予告なし避難訓練

2024年2月7日

     先日佐久間中では初めて、あらかじめこの時間に実施するという明確な予告がない中、避難訓練を行いました。突然緊急地震速報が入り、大きく揺れ始めた中で、いかに自分の身を守り、安全な所へ避難できるかを確認する内容でした。先生方も大きな揺れで生徒に思うように指示できない、という想定だったので、訓練時の様子を写真に収めることができませんでした。休み時間に発生した本震、そして避難中に襲った余震、両方に対して、素早く適切に行動することができていました。ただし、訓練後の振り返りで、生徒も教職員も、「廊下にいるときは、教室に入って机の下にもぐるべきか?」「防災セットのバックは離れたところにあってもそこへ取りに行くべきか?」という、やってみてわかった課題や疑問も生じました。その場の判断ももちろん大切ですが、振り返りを生かし、こう備えておくべき、発災時にこう行動すべきについて徹底していきたいと思います。