たちにエールを送ってくれました。各種目とも県大会のハイレベルな争いの中、浜市水泳部の選手たちは熱い熱い戦いを見せてくれました。選手待機場所でも、生徒が仲間に向けて必死の声援を送っている姿が見られ、時間と共にそのボルテージはどんどん高まっていきました。
    最後の種目である男子4×200mフリーリレーの時には、選手待機場所の最前列にまで出て、全力で応援を繰り広げていました。8位までが東海大会進出を決めるという状況の中、7~10位の学校が僅差で最終泳者に引継ぎ、本校は9位。最終泳者の平澤夏生さんが怒涛の追い上げを見せ、7位でフィニッシュすると、浜市の観客席、選手待機場所は、大歓声に包まれました。中には涙を流す部員の姿も見られました。水泳部の皆さん、3日間に渡る全力パフォーマンス、お疲れさまでした。以下東海大会に出場するメンバーです。
    男子メドレーリレー(加藤・阿部・平澤・夏目)6位 
    男子400mフリーリレー(夏目・平澤・加藤・阿部) 7位
    男子800mフリーリレー(夏目・阿部・加藤・平澤)7位 
    男子100m自由形夏目さん6位   男子200m自由形平澤さん7位
    女子100nバタフライ6位 200mバタフライ4位 山本さん
  • 生徒会役員選挙☆

    2024年6月24日
      いよいよ生徒会も代替わり、萌葱祭が終了し、3年執行部のみなさんの引退も間近。パワーあふれた3年生の後を引き継ぐ1,2年生の生徒会長、副会長の選挙です。応援演説では、人柄を伝えるユニークなエピソードの紹介や〇×クイズなどあり、朗らかな雰囲気が漂いました。また、立候補者の演説は真摯な姿勢が全校生徒にしっかりと伝わりました。さあ、いよいよ新生徒会が始動し始めます。
    • 女子テニス部の木下さんが、見事国体県予選にて優勝し、静岡県の国体代表選手に内定しました。3年間の集大成として、またとない栄誉です。様々な困難に直面しながらも、持ち前のガッツで乗り切ってきた木下さん。堂々たるプレーで国体でも存在感を示すことでしょう。応援よろしくお願いします!(写真は西部大会のもの)
    • 卓球天浜大会☆

      2024年6月20日
        インターハイ県予選等で大いに粘り、活躍した卓球部の皆さん。今は3年生が引退して、1,2年生での活動を行っています。地元の天浜大会に出場し、見事賞状をいただきました。試合を繰り返し、こつこつと力をつけていきます。一つ一つの賞状が自信につながってきます。新生卓球部も楽しみにしていてください。
      • 全国大会出場生徒の激励会が浜松市役所にて行われました。本校からは代表としてなぎなた部、放送部が参加しました。中野市長からは、「浜松市をあげて応援しています」とのエール。放送部生徒が代表挨拶。「粘り強く、取り組んできた技術を発揮したい、周囲への感謝を大切にしたい」などの決意を述べました。さすが放送部だけあって、美しい発声と豊かな日本語での挨拶でした。また、なぎなた部の代表者も美しい姿勢で参加しました。終了後はケーブルテレビや新聞社の取材も受け、ますます全国大会へ向けての意気が上がりました。
      • 陸上競技部の東海大会の結果をお知らせします。女子の学校対抗で3位に入る大活躍でした。
        男子走高跳 渡瀬さん3位 
        女子1500m  大谷さん 2位 3000m 大谷さん 優勝 鳥居さん4位
        100mH 西村さん 5位 稲垣さん 6位 三段跳冨士盛さん 3位
        4×100mR(小池。冨士盛・稲垣・西村)5位 4×400mR(西村・冨士盛・稲垣・鈴木)6位
        30℃近い気温の中、それぞれ故障などさまざまな困難を抱えつつ、ひたすらに前をむく気迫で全国への切符をもぎ取りました。それぞれのレースに様々な物語がありました。一人一人のレースをチーム一丸となって後押しする素晴らしい3日間でした。(写真は県大会、西部大会のもの)
      • 水泳 西部大会☆

        2024年6月17日
          6月9日、静岡市の西ヶ谷にある県立水泳場で、第3日目の競技が行われました。午前中から午後まで息つく間もないくらい、熱い熱いレースが繰り広げられました。多くの保護者の皆様も会場に足を運んでくださり、スタンドでは本校の生徒と共に、一体感のある掛け声で選手たちに声援を送ってくださいました。私も、応援の輪に入れていただき、熱い熱い戦いを繰り広げている選手たちに、精一杯のエールを送りました。選手待機場所でも、生徒が仲間に向けて必死の声援を送っている姿が見られました。
          何と、個人種目は16名、リレーは全6種目で、県大会への出場が決まりました。
          表彰式に臨んだ生徒の、晴れやかな表情と笑顔も、お届けします。
          県大会は6月21日~23日に富士総合水泳場で行われます。「チームいちりつ水泳部」でひたむきに競技に臨むいちりつ生の姿を楽しみに見させていただきます。
          夏目さん男子100m自由形3位     山本さん女子200mバタフライ 2位  100mバタフライ 3位      飯尾さん女子100m自由形2位    平澤さん男子200m自由形 3位   男子4×200mフリーリレー 3位(平澤・夏目・阿部・加藤)

           
           
        • 今週末から岐阜県で行われる東海大会に向けて、陸上部の皆さんが出発しました。それぞれにこやかながら緊張した面持ちです。ハイレベルな県大会を勝ち抜き、いよいよ勝負の東海大会。全国大会の切符をかけて、意気も上がります。陸上は個人競技でありながら、チームの力が一番大事。チーム一丸となって全力パフォーマンスを誓います。
        • 合唱部の定期演奏会の締めくくりはポップスステージ。「Soranji」や「Happiness」などおなじみの曲を心をこめて歌い上げます。はまいち合唱団の皆さんの歌は「歌詞をとどける」を信条に、気持ちを歌に乗せ、聴く人の胸に染み入っていきます。お客さんの中にはほろりほろりと涙を流す人も。今年の3年生はたった4人しかいませんでした。けれど部長さんは、4人でも、ソプラノ、アルト、テナー、バスとすべてのパートがそろっていてまさにチームだった語ります。3年生のチームワークが1,2年生も確実に伝わっています。ホールいっぱい大盛況、すべての人の心を澄み切った音階でとりこにした素晴らしい演奏会でした。