•  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習で、今回は北島町に探検に行きました。昔の安間川に関連する場所を見てまわり、当時の安間川に思いを馳せることができました。地域の人のお話で学んだことを実際に見ることができて、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。
     自動車街を渡って堤防決壊跡や、旧安間川跡、水付橋を見た後に、堤防跡を見ながら白山神社を通り、最後に八柱神社で明善碑を見ました。暑い中でしたが、水分補給をこまめに取りながら最後まで歩ききりました。
     来週は、東海道の松並木を見に行きます。暑い日が続きますが、熱中症対策を徹底しながら、和田の町のことをより知ることができたらと思います。
  •  5年生の家庭科では、「はじめてのソーイング」の学習が始まりました。
     今日は、裁縫道具にある針と糸を使って玉止め、玉結びの練習です。
     最初に動画教材を使って、やり方を確認した後、早速実習となりました。地域のボランティアさんにも入っていただき、個別に進めていきます。針の穴に糸を通すところから苦労している姿も見られました。思うように指が動かない様子も見られました。それでも、何回か繰り返し、先生やボランティアさん、友達の支援を受けながら少しずつ進んでいきました。
  • 人権教室

    2025年6月17日
       本日、1年生では、人権擁護委員さんをお招きして人権教室を行いました。
       DVDを見たり話し合いをしたりして、みんなちがっていいこと、ちがっていても心配しなくていいこと、みんないいところがあることを確認しました。
       最後には、友達のいいところを発表し合いました。「消しゴムを拾ってもらってうれしかったよ。」「学校たんけんに一緒に行ってくれてうれしいよ。」など、たくさんの声が聞こえてきました。紹介された子も、笑顔になりました。
       これからも、ちがいを認め合う温かい雰囲気を大切にしていきます。
    • 朝の読み聞かせ

      2025年6月17日
         読み聞かせボランティアさんによる朝の絵本の読み聞かせが始まりました。
         初日は1年生と5年生です。
         1年生にとっては小学校で初めての機会となりました。5年生にとっても久しぶりです。
         みんなじっくりと見入り、聞いていました。
      • 心の日

        2025年6月16日
           16日は「心の日」でした。命について考える日の取り組みの一環として、朝の時間には生徒指導主任が話をしました。
           5年生の男の子の写真を紹介しながら話をしました。
           この男の子は重い病気にかかっていまいた。お父さんが励まそうとゲームの話をしたり、アイスが食べたいというので用意すると、十口ほど食べたりしました。でも、その子が口にしたのはそのアイスが最後でした。希望を捨てず苦しい治療にも耐え続けていたのですが、亡くなってしまいました。
           今回紹介したのは、このお父さんの手紙です。たくさん人がお別れに来てくれたことにも感謝の気持ちが述べられていました。
           誰かに「死ね」とか「死にたい」ということを簡単に言わないでほしい、元気に生きているだけでも家族や周りの人はうれしいのです。この話を聞いて命について少しでも考えてもらえたらうれしいと、最後に話し、放送を終えました。
           それを受けて、各学級では担任が話をしました。
        •  2年生の国語科では、「こんなもの、見つけたよ」の学習をしています。
           校内で自分が見つけ、みんなに紹介したいものを分かりやすく文章にまとめます。
           分かりやすくするために、「はじめ・中・おわり」の文の組み立てを考えます。
           さらに、「中」の部分は複数の文があるため、その順番も考えます。

           まずは、作った例文を分かりやすくなるように順番を替えました。
           貼りかえられる短冊になっているため、子供たちは班の人と相談しながら、楽しく順番を替えていきました。
           その順番にした理由をみんなで確認した後、自分の紹介したいものの作文の組み立て、順番を見直しました。
           友達とも確認し、さらに詳しくしたいところ、直したいところまで考えていきました。
        • 道徳(生命尊重)

          2025年6月12日
             今日は、「命について考える日」です。
             月曜日には朝会で校長が話をしましたが、各学級では生命尊重を主題とした道徳の授業を行うこととしています。
             1年生では、「たんじょうび」と題した話で、赤ちゃんが生まれるときの両親の思いをビデオ教材を通して学びました。
             5年生は、「命の詩 電池が切れるまで」の話から、命の尊さ、一生懸命に生きることについて考えました。
          • アサガオの支柱

            2025年6月12日
               1年生が生活科の学習で育てているアサガオは、順調に大きくなっていて、くきが伸びてきました。
               今日は雨が上がったので、追加の肥料をまいて支柱を立てました。
               葉が大きくなっていたため、やりにくくなっていましたが、自分たちで立てることができました。
               最後に水をかけて作業は終わりました。
               順調に育っていて、子供たちもうれしそうです。
            • スイミー

              2025年6月12日
                 2年生の国語科では、「スイミー」の学習をしています。
                 今日は、スイミーが仲間たちを集め、大きな魚を追い払う場面の学習です。
                 ノートに場面の様子の絵をかき、吹き出しの中に追い払った時の思いを書き込み、紹介し合いました。
                 読んでいる2年生の子供たちにとっても気持ちのよい場面です。
                 思ったことを盛んに発表し合いました。
                 最後の音読も軽快でした。
              • 地域の人のお話②

                2025年6月11日
                   3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習のために、今回は薬師町と北島町の自治会長さんのお話を伺いました。地域の歴史や地名の由来について話していただき、子どもたちは興味津々に聞いていました。
                   薬師町の名前は、薬師如来からきています。薬師堂は、今から800年くらい前、人々の健康や安全を祈って建てられました。薬師如来は60年に一度しか見ることができないと聞き、子どもたちは「見てみたいな」という思いをもちました。
                   北島町の名前は、安間村の北側にある島のように見える場所ということからきています。安間川に囲まれていて水害が多かったそうです。こうあってほしいという願いをこめて、喜多嶋町と書くことがあったと教えていただきました。
                   当時の安間川は、平仮名の「し」のような形で蛇行していたため、堤防が決壊することがよくありました。昭和19年に義勇軍(15歳~18歳の少年兵)が手作業で今の安間川の形に整備してくれたことを知り、とても驚きました。
                   たくさんのお話を聞き、実際に探検に行くことをとても楽しみにしています。