2023年

  • 避難訓練

    2023年9月26日
       9月22日(金)に避難訓練を行いました。今回は、児童への予告なしの状況で、さらに、担任ではない他の教員が授業をしている時に、地震が発生したという想定で行いました。
       4月の避難訓練と比べ、各教室から運動場に避難する時や、運動場で人数確認をしている時に、話し声が聞こえなかったことが前回の訓練からの進歩です。命を守るために真剣に取り組むことができました。
      運動場から教室に戻り、放送による校長先生のお話を伺ったり、防災ノートを活用して振り返りを行ったりしました。
      子供たちが日常の生活の中でも高い防災意識をもつことができるよう、指導を継続していきます。
    •  生活科の学習で、「虫博士」をお招きしました。蝶や昆虫などに造詣が深く、また、たくさんの「鳴く虫」を継続して飼育され、市内の小学生たちに紹介してくださる先生です。
       活動当日の朝は、廊下に響く虫のこえに誘われて、たくさんの児童が飼育ケースを覗いていました。鳴く虫の触角がとても長いことが分かると、よりじっくりと体のつくりを観察することができました。児童が「ウマオイは、きれいな色だね。」「触ってみたいな。」と話していると、「ウマオイは肉食だから、体がギザギザしていて危ないんだよ。」と教えてくださいました。「じゃあ、じっくり見ようか。」と自分たちで決め、ギザギザしているところを熱心に探しました。実際に生き物を目の前にし、心に残る学びになりました。
    •  前回、ふたばの地域博士から話を聞き、「わたしたちもふたばの地域博士になりたい。」と思った2年生。「じゃあ、ふたばの地域博士のように詳しくなるにはどうすればいいいかなあ。」を尋ねたら、「自分で見て調べてみたい。」という声が出ました。そこで、双葉2年探検隊は、南コースと北コースの2回に分けて探検する計画を立て、探検に出かけました。
       1回目は南コース。
       まず、博士から聞いた神社に行きました。名前は鹿島神社です。特別に神社の社殿の中に入れていただき、刀や槍などを触らせていただきました。子供たちは疑問に思ったことを自分から管理人の方に質問することができました。
       次に海老塚公園に向かいました。途中、気になるお店がたくさんありました。そして、海老塚公園に着くとすぐに「この植物はなんだろう。」「遊具があるよ。」「不思議なマークがある!何のマークか博士に聞いてみたいな。」子供たちはよく見て、たくさんのことに気付くことができました。
       2回目は北コース。サザンクロスの中に神社を見付けました。「ここの神社は小さいね。」「名前はなんだろう。」「きつねがいるよ。」いろんな声が聞こえてきました。
       学校に戻り、北コースと南コースを比べて違うところを考えました。「北コースは食べ物のお店が多かった。」「北コースは車が多かった。」「北コースは信号のない横断歩道が多かった。」など比べて分かったことを発表することができました。
       双葉2年探検隊は、双葉の地域博士になれたのか!?次は、博士をお呼びして、探検の報告会をします。
    • 9月12日に防災意識を高めるために、講師の方をお迎えして「防災すごろく」に取り組みました。すごろくをしながら、災害が起きた時に用意しておく物やどう対処したらいいかを楽しみながら学びました。また、新聞紙を使った簡易スリッパの作り方も教えていただきました。家族の分も作っている子もいました。御家庭でも、もしもの時の対処の仕方を話し合うきっかけとなれば幸いです。
    • 2学期始めの子供たちの様子をお伝えします。
      今回は3の1です。
      国語科「山小屋で三日間すごすなら」の学習では、jamboardアプリを使って、グループでしたいこと、持っていきたい物について話し合いました。互いの考えを認め合い、意見を整理し、まとめることができました。学級目標である「助け合えるクラス」を目指して2学期も頑張っていきます。
    • 【1年】防災すごろく

      2023年9月21日
         講師の方をお招きして、防災すごろくに取り組みました。「ヘルメット」「マスク」「救急セット」など、身近にあるものが大切な備えであることが分かり、防災の意識を高めることができました。その後、新聞紙を使ったスリッパ作りに取り組みました。履物が無くて困ったときも、身近なもので工夫して作ることができると気付きました。
      • 5年生では、「環境」をテーマに1学期はSDGsについて調べました。先日、市の職員の方に来ていただき、浜松市が取り組んでいるSDGsについてお話をうかがいました。環境を守るために子供たちが学校や家でできることはないか、これからのかがやき学習の時間にみんなで考え、一人一人が行動していくきっかけの時間となりました。
      •  2学期始めの子供たちの様子をお伝えします。
         今回は4の1です。1学期には、給食の残菜が一番少ないクラスとして、校長先生に表彰していただきました。2学期もおいしい給食をもりもり食べて、元気いっぱい。よく冷えた牛乳やタルトにも大喜びの子供たちです
         4年生の理科では、「雨水のゆくえ」の学習が始まりました。まずは外に出て実際に水を流したり、道具を使ったりして実験する計画を立てました。
         給食も学習も好発進の4の1です。
      • こんにちは。6年1組プチぶどう、ほうじ茶、マルチーズです。(ブログネーム)私たちは、2学期から「ブログ係」を作り、クラスの様子を伝えることにしました。写真も私達が撮りました。

        先週は、学活の時間に、「理想の授業」について話し合いました。「下級生に胸を張って見せられるような授業はどのような授業か」を考えました。私達の現状は発表の数が少なかったり意見を持っていても自信が持てずに言えない人がいます。だからクラス全員で改善点について話し合いました。
        グループで多くの改善点が出ました。その後目標を決めました。
        話すことに関しては、「1度で全員に届く声の大きさで話す」
        聴くことに関しては、「相手が言ってよかったと思う相づちや反応をする」ことに決まりました。
        また、話し合いに関しては、「1日1回以上自分の考えを伝える」人と、「話し合いの中で、まず意見を出したり、自分とは違う視点から考えを提案してみたり、友達をフォローしたりする」の2つの目標をたてて、それぞれ自分がどちらを目指すのか決めました。

        目標を決めることで、いつもクラス全体で意識して成長していけると思います。
        (プチぶどう)自分だけでは気づかない色々な考えを知ることができると思います。
        (マルチーズ)クラスでこの力をつければ、将来、自分の意見をしっかり伝えられる人につながると思います。
        (ほうじ茶)私達6年1組は目標に向かってこれからも頑張りたいと思います。
         
      •  2年生は生活科で、学校の近くのまち、地域について学習をしています。地域にはどんな場所があるか、どんな人がいるかを調べ、「双葉の地域のすてき」について考えていきます。
         今回は、地域のことをよく知る博士に学校に来ていただきました。双葉小の歴史のこと、まちのすてきなお店、双葉の地域のよさなどたくさんのことを教えていただきました。
         真剣に話を聞く姿がとても立派でした。子供たちは、「博士はたくさん知っていてすごい。」「教えてもらった神社に行ってみたい。」「昔は、学校の近くに銭湯があったことにびっくりした。」「わたしも博士になりたい。」などの思いをもつことができました。
         これから、双葉の地域博士を目指して、学習を進めていきます。