理科、液体窒素を使った実験

2024年3月14日
     理科の授業では、年度末の発展的な学習として、液体窒素を用いた物質の状態の変化についての実験を行いました。3年生単独と、1・2年生は合同の授業で、全員が体験することができました。前半は河邊先生が、さまざまな物質を急速に冷却し、どのような変化があるのかを演示しました。後半は、生徒各自が「これって急速に冷却するとどうなるんだろう?」と思って持参した身近なものを冷却し、変化を観察していました。ゴムボールがガラスのように割れたのには驚きました。人数が少ないからこそできる、という面もありますが、教科担任の先生の「ぜひこのような様子を見てほしい、これをきっかけに科学への興味・関心が一層高まったら」という熱意には、頭が下がります。