卒業生の鈴木くんが、進学先の中央大学でなんと「学長賞」を受賞したとのことで、来校して大学での頑張りを話してくれました。1000人の中でたった一人選ばれたのですが、「ラオスに教育支援を行っている学生団体に所属し活動を行っている」「留学し、学びを深めようとしている」等の姿勢が評価されたようです。中央大学は自由度が高く、必要最低限の授業はあるが、残りは自分が学びたいことを進めていける環境だそうで、いきいきと学びを語る鈴木くんの笑顔がまぶしかったです。「コロナのために高3の時にはいろいろなことができず、それゆえ大学ではどんなことでもやってみようという姿勢で挑戦してきた。」「高校の学びは1+1が2ということを覚えること。勿論それも大切だけれど、大学の学びでは、答えは2だけれど式は1+1かもしれないし、3-1かもしれない。暗記だけに終わらないで、知識をどう使っていくのかが求められる。」と熱く語ってくれました。また、「高校生活全力で楽しんでほしい。市立生は勉強しながらもセイシュンできるポテンシャルあり!応援してます。」と在校生にエールを届けてくれました。