2023年8月

  • 明日から2学期

    2023年8月31日
      長かった夏休みも最終日になりました。
      宿題に追われて、今日は徹夜?!という人はいませんか?
      私も学生のころ、毎年のように”来年は絶対早め早めに課題を終わらせる!”と最終日に謎の宣言をしていました。

      明日は午後から始業式です。みなさんと会えるのがとても楽しみです。
      ”夏休みの思い出”をたくさん聞かせてください。

      2学期は体育大会、火伏せの集いと入野中学校2大行事が行われます。
      本日も多くの3年生が、応援合戦の練習・打ち合わせをしていました。4日からは、縦割り団での練習も始まります。
      思い出に残る素敵な行事になるといいですね。


       
    • 長い階段の先に……

      2023年8月30日
        こんにちは。本日は夏ブログ最終日です。ご愛読ありがとうございました。
        本日は大石先生です。大石先生は、学校での勤務の他に、大学に通って教育について勉強をしています。
        大学ってどういうところなのか?ぜひ聞いてみてください。では、どうぞ!

        階段を、のぼってものぼっても、なかなか目的地にはたどり着きません。これは、静岡大学の様子です。
        汗だくになりながら行っています。

        私は皆さんと同じように勉強させてもらっている身です。
        「これは勉強したら面白そう!」と思えるもの、ゆっくりでいいので見つけられるといいですね。

        大石
      • こんにちは。本日は、養護教諭の野寄先生です。では、どうぞ!

        こんにちは、養護教諭の野寄です。今年の夏は暑かった!ですね。そして、夏休みの折り返しは、雨が多かったように思います。台風のため、我が家の夏休みの計画が中止となり少し残念な気持ちになりましたが、久しぶりに各地で開催された夏祭りや花火大会にワクワクしました。夏の夜空に打ちあがる大輪の花火は、日中の暑さを忘れさせてくれますね。
        さて、本題に戻ります。夏の研修で教職員救急蘇生法講座を行いました。いざという時のために、AEDの使い方や心肺蘇生法、救急法などを学びます。みなさんも2年生は保健体育の授業で扱っていますし、昨年は9月の身体測定で少し勉強しましたね。AEDは使われなければ意味がありません。校内の設置場所を今一度確認してみてください。
         
        先に掲載した暑中見舞いは、3年くらい通っている習い事「己書(おのれしょ)」の作品です。毎回2時間弱くらい無心になって、書と絵を描き上げます。1学期には美術部の皆さんが体験してくれました。思い思いの素敵な作品が完成しましたね。みなさんも何かに没頭する時間はありますか?部活を引退すると「やること何にもない!」という声を聞きます。気分転換になるものを見つけておくといいですよ。
        夏休みなので、いつも後回しにしていた保健室の片付けと、久しぶりにミシンを触ってみました。毎週木曜日の素敵にハンドメイドは欠かさず録画して、気合だけは日々充電済みですが、実家からミシンを借りて数カ月。この夏にやっと出番がやってきました。裁縫の得意な先輩に教わりながら約6時間かけてブラウスを完成させました。量販店で安く買える洋服もありますが、生地を選び、時間をかけてミシンで縫ったブラウスは愛着がわきます。大切に着ていくつもりです。2学期になったら保健室の変化や、手作りのブラウスに気付いてもらえるかな?気づいた人は声をかけてくださいね。
         
        先日、年に一度の健康診断へ行ってきました。2年生のがん教育講座で、浜松医科大学附属病院の柄山先生が紹介してくださった「チート技」の生活習慣病やがん検診です。(がんを予防するのに簡単な近道。)結果は横ばいで、それを良しとするか、まだ足らぬとするか。食事や運動に気をつけているつもりでしたが、中高年の仲間入りをしたので、なかなか成果が出ないことを痛感しました。やはり健康診断は日ごろの生活を振り返ったり、自分の健康を守ったりするのに役立っているなと思います。入野中には筋トレマニアの先生がいますが、私もひそかに筋トレをしている一人です。「筋肉は裏切らない」を信じて、今日も筋トレに励みます!!9月は身体測定があります。私も体重計に乗って、再度筋トレの成果を判定したいと思います。 
        養護教諭 野寄友子
         
         
      • 渦潮

        2023年8月28日
          こんにちは。本日は、伊藤先生です。では、どうぞ!

          こんにちは。ひぶせ学級担任の伊藤です。なんだか、秋の日差しを感じるようになりましたね。
          今年の夏は、家族で淡路島の渦潮を見に行って参りました。渦潮クルーズです。どしゃ降りの大雨の中、船は出港しました。「こりゃ、渦に吸い込まれるな。」と腹をくくったことを覚えております。こんな天候なのに、観光客は大勢いましたよ。
           
           出港してしばらくすると、突如!霞の中から大きな大鳴門橋が現れました。雨でしたからね。そして、こんな天候なので、海は荒れ狂っていると思いきや、橋付近は波が立ってないのですよ。なんとも不思議な光景でした。でも、橋下駄付近では、大きな渦潮がいくつも湧いては消え、湧いては消え・・・と、ぐるぐる渦が湧いてました。すごい迫力でしたよ。渦って、思っていたよりも早く消えてしまうのね。


          渦に吸い込まれることなく、無事に港へ到着できました。自然の驚異に触れる、よい体験でした。娘は、これ以来お風呂に入る度に、上手に渦を作る研究をしてます。
          また行きたいです。
           
        • こんにちは。本日は齋藤先生です。では、どうぞ!

           夏休みも残り少なくなりました。みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
          休みは始まる前がいいですね。ワクワク待っているうちが花です。
          ひぶせ学級のみなさま、どんな休みを過ごしていますか。お会いして、お話を聞きたいです。夏休み中にお誕生日を迎えた子、遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます!

          今年の夏は異常に暑く、休みだからと言ってどこかに出掛ける元気が出ませんでした。
          時々登校と近くの買い物とガーデニングがすべてでした。酷暑のため庭の水やりが大変で、
          雨が降るとほっとしていました。

          2学期には、私にとって初めての入野中学校体育大会とひぶせの集いがあり、とても楽しみです。どのカラー団もどのクラスもいい思い出ができるといいですね!
           
          ひぶせ学級では、11月初旬のイベントに向けて作業学習で一生懸命に製作に取り組んでいます。縫製班は、ミシンを上手に使ってがんばっています。ポチ袋・アイロンビーズ班も集中してがんばっています。1学期から取り組んでいますので、2学期はさらに完成と量産をめざしていきたいと思います。
           
        • 聖地巡礼

          2023年8月24日
            こんにちは。本日からひぶせ学級担任の先生がスタートです。トップバッターは、糸魚川先生です。
            それでは、どうぞ!

            皆さんこんにちは、ひぶせ学級担任の糸魚川です!
            夏休みもあと少し。皆さんの今年の夏休みはいかがでしたか?二学期が始まったらまたお話聞かせてくださいね。
             
            さて、私はこの夏、私の聖地とも呼べる、ずっと気になっていた2つの土地に行ってきました!
             
            一ヶ所目は浜松市とも意外な共通点がある、長野県松本市です!
            どんな共通点があるかと言うと…
             
            長野県は楽器製造の聖地なのです!
            浜松はピアノ製造日本一のピアノの聖地ですが、長野県、特に松本市はギター製造で日本一の聖地です。
            写真は私が所有する長野県生まれの楽器たちです。どの楽器も質が高く、良い楽器ですよ!
            浜松のピアノも、松本のギターも、日本のみならず世界に誇るトップクラスの楽器です。
             
            松本市がギターで有名になったのは理由があります。
            盆地が広がる土地は寒暖差が激しく、乾燥した地域になります。そのため、古くから木工産業が盛んだったそうです。
            その木造産業と、ギターブームがマッチして多くのギター工場が生まれたのが由来だそうです。
            日本や世界の音楽史と、地域の歴史がマッチした、ということですね
             
            盆地の気候については教科書では見聞きしていたものの、実際に訪れてみると浜松では中々見られない景色と相まって、なんだか感慨深くなりました。浜松とは違った暑さでした
             
            続いて二ヶ所目はヒスイの産地で有名な土地です。
            この土地については二、三年生の皆さんは理科の授業で教わったのではないでしょうか?
            さて、それがどこかというと…
            そう、新潟県糸魚川市です!
            糸魚川市は日本海に面した新潟の街です。ヒスイという鉱石の産地であり、糸魚川と静岡を結ぶ構造線によるフォッサマグナで有名な土地ですね。
            なぜ聖地かと言えば、私の名前が「糸魚川」だから…というのもありますが。
            それ以外にも興味深い点が沢山あるからです!
             
            まずは先ほども話した構造線の話です。
            糸魚川と静岡を結ぶ構造線とは地質学上で日本を東西に分ける線のことです。
            つまり、糸魚川静岡構造線の東西で地層が異なるということですね。
            実際に地層を見て、博物館で勉強してきました!
            この構造線が何を意味するのか…長くなるので割愛しますが、日本や地球の歴史を知る上でとても大切なことなのです!
            気になる人はぜひ勉強してみましょう!
             
            また糸魚川市は地質学上だけでなく、文化や言語の境目とも呼ばれます。
            言葉に関していえば、糸魚川市から南に進み、私の故郷でもある三ヶ日町までを結ぶと、東西の方言の境目が見えてくるという説があるそうです。つまりこの境界線で方言の特徴が変わってくる、ということです。その要因は諸説ありますが…こちらも長くなるので割愛いたします。一年生の皆さんは国語の時間で勉強しましょうね!
            また生活文化も東西で分かれます。浜松はその境目にあることが多いのですが皆さんは西と東、どちらの文化に親しみがあるのでしょう?クイズがあったので考えてみてください!
            糸魚川市には他にも合唱曲の「親知らず子知らず」で有名な「親不知子不知海岸」であったり、歴史で登場する勾玉(まがたま)の材料となるヒスイであったりと、有名なものが様々あります。
             
            松本市も糸魚川市も、教科書や記事で学んだことは沢山ありました。しかし、実際に見てみるとさらに学びが深まりますね。
            百聞は一見に如かず!皆さんも学習をしていて気になった場所に、ぜひいつか行ってみてくださいね!
             
            糸魚川
             
            追伸
            糸魚川市の地元の方にお話を聞いてみました。
             
            「糸魚川市には糸魚川さんはいない」
            「糸魚川市には糸魚川という川はない」
             
            糸魚川市に行けば私のルーツや「糸魚川」についてなにかわかるかも…!?と少し期待していたのですが、謎が深まっただけでした!笑
            まだまだわからないことは沢山です。勉強と研究あるのみですね!
          • 残り約1週間…

            2023年8月23日
              こんにちは!本日の担当は3年7組担任の鎌田先生です。
              3年生の先生方の夏のブログのラストになります。それでは、どうぞ!



              こんにちは。8月も残りわずかとなり、夕暮れ前の風が少しだけ涼しさを感じる今日この頃。
              みなさん、体調を崩さず、元気にしていますか。特に、3年生は中学校生活最後の夏休みをいかがお過ごしでしょうか。3年7組担任の鎌田です。
              3年生の夏休みが1・2年生の夏休みと違うところは、高校入試に向けて猛勉強する!…ということももちろんありますが、9月に行われる体育大会の応援合戦のために団長や団員を中心としながらも各クラス全員がみんなで最高のものを作り出そうと話し合うために学校に集合したこともあるのではないでしょうか。
              新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、今年度は学校行事においても今までよりもできることが増えたと感じていると思います。体育大会の応援合戦も声出しが解禁され、今までと一味違った応援合戦となること間違いなしですね!!各クラス3年生全員で協力し、1・2年生と共に最高の体育大会をつくり上げましょう!
              あっという間に時は過ぎていきます。宿題に追われている人もいるかもしれませんが、残りの夏休みを有意義に過ごしてくださいね!!そして元気な姿で始業式に会いましょう。

              鎌田
            • All For Victory

              2023年8月22日
                こんにちは!本日の担当は3年6組担任の青柳先生です。
                それでは、どうぞ!



                こんにちは。連日、猛暑が続いています。暑さ対策をしっかりとして残りの夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
                さて、夏といえば何でしょうか。夏祭り、花火、かき氷、ひまわり、プール、日焼けなどさまざまありますが、私はやはり「球場でビール」ですね。夏の甲子園が熱く盛り上がっていますが、日本のプロ野球も今シーズンの山場に差しかかっているところです。そんなプロ野球の試合を球場で観戦しながら、球場飯を食べたり、ビールを飲んだりするのが夏の楽しみの一つになっています。先日ナゴヤドームでは、来場者数が1億人を突破し、たくさんの人に愛されていることがわかりました。この夏なんか盛り上がりが足りないな~と思った人はぜひ一度、球場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
                最後に、夏休みが終わるとすぐに体育大会が始まります。3年生は団長・団員を中心に各クラスで応援練習に力が入っていると思います。最高の学校行事にするために、それぞれの団で気合入れて頑張っていきましょう。「すべては勝利のために!」

                青柳
              • 夏の長夜に刺し子

                2023年8月21日
                  こんにちは!本日の担当は3年5組担任の倉田先生です。
                  夏休みを使って時間を忘れて何かに没頭していたようです。それでは、どうぞ!



                  夏休みも残り2週間ほどとなりました。みなさんいかがお過ごしですか?
                  規則正しい生活はもちろん大切ですが、時間を忘れて何かに没頭する、これも長期休暇の醍醐味かもしれません。
                  私の手をつけるとついつい夜更かししてしまうものは「苦手だけど上手になりたい!」から始まりました。
                  私が授業の中で苦手だな、もっと上手くいかないかなという技術…それは運針(針の運び方=裁縫の基本)です。そこで始めたのが刺し子です。
                  刺し子は日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅうで、現代では花ふきん、クッション、カバンなどに伝統模様が施され、暮らしの中に取り入れられています。
                  私も実用性のある小物などが作れたらいいなぁと思いつつも、まだまだ運針の練習の途中です。人さし指に力が入りがちだな、中指のポジションがよくないな、などと試行錯誤をしながら、同じ針目できれいに線がでるようにガイドラインに沿ってチクチクと縫い進めています。玉結びや玉止めをしないのが刺し子の特徴です。裏面も表面とは一味違った模様を楽しむことができるところがお気に入りなのですが、画像は伝わりにくいかな?
                  「苦手だけど上手になりたい!」の達成のためには、短時間でも毎日コツコツと重ねることが理想なのですが、やり始めると没頭して大仕事となってしまい、結果次のとりかかりまでに時間がかかってしまうのが現実です。なので、「秋や冬の長夜」ならぬ「夏の長夜」となるわけです。それでも何かに没頭できる時間、めまぐるしい日々から少し心を休ませる時間を大切にしたいものです。
                  1年生のみなさん!2学期はいよいよ被服製作ですね。スタートは「基礎縫い」です。一緒にチクチクと頑張りましょう!

                  倉田
                   
                • 台風の進路

                  2023年8月18日
                    こんにちは!今日の担当は3年4組担任の鈴木雄貴先生です。
                    夏に多い台風に関するお話です。それでは、どうぞ!



                    こんにちは。夏休みもあと2週間!課題は終わってきていますか?
                     
                    最近は台風が多く発生していますね。私が中学生の時は台風が発生すると、天気予報で台風の進路を何回も確認していました。(静岡に来ないことがわかると一気に見なくなりましたが…)
                    今年発生した台風6号は、時速10キロ前後と通常より動きが遅い上、複雑な進路をとりながら東シナ海などを1週間以上「迷走」し続けていましたね。今までに見たことのないような進路でした。理科教員としてなぜ、あのような進路になったのか調べてみました。
                     
                    日本周辺で夏に発生する台風は、東から張り出した太平洋高気圧に阻まれる形で九州の西方沖を北上し、その後偏西風に乗って、日本列島に近づくケースが多いです。
                    台風6号は当初、高気圧の張り出しが強く、気象庁は8月4日頃に中国大陸へ抜けるとみていましたが8月に入り、高気圧が東へ後退すると、台風はいったん通過した沖縄本島方面へUターン。上空の風も弱まっているため、進む速度が上がらず、停滞したそうです。
                    台風の進路は、技術の進歩によってある程度予測することができていますが、3年生の皆さんの進路はまだまだ分からないです。複数のオープンスクールや学校説明会に行った人も多いと思います。自分の目標をしっかり定めて、体調に気を付けて残りの夏休みを有意義に過ごしてください。

                    鈴木 雄貴

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