• 地域の人のお話②

    2025年6月11日
       3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習のために、今回は薬師町と北島町の自治会長さんのお話を伺いました。地域の歴史や地名の由来について話していただき、子どもたちは興味津々に聞いていました。
       薬師町の名前は、薬師如来からきています。薬師堂は、今から800年くらい前、人々の健康や安全を祈って建てられました。薬師如来は60年に一度しか見ることができないと聞き、子どもたちは「見てみたいな」という思いをもちました。
       北島町の名前は、安間村の北側にある島のように見える場所ということからきています。安間川に囲まれていて水害が多かったそうです。こうあってほしいという願いをこめて、喜多嶋町と書くことがあったと教えていただきました。
       当時の安間川は、平仮名の「し」のような形で蛇行していたため、堤防が決壊することがよくありました。昭和19年に義勇軍(15歳~18歳の少年兵)が手作業で今の安間川の形に整備してくれたことを知り、とても驚きました。
       たくさんのお話を聞き、実際に探検に行くことをとても楽しみにしています。
       
    • 租税教室

      2025年6月11日
        今日は、公益社団法人浜松東法人会の方に来ていただき、租税教室を行いました。
        税金は、どのように使われているか、どんな税金があるかなどの話を伺いました。
        その後、税金がなくなったらどうなってしまうかということを題材にしたアニメを見て、税金の大切さを知ることができました。その後、1億円のレプリカを触らせてもらい、お金の実際の重さについても知ることができました。
      • 学年集会(5年生)

        2025年6月10日
           6校時に5年生は学年集会を行いました。
           企画・運営は学級ごと、輪番に行うことになっていて、今回は1組が担当でした。
           1組の人たちが7つのグループに分かれ、他の組の人たちが、ローテーションで各ブースを回っていくというやり方です。
           ルールやマナーについてクイズを交え、自分たちの生活について考えるという内容でした。
           タブレット端末を使ったり、二つに分かれて話し合う時間を設けたりと、グループごとに工夫を凝らした企画が立てられていました。
           自分たちの生活を見直し、これからの学校生活を前向きに過ごしていこうという思いを新たにすることができました。
        • 地域の人のお話

          2025年6月9日
             3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)は、「和田の町 すてき発見!」をテーマにして、今は地域のことを学ぶ学習を進めています。
             今日は、校区の和田町、篠ケ瀬町の方に来ていただき、地域の歴史や自慢について話をしていただきました。
             和田町には、大きな公共施設として35年ほど前にできた「浜松アリーナ」があります。国際的な試合も行われ、人々の交流が進んでいます。アリーナができる前は青果市場があったこと、昔は家が少なく、田畑が多く、池にはホタルがいたことなども紹介してくださいました。
             篠ケ瀬町の方からは、旧東海道の北に、当時はまだ田畑が広がっていたことから広い道が作られ、自動車街ができていったこと、田畑から住宅地に変わっていき、人が増えたことなどを、資料を示しながら話してくださいました。
             篠ケ瀬隕石については、子供たちが2年生の時に学習していますが、詳しく話をしてくださったので、子供たちも興味津々でした。
             話が終わった後には、質問の手が次々と上がりました。初めて知ったことがたくさんあり、あっという間に時間が過ぎていきました。
          • 朝会

            2025年6月9日
               6月の朝会は、毎年「命について考える」をテーマに校長が話をしています。
               今年度は、「令和6年度 いのちをつなぐ手紙」に掲載された作文を紹介しました。
               交通事故に遭わないように気を付けること、家族が急病になり考えたこと、兄弟げんかで「死ね」と言ってしまったことなどを紹介し、命の尊さについて考えました。
               作文の中にも書かれていましたが、事故や病気だけでなく、友達とかかわり方で心が元気でなくなることもあると紹介しました。
               今回は4人の作文を紹介しましたが、その中の一つは和田小の子の作品です。「自分には関係のないこと」ではなく、和田小の一人一人が自分のことと考え、自分そして周りの人を大切にするよう呼び掛けました。
            • 第2回避難訓練

              2025年6月6日
                 本日、第2回避難訓練(地震避難訓練と浸水避難訓練)を行いました。
                 今回は、予告なしの訓練でした。「訓練地震発生」のアナウンスの後、子供たちは、自分の判断や近くの先生の指示で、すばやく身を守る行動ができていました。今までの経験や事前に学習したことを生かせていました。続いて行った浸水避難訓練でも落ち着いて、校舎の最上階に避難することができました。その後、各教室で担任と災害時の対応について再度確認しました。
                 
              • 下水道教室

                2025年6月5日
                   4年生は、体育館で下水道教室を開催しました。
                   講師として、浜松市上下水道部の方が来てくださいました。
                   最初に下水道に関する動画やクイズにより、下水道の理解を深めました。
                   また、トイレットペーパーとティッシュペーパーを水の中に入れてかき混ぜたときの違いを実験で見せてくださいました。
                   水道については社会科で学習していますが、実際に見ることはなく、子供たちは興味深く話を聞いたり、実験を観たりしていました。
                • 昼休み

                  2025年6月4日
                     今日はロングの昼休みでした。
                     運動場の状況がよくなったため、外で遊ぶ子が多くなっていました。
                     学級遊びを計画した学級も見られました。
                     運動会のために移動させていた鉄棒は、元の位置に戻ったため、鉄棒で遊ぶ子も見られました。

                     熱中症が心配な気候となってきたため、給食時の放送では、外で過ごす人も、室内で過ごす人にも、水分補給や休憩を心がけるよう呼びかけています。南校舎の昇降口前ではミストの噴霧も行っていて、気持ちよさそうに通っていく姿も見られました。
                  • 芸術鑑賞教室

                    2025年6月4日
                       芸術鑑賞教室が体育館で行われました。
                       今年度は劇団たんぽぽさんによる観劇教室で、「あやうし! ズッコケ探検隊」の劇を鑑賞しました。
                       那須正幹さん原作の人気シリーズ「ズッコケ三人組」の物語で、笑いいっぱい、ときにハラハラドキドキと子供たちは引き込まれていきました。
                       途中、3人が乗った船が漂流するシーンでは、子供たちの間までやってきて、その変化も楽しめました。
                       たどり着いた島ではけんかすることもありました。この先どうなっていくの心配にもなりました。
                       ライオンと遭遇しましたが、おじいさんとも協力して捕獲し、仲間の大切さ、協力することの大切さを改めて感じることができました。
                       教室に戻ると、登場人物を確認しながら感想を話し合いました。興奮冷めやらぬ様子も見られ、子供たちがとても楽しく鑑賞できたことが感じられました。
                       低学年では心に残ったシーンを絵にかき、感想をまとめました。
                    • 体育の授業

                      2025年6月3日
                         今日は朝から雨が降り続きました。
                         体育の授業は体育館で行われました。
                         4年生はマット運動です。タブレット端末を使って自分の動きを撮影し、後でうまくできたところ、できなかったところを確認し、練習を重ねていきました。
                         ポイントの一つとして、回るときに顎を引いて頭から背中にかけて、体をまるくするということがあります。そのため、顎の下に玉入れの玉を挟んで練習する姿も見られました。最後には玉を突き出すことによって、顔を起こし胸を張る動きにもつなげています。
                         今日はタブレット端末を持ち帰り、手本の動画と自分の動画を並べて配置するという宿題が出されます。家でも確認できることでしょう。
                         2年生は、「宝取り鬼」です。
                         タグラグビーのタグを腰の左右につけ、しっぽ取りのように逃げたり取ったりして楽しみました。