12月12日(火)浜松市教育委員会の方が来校され、本校の授業を参観してくださいました。
今回は、1年1組の体育科、4年2組の社会科の授業を職員みんなで参観し、よりよい授業について協議をしました。
1年1組体育科マット遊び「目指せ!一流忍者への道」では、友達のよい動きを見付けたり、考えたりしたことを友達に伝えながら、友達と一緒にマット遊びを楽しむ姿が見られました。
子供たちは、忍者になりきり、それまでに学習してきた、いろいろな方向に転がったり(ゆりかご、だるま転がり等)、体を支えたり(かえる倒立、川跳び等)、体を反らしたりする動き(クモ歩き等)を、「〇〇の術」と言って楽しみながら取り組んでいました。
マット等の準備、片付けも友達と協力してすばやくできて、すばらしかったです。
4年2組社会科「地域の発展につくした人々」では、金原明善について学習したことを生かし、石川倉次、山葉寅楠、河合小市、高柳健次郎の中から、自分が選んだ偉人について調べたことを伝え合い、4人がなぜ「偉人」と言われているのかについて話し合うことができました。グループや学級全体で話し合うことを通して、偉人たちが当時の人々の願いを受けて、世の中をよりよくしようと様々な苦心や努力をし、その貢献の上に現在の自分たちの生活があることに気付くことができました。