5校時に6年生を対象とした遵法教室を開催しました。
講師として教育委員会から指導主事に来ていただき、どのような行為がどのような罪になるのか、具体例を挙げながら説明してくださいました。「落書きは器物損壊罪になること、それは教室の机に落書きをすることも同じ。」などと説明され、自分たちの身近なところでも法に反することがあると意識することができました。
インターネットに関する話もありました。小学生が被害に遭う事件の件数がこの10年で5倍ほどになっているそうです。自分のスマートフォンなどを持っている子も多く、ネットゲームを利用している子も多いようです。最近の事件から、気軽にやってしまったことが取り返しのつかない大きなことになっていることも話してくださいました。
教室に戻ってから子供たちは振り返りをしました。そして、これからの生活で気を付けることを一人一人がワークシートに書いていきました。
インターネットの使い方、言葉遣い、友達との関わり方など、それぞれに気を付けることをまとめることができました。