「静岡ブルーレヴズ」広報の藤井様ラグビー選手の桑野様、岡﨑様を招き、ラグビー教室を行いました。
前半は外で技披露や体験をしました。
選手の皆さんがさまざまなラグビーの技を見せてくれました。
子供たちの上をボールが飛び、とても大きな歓声があがっていました。
そして、各クラスの代表児童は、ラグビーの技を体験しました。
選手にタックルする体験では、思いっきりぶつかっていたのにも関わらず、びくともしない選手を見て、驚いていました。
また、選手に持ち上げられてジャンプをするラインアウトの技では、思っていた以上に高く上がり、「どきどきした」「少し怖かった」と感想を述べていました。
ボールを使ったゲームでは、「協力」を合言葉に活動しました。
チームでうまくパスを交わすために、声を掛けたり、相手が取りやすいようなボールを投げたりと、チームワークを意識して行っていました。
ラグビーの試合が終了したときに使う「ノーサイド」の言葉についても教えていただきました。
試合で勝てずに悔しい気持ちになることもあるが、お互いの頑張りを認め合っているそうです。
試合だけでなく、さまざまな場面で悔しい、辛い思いをすることもあると思いますが、その分心を強くして認め合える心を育ててほしいというお話をしていただきました。
後半は体育館で選手にインタビューをしました。
選手の子供の頃の話や、ラグビー選手ならではの大変さについてお話していただきました。
子供たちに馴染みのある話もあり、親近感をもつこともありました。
最後に広沢小の子供たちに「いろんなことにチャレンジしてほしい」とお話がありました。今しかできないことを大切に、失敗を恐れずに取り組むことの大切さを学びました。今後の生活や学習にも生かしていきたいです。
本活動は令和4年度浜松市立広沢小学校 学校特色化事業によるものです。