地理の授業、本日は1台端末を駆使した展開をご紹介。テーマは「階級区分図」を作成することを通して、統計データの扱い方を知り、そこから導かれる現状の考察!さすが浜市の授業、ハイレベルです。
まず、先生からどのようなサイトをつかって、どのような手順を踏めば、データを地図に反映できるかのレクチャーがあります。総務省のサイトにアクセスし、静岡県の65歳人口の割合を市町村別に色分けしていきます。昔は色鉛筆で塗っていたことが、今はweb上であっという間にできるんですね!先生の説明を受けて、生徒の皆さんはテキパキと地図を作成していきます。分からないところは班の人に聞きながら、「ここクリックだよ~」「あ!できた!」
まず、先生からどのようなサイトをつかって、どのような手順を踏めば、データを地図に反映できるかのレクチャーがあります。総務省のサイトにアクセスし、静岡県の65歳人口の割合を市町村別に色分けしていきます。昔は色鉛筆で塗っていたことが、今はweb上であっという間にできるんですね!先生の説明を受けて、生徒の皆さんはテキパキと地図を作成していきます。分からないところは班の人に聞きながら、「ここクリックだよ~」「あ!できた!」
色分けをどのようにすれば、市町村の違いがきわだつか!ここが考えどころです。各々設定した%で作成した地図を配信された課題に貼り付けて考察を入力、深めていきます。
グループ間で考察の共有。「山間部と都市部の違いが色別ではっきりした」「地形と高齢者の割合は関係がある・・・」等々さすがの考察です。PC画面を班員に見せながら説明します。
一台端末の可能性は∞(ムゲンダイ)。しかし、情報をどのように扱うか、その情報から何を受け取るかは「自分自身」。そういうことを再確認できる授業でした。
一台端末の可能性は∞(ムゲンダイ)。しかし、情報をどのように扱うか、その情報から何を受け取るかは「自分自身」。そういうことを再確認できる授業でした。