9/1(木)2(金)の給食

2022年9月2日
       9/1(木)から2学期の給食がスタートしました。9月の献立テーマは、「おなかの調子を整える食べ物」です。給食では、きのこ類や旬の果物など秋の食べ物を取り入れました。きのこや果物には、食物繊維がたくさん含まれていて、おなかの調子を整える働きがあります。9月は半ば頃まで暑い日が続きますが、秋の味覚を楽しめる給食に心掛けます。
       9/1(木)の献立は、ごはん、牛乳、ビーフカレー、三色サラダ、ぶどう(ピオーネ)でした。ぶどうの旬は9月から10月で、今がおいしい時期です。今日のぶどうは、「ピオーネ」という種類で、「ピオーネ」という名前には、イタリア語で「開拓者」という意味があります。巨峰とマスカットをかけ合わせて生まれました。強い甘みとさわやかな酸味があり、すっきりとした味が特徴です。ピオーネは、浜松の都田地区で多く作られています。
       9/2(金)の献立は、パン、牛乳、黒豆きなこクリーム、メルルーサとナッツのトマトソースあえ、豆腐とコーンのスープ、梨でした。梨は、日本で作られている果物の中でも歴史が古く、弥生時代には食べられていたという記録があります。梨の特徴である「シャリシャリ」とした食感は「石細胞」とよばれるもので、腸を刺激し、便秘を予防するはたらきがあります。梨は日本全国で作られていて、浜松市では、三方原台地で多く作られています。秋を代表する果物です。味わっていただきましょう。