2023年10月

  • 9月26日(火)に3年生が校外学習に出掛けました。
    午前は浜松市博物館で昔の道具や家の見学と昔の道具の使用体験に取り組みました。
    午後は河合楽器竜洋工場でピアノの製造過程の見学をしました。たくさんの部品が使われていることの説明を受けたり、組み立て作業や品質を高めるための検査等の様子を見学しました。
    自分の目で見て自分の手でやってみることは今後の主体的な学習につながります。昔と今の生活の違いや働く人の思いや工夫について考える学習へと進めていきます。
  • 参加者全員大きなけがなどなく、無事に帰校しました。
    「疲れたけど、楽しかった!!」「食事がおいしかった。」「あっという間に終わって残念。」等々、子供たちからのいろいろな声がありました。仲間と共に過ごした2日間はかけがえのない時間です。また、なりたい自分に向かって、家庭や普段の学校での生活とは異なる様々なことに挑戦できた2日間でもありました。
    この自然教室でどんな力をつけることができたのか、今はまだ足りない力は何なのかを子供たち一人一人が自分自身で振り返り、しっかりと確かめて今後に生かすために、キャリアパスポートに記録していく時間をとっていきたいと思います。
    実りある活動となるよう、御家庭での準備や体調管理など様々な御協力をいただきました。本当にありがとうございました。
  • いよいよ、「ダブルハルカヌー」の活動です。ハルとは船体のこと、2つの船体を持つカヌーということです。
    子供たちにとって初挑戦のダブルハルカヌー。それもそのはず、ダブルハルカヌーがあるのは日本国内では三ケ日青年の家だけ。みんなの力を一つにすることの大切さを体感することができました。湖岸観察も五感を使って浜名湖の自然を満喫しました。

    早いもので、自然教室の終わりが近づいてきました。この後は、三ケ日青年の家での最後の食事をおいしくいただき、退所式を終えると、三ケ日青年の家を後にして学校へと戻ります。
     
  • 自然教室2日目。さわやかな朝を迎えました。
    ひんやりとした空気を肌で感じながら、朝の集いを行いました。
    朝食をおいしく食べて、いよいよ浜名湖岸の三ケ日青年の家ならではの活動「ダブルハルカヌー」に挑戦します。
  • けがなく全員ゴールできたウォークラリーの活動を終えて、夕べの集いを行いました。1日目の昼間の活動を終えて、感想を実行委員が発表しました。

    そして、夕食の時間。みんなでおいしくいただきました。食事係の子供たちも、準備や片付けなど、てきぱきと働きました。また、夕食後の班長会では1日目の班活動を振り返りました。
    フォトラリーやウォークラリーを終えてグループの仲間とも打ち解け、会話が弾む子供たちの様子があちこちで見られました。

    辺りはすっかり暗くなり、キャンプファイヤーの時間になりました。
    火の神から「優しさの火」「協力の火」「あきらめない火」をいただきました。小さな火が勢いよく燃え出し、子供たちを明るく照らしました。
    続いてレクリエーション係が進行役となってフォークダンスやゲームなど思いきり楽しみました。
    楽しい時間はあっという間です。燃え盛っていた火がだんだんと小さくなり、子供たちは静かな気持ちで、三ヶ日の山へと帰っていく火の神を見送りました。
    この自然教室の思い出という灯がこれからも子供たちの心を照らしてくれるに違いありません。

    そして、入浴、部屋長会、夜の健康観察や1日の振り返りを記入して1日目の活動が終わりました。
    2日目もなりたい自分に近づくための活動が続きます。



     
  • 出発の時に降っていた雨はやみ、曇り空の中ではありますが、活動は順調に進んでいます。

    入所式の後、1日目午前の活動「フォトラリー」を行いました。提示されている写真が館内のどこにあるものなのか、実際に館内を歩いて探していきます。グループの仲間と協力して活動できました。

    その後はみんなで昼食を食べ、エネルギーを補給しました。お弁当の御準備をありがとうございました!!

    入所時オリエンテーションの後、1日目午後の活動は「ウォークラリー」です。コマ地図を使ってグループで決められたコースを歩きました。分かれ道になると、立ち止まってコマ地図と実際のまわりの様子を見比べ、仲間と確認し合いながら、力を合わせて進んでいきます。長い距離ですが、みんなで声を掛け合ってゴールを目指しました。

    ゴールではガッツポーズを決めたり歓声が上がったり子供たちの喜ぶ姿が。苦しいことを乗り越えた先の喜びを感じることができました。

    この後は、夕べの集いや夕食、キャンプファイアーなどを行う予定です。子供たちの様子は、明日もブログで紹介していきます。どうぞお楽しみに。

     
  • いよいよ今日から1泊2日の4、5年生の自然教室。雨のスタートとなりましたが、予定通りの実施です。
    出発式では、実行委員が自然教室に向かう決意をみんなの前で発表しました。校長先生からも、「自分の役割を果たしたり、仲間と協力したり、学校の外でルールやマナーを意識して生活したりすることを通して、成長を感じることができる2日間にしましょう。」とお話がありました。

    参加者全員、無事に三ケ日青年の家に到着し、入所式を行いました。
    みんな、笑顔いっぱいです。なりたい自分を目指して、頑張ります!!



     
  • 9月25日(月)のかがやき学習の時間は、ブログ係の子供たちは、写真を撮る間もなく、集中して制作に励んでいました。

    ハンカチは現在約100枚完成しました。目標の130枚に迫ってきました。子供たちの集中力は凄まじく、絶対に目標を達成したいという思いの強さが伝わってきました。

    子供たちの表れをいくつか紹介します。
    A君は、「ミシン、今、空いてます!!できたら、ぼくに持ってきてください~!!」「だれか、これできる人いるー??」と大きな声で全体に呼び掛けていました。教室が活気づき、みんなの士気が高まりました。

    ミシン係のBさんとCさんは、相談をしていました。桃色のハンカチは、赤い糸で縫うため糸が目立ちます。一方、黄緑色のハンカチは糸が目立ちません。Bさんは、Cさんが真っ直ぐ縫うことができている様子を感じ、自分よりもCさんが桃色のハンカチを縫う方がよいと話をしていました。相手のよい所を認め、1つの目標に向かって仲間と関わり合いながら努力する姿を、目の当たりにして、教師の私が胸を打たれました。「よりよいハンカチをお客様に届けたい。」作業を進める中でそうした思いが高まっているのを感じました。

    制作実行委員は、最近、表情がよりたくましくなってきました。帰りの会には、「今日は〇枚達成しました。次の目標に向かってがんばりましょう!」とお知らせしていました。そして、ボランティアの皆さんには、「自分たちはより多くの商品を販売したいので、制作を手伝ってほしいです。」とお願いすることもできました。
    ボランティアの皆さんの補助が当たり前のことではなく、子供たちの意思に基づくものであることが大切だと考えています。多くの人の支えによって、より実りある活動になっていることを子供たち自身も感じながら制作に取り組んでいます。

    1枚1枚積み上がっていくハンカチを嬉しそうに数える子もいて、微笑ましく感じます。次回はコースタ―です。ハンカチの制作を生かして頑張ってほしいです。
  • 朝会

    2023年10月2日
      早くも2学期スタートから1か月。先週末の9月29日(金)に朝会を行いました。
      6年生の元気な挨拶からスタートしました。
      そして、校長先生からは、双葉小ブログについてのお話がありました。
      「ブログは今の双葉小学校の活動を世界中の人たちに伝えることができます。また、ブログは今の双葉小の子供たちのことを伝えるだけではなく、みんなが歩いた足跡を後から確かめられるように、そして、新しい気持ちで前を向いて歩いていけるように…、そんな「日記」と同じ役割も持っているのです。これからも、自分の学年だけでなく、兄弟やなかよしグループの友達が『今日はどんなことをしたのかな。』とブログをのぞいてくれたら嬉しいです。あまりブログを見てこなかったという人は、ぜひ、家族のみなさんと一緒にブログを見てください。」




       
      朝会の校長先生のお話を聞いて、さっそくブログをのぞいてくれた方が大勢いました。ありがとうございます!!
      普段は70前後の閲覧数ですが、今後さらに増えていくことを期待しつつ、毎日更新を継続していきたいと思います。sad

      さて、今日から令和5年度後半のスタートです。
      一人一人が「やりたいこと」を見つけて挑戦する姿をこれからも双葉小ブログで紹介していきます。
      そして、「双葉小ブログ」で子供たち一人一人が歩んだ足跡を、みんなで確かめていけたらと思います。
      これからもよろしくお願いします。