•  6年生の図画工作科では、「墨と水から広がる世界」の学習をしました。
     濃さの異なる墨の液を作り、半紙に思い思いに絵を描いていきます。
     まずは、たくさんの線を引いて、濃さの違いを確認しました。
     そして、自分のイメージに合わせて絵を描いていきます。
     墨の濃さや筆の動かし方を工夫するだけでなく、筆を振ってしぶきを模様として半紙に描くことにも挑戦していました。
     川やヘビ、竹、花火など、そして、抽象的なイメージ画の作品が仕上がっていきました。
  • 朝会

    2025年7月2日
       1学期も早いもので始まってから3か月が過ぎ、7月になりました。
       7月には朝会が計画されていませんでしたが、月の始まりに合わせて臨時に朝会を行うことにしました。
       1学期当初と比べると、あいさつの元気がなくなってきた、進んであいさつをする子が少なくなってきたのではないかと感じていたからです。
       今週の月曜日には6年生の委員会活動があり、計画実行委員会や生活委員会でもあいさつが話題になりました。
       そこで生活委員会の人に廊下や外であいさつをする様子を演じてもらい、その様子の写真を朝会で紹介しました。
       和田小学校では、廊下ですれ違った時にしっかりとあいさつできています。そのことに自信をもつとともに、さらに広げていくよう呼び掛けました。
       あいさつは7月の生活のめあてでも取り上げられいて、計画実行委員会でも来週にカードを使ったあいさつ運動に取り組みます。学校全体で明るく元気なあいさつが広下ていきたいと考えています。
    • 図書ボランティア

      2025年7月1日
         図書ボランティアの皆さんが今年度の活動を始めてくださっています。
         年間を通じて、季節感ある掲示や図書の紹介をしてくださっています。
         今は、笹と短冊を用意し、七夕の雰囲気を大きく作り出しています。
         昼休みには、子供たちが願い事を書いた短冊を持ってきて、早速つけていました。

         また、ボランティアの皆さんは、傷んだ図書を補修したり、本棚の図書を整理したりと、分担して作業をすすめてくださっています。ありがとうございます。
      •  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」で、今回は篠ケ瀬町に探検に行きました。自動車街を通って、増福寺で内藤むつこさんから笹ケ瀬隕石のお話をききました。そもそも隕石とは星のかけらであることを再認識し、昔の人は隕石が何なのか知らなかったために当時の子どもたちがキャッチボールをして遊んでいたことを聞きました。子どもたちはそれを聞いて、とても驚いた様子でした。さらに、今回特別に隕石のレプリカを間近で見せていただき、「思ったより大きかった。」、「握りこぶし2個分くらいあった。」等、おのおの感想をこぼしていました。実際に隕石が落ちた場所は「火事山」という場所で、実際にその場所まで案内までしていただきました。ありがとうございました。
         今回で最後の町探検でしたが、今日も最後まで元気に学校に戻ってくることができました。町探検での学びを今後の学習に活かしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
         また、今回の町探検には、地域のボランティアさんも一緒にまわっていただきました。ありがとうございました。
      • 野菜の観察・収穫

        2025年6月26日
           2年生の生活科では、野菜を育て、その様子を観察しています。
           今年度は6月中旬に梅雨明けを思わせる暑い日が続き、鉢植えの野菜には厳しい状況となりましたが、少しずつ実ができてきました。
           今日はその様子を観察しました。一生懸命に絵と文でカードに記録していきました。
           多くの野菜は実が下向きにできるのに、オクラの実は上向きにできることに初めて気づき、驚いている様子も見られました。
           観察が終わると、実が熟してきた人は収穫しました。
           収穫できた子はもちろんですが、順調に育ってきている様子にみんな喜んでいました。
           
        • 裁縫実習

          2025年6月24日
             5年生の家庭科「ソーイング はじめの一歩」の学習では、裁縫実習が進んでいます。
             前回は、玉結び、玉どめを中心に練習をしました。
             今回は、なみ縫い、半返し縫い、本返し縫い、かがり縫いの練習です。
             初めに先生が、練習布や大きな模型を使って説明をします。
             実際に縫うところを見せても説明しました。
             子供たちは集中して縫う練習に取り組みました。ボランティアさんも来てくださっているので、困ったときにはすぐに教わることができています。
             早くできた子から教わる姿も見られました。
             2時間の授業でしたが、子供たちはとても集中して取り組んでいました。
          •  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習で、今回は主に和田町に探検に行きました。東海道の松並木は、33年前は50本あったそうですが、現在は25本残っています。子どもたちは実際に本数を数えたり、近くでじっと見たりしていました。特に、当時は妙恩寺にあったという法橋の松は圧巻で、子どもたちは大変興味深そうに見ていました。
             天竜川駅を回り、妙恩寺で住職のお話を聞きました。昔の妙恩寺は現在の4倍ほどの敷地であり、歴史あるお寺であること改めて知りました。また、子どもたちがこれまで学んできた金原明善や高柳健次郎のお墓がここにあることから、2人の偉人にも思いを巡らせていました。
             今日も大変暑い中でしたが、日陰でこまめに休憩を取りながら歩きました。来週は、篠ケ瀬隕石と増福寺を見に行きます。残り1回、安全且つ充実した町たんけんができるよう、引き続き熱中症対策を徹底していきます。
          • プールでの学習

            2025年6月23日
               プールでの体育の授業が始まっています。
               1年生は学年でプール開きを行いました。
               みんなで準備体操をした後にシャワーを浴びて、順番に水慣れをした後に水の中に入りました。
               あちらこちらから歓声が上がります。
               プールを歩いてみたり、短い棒状の浮きを集めたりとプールで楽しく過ごしました。
               最後には、人数確認の「バディ」を行い、終わりました。
               楽しく活動しながらも、プールでの約束や実際の動きをみんなで確認したプール開きでした。

               2年生の水遊び、3年生以上の水泳も行われています。
               3年生にとっては初めての大プールです。深さに慎重になる様子も見られました。
               初めの泳力を確認するところから始まっています。
            •  6年生の理科では、「体のつくりとはたらき」の学習をしています。
               今日は、食べ物を食べた時の口の中での唾液のはたらきについて調べました。
               少量のでんぷんを水に混ぜ、2つのチャック付き袋に入れます。綿棒を2つに切り分け、一方には水を、もう一方は口に入れて唾液を含ませます。
               それぞれを袋に入れて、手のひらの中で温めます。しばらくした後に、ヨウ素が含まれたうがい薬を数滴入れます。
               唾液を入れた方は茶色いままでしたが、唾液が入っていない方の袋は黒っぽくなりました。
               このことから、唾液が入るとでんぷんはなくなり、別のものになってしまったことが考えられました。
               楽しく実験を進めた1時間でした。
            • 第1回たてわり遊び

              2025年6月19日
                今日の昼休みは、たてわり遊びを行いました。
                たてわり遊びは、今年度からの取り組みです。
                6年生が企画や準備を進め、本番に臨みました。
                運動場では、熱中症に気を付けながら、鬼ごっこやドッジボールなどの遊びを楽しんでいました。
                室内では、はないちもんめやなんでもバスケットを楽しむ声が聞こえてきました。
                下級生に優しく寄り添う上級生の姿が微笑ましかったです。