2025年

  • 分数

    2025年11月7日
       3年生の算数科では、「分数」の学習が始まりました。
       日常生活でも分数が使われていること、分数で表すことのよさに触れ、これからの学習の導入としました。
       そのあと、長さが異なる2本の紙テープを配り、4等分したときの大きさについて考えました。友達と一緒に比較したり、気付いたことをタブレット端末に入力したりし、みんなで確認していきました。
       同じ4等分でももとにする長さが異なると、4等分の長さも異なってくることを確認しました。
       もとにする長さが1mのときは、4等分した長さの一つ分を「四分の一メートル(1/4m)」ということを教わりました。
    •  2年生の国語科では、「紙コップ花火の作り方」の学習をしています。
       手作りおもちゃを作り方を紹介する説明文です。
       最初に読んだ感想を紹介し合うところから始まります。
       2年生の説明文の学習として、つなぎ言葉(接続後)がどのように使われているかを学習します。
       実際にこのおもちゃを作り、そして、自分が作ったおもちゃを紹介する説明文を自分で書くという学習につながっていきます。
       手作りおもちゃが紹介されている文章ということもあり、子供たちは興味深く読んでいました。
    • ミシンの実習

      2025年11月5日
         5年生の家庭科では、ミシンを使った実習が始まりました。
         ミシンを使うのが初めて、という子がほとんどです。担任の説明を聞き、ボランティアさんの支援を受けながら、ミシンの使い方を学習しました。
         まずは糸をつけないで練習布にミシンをかけていきます。
         そして、いよいよ糸をつけて縫っていきます。まずは直線縫いからです。
         緊張しながら初めの針を通して押さえを下ろし、ペダルを踏んで縫っていきました。
         
      • もののとけ方

        2025年11月5日
           5年生の理科では、「もののとけ方」の学習が始まりました。
           今日は、食塩、砂糖、片栗粉をそれぞれお茶パックに入れ、水が入ったビーカーにつるしました。
           すると、お茶パックの中からもやもやとしたものが下の方へ出ていきます。
           その様子をじっくり観察し、ノートに記録していきました。
           実験が終わった後に、観察したことをみんなで確認しました。
           食塩や砂糖と片栗粉では、透明か白く濁るかの違いがあり、「ものがとける」ということは透明になって粒が見えなくなるということを学習しました。
        • ナップザック作り

          2025年10月31日
             6年生の家庭科では、ナップザックの製作をしています。
             ミシンで縫うところはボランティアさんに来ていただいて、支援を受けています。
             先日は布の両端を縫っています。
             今日は底の部分にまちをつくるため、底の両端を三角になるようにミシンで縫っていきます。
             説明を聞いた後、さっそく作業です。底を開いて三角にし、待ち針でとめたり、チャコペンで線を引いたりしました。この部分が難しかったようで、ボランティアさんに教わりながら進めました。
             準備ができたところでミシンで縫っていきました。
             
          •  3年生の理科では、「かげのでき方と太陽のいち」の学習をしています。
             今日は運動場の隅に長机を用意し、その上に記録用紙を置いて数時間ごとの影を記録していきます。
             遮光板を使って太陽の方向の観測もしています。
             太陽の方向と影の方向の関係、時間とともに影の位置、長さが変わっていくことを学習していきます。
             子供たちは班ごとに分担し、協力して観測を進めていました。
          • 避難訓練

            2025年10月29日
               今日は突然の大きな地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。
               今回の避難訓練は子供たちやほとんどの教職員には事前予告なしの抜き打ちの訓練です。
               20分休みの突然の訓練地震発生でしたが、子供たちはすぐに場所に応じた身を守る行動ができました。
               地震が収まったところで運動場への避難を始めました。
               今回は初めての試みとして、運動場への避難中に大きな余震が発生したという訓練も行いました。
               この余震には戸惑う様子も見られましたが、階段でもしゃがんで身を守ることができました。
               行方不明の児童を捜索する訓練も行われ、子供にとっても教職員にとっても今までにない緊張感のある訓練となりました。
               教室に戻ってから、学級ごとに振り返りをしました。
            • 空ようきのへんしん

              2025年10月29日
                 3年生の図画工作科では、「空ようきのへんしん」の学習をしています。
                 透明な空容器に、赤や黄、青、緑、白色の紙粘土をつけて、生活に使える自分だけの容器を作ります。
                 子供たちは、自分の思いに合わせ、紙粘土で花や生き物を作って貼り付けたり、ビーズの飾りをつけたりしていきました。
                 場所によってはボンドも使っています。
                 紙粘土を混ぜ合わせて違う色を作っている子も見られます。
                 作品ができるよう、みんな夢中になって取り組んでいました。
              • 版画

                2025年10月29日
                   5年生の図画工作科では、版画に取り組んでいます。
                   5年生は彫刻刀を使って版を彫り、色を重ねる多色刷りに挑戦です。
                   一つの色を刷ると再び彫刻刀で彫り、違う色を重ねていきます。その際には前回と位置がずれないようにするところも気を遣うところです。
                   子供たちは慎重に彫ったり刷ったりしていきました。時には友達に手伝ってもらう場面もあります。
                   少しずつ完成に近づいていきます。完成を楽しみにしながら頑張っています。
                • 水溶液の性質

                  2025年10月28日
                     6年生の理科では、「水溶液の性質」の学習をしてきました。
                     今日は、まとめの実験として、ムラサキキャベツ液を使った水溶液の酸性、中性、アルカリ性の識別を行いました。
                     試験管には、炭酸水、塩酸、石灰水、食塩水、アンモニア水が入っています。その中にムラサキキャベツ液を入れると、赤や黄、緑と鮮やかに変色していきました。
                     初めは少し前に作成したムラサキキャベツ液の残りを使っていて、色の変化は目立つほどではありませんでしたが、新しいムラサキキャベツ液を使うと、鮮やかに色が変化したため、子供たちも驚きながらその様子を観察していました。