2023年1月

  • 茶道部 初釜☆

    2023年1月31日
      茶道部の皆さんの初釜に招待していただきました。誠玲館には優雅なゆったりした時間が流れます。すっかりお作法が身についた生徒の皆さんの丁寧かつ堂々としたお点前が見事でした。講師の先生からも「本当によく覚える。いつも熱心に稽古に励んでいる」と太鼓判。おいしいお抹茶とお菓子をいただきました。
    • 本校の生徒のデザインが、企業の年賀状に採用されました。今原くんの授業での作品、ウサギを黒ペン一本で丁寧に描いています。多角形を集めて寄せ木細工のような雰囲気もある素敵なデザインです。また美術部の岡部さんは多色使いで温かい作品です。真ん中にうさぎ、そしてぐるりと他の干支が描かれていますが、どのキャラクターも愛らしいですね。
    • 本校の宮部さんが行方不明の女性を保護していたとして浜松西警察署から感謝状を贈られました。登校途中に見つけた女性にマフラーや上着を着せ、119番通報をして、救急車到着まで見守ってくれたそうです。西署長からは、「(見知らぬ人に声をかけるなど)勇気ある行動で、無事に女性を保護できた」と感謝の言葉があったそうです。この模様は1月25日の静岡新聞(朝刊)に掲載されました。
    • バスケット部が県新人戦を戦っています。初戦の相手は飛龍高校です。立ち上がり、緊張からか足が動きません。監督から熱い指示が飛びます。「バスケットは1回でダメなら、2回3回やり続けるしかない。どこまで粘り強くなれるかが大事。ボールを見てくらいつく。足を止めてはダメ。」ここから動きがぐんとよくなります。どの選手もボールに向かって一生懸命走ります。運動量に比例してシュートもよく決まるようになり、選手の動きもどんどん大きくなっていきました。結果、88-43で飛龍を下しました。その後勢いに乗り、粘りのプレーで沼商に競り勝ちました。その後は、聖星に残念ながら負けて県ベスト8で新人戦を終えました。
    • 川嵜さんがテレビ東京系列の「THE カラオケバトルU-18 歌うま甲子園2023」(1月22日放映)に登場し、見事準優勝に輝きました。ミスターチルドレンの曲などを情感豊かに歌い上げ、98点台という高得点を2回だしました。優勝とはわずかコンマ差のおしい準優勝でした。歌のうまさはもちろんですが、TVの司会者への対応や振る舞いな堂々としていて、スター性を感じました。川嵜さんは「すごく緊張して、声が震えてしまった。準優勝はうれしいが、差がわずかだったためくやしい気持ちも大きい。合唱部に所属して技量を磨いているので、定期演奏会など是非合唱部のイベントでみなさんに歌声をきいてもらいたい」と語ってくれました。合唱部のみなさんも紹介ビデオに登場し、和気あいあいとした部の雰囲気も伝わりました。TVerで配信されていますので、是非ご覧ください。
    • 人数は少ないながら、素晴らしい音量と素敵なハーモニーを響かせる合唱部のみなさんです。第33回ボーカルアンサンブルコンテストの結果をお伝えします。見事金賞です。コンテストは審査員以外立ち入り禁止とのことで練習風景の写真をお届けします。難易度の高いアカペラ曲、「デーモンはささやく」等を歌いました。完成度は高く、後半に行くにしたがってのびのびとしていきました。高校の部15団体のうち、5団体が金賞を受賞し、うち4団体が3月11日に埼玉県和光市で行われる全日本合唱連盟関東支部・朝日新聞社主催の「第12回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」へ推薦されます。この推薦も見事勝ち取りました。日頃の練習の成果が存分に発揮されました。
    • 遠州少年少女シングルス選手権大会が行われました。女子テニス部のみなさんがさすがの活躍を見せました。1年生全員が順位戦まで勝ち上がり、ベスト4に3人入りました。寒風吹きすさぶ中、黙々とボールを追い続けます。硬式テニスは、コートに入れば自分だけがたより。どの生徒もひたむきな試合ぶりでした。木下さん1位、伊藤さん3位、佐藤さん4位、下石さん21位、大塲さん30位という素晴らしい成績でした。この勢いを3月の全国大会にぶつけてほしいですね。
    • 「中学生・高校生のためのコントラバス・ソロコンテスト」の全国大会に佐野さんと東さんの出場が決まりました。3月28日(火)に東京・文京シビックホールで開催されます。写真は予選収録の様子です。この1年、丁寧に丁寧によい音を追及してきた成果ですね。音楽に楽器に虚心で向き合ってきた自分自身を信じて、是非全国大会でも力を発揮してほしいです。
    • 大変遅くなりましたが、12月18日(日)に行われた静岡書道パフォーマンスアワード2022での活躍をお伝えします。本校Bチームが3位、Aチームが4位という結果でした。写真からは書道部のみなさんの躍動が伝わってきます。音楽に合わせての見事な身体表現、そしてそこから生まれる書・・・・さまざまな芸術が融合した書道パフォーマンスにて本校生徒が光り輝きました。
    • 1月14日15日と剣道の団体新人戦が行われました。女子は池新田高と対戦、西部1位通過の強敵です。団体メンバーが5人そろわないなかでしたが、4人は心ひとつに最善を尽くしました。敗退したものの、顧問の先生からは「新チームになってから一番のできだった」とお褒めの言葉。見ていた私も気持ちが前へ前へと踏み出す力強さを感じました。強敵に対してもひるまず、全力でぶち当たった素晴らしい試合でした。男子は常葉橘と対戦し、もつれた試合展開でした。残念ながら接戦を制しきれず2-3で敗退。課題がたくさん見つかりましたが、ここを修正して是非春のインターハイでは更なる成長を遂げてほしいです。