シロツメクサがぐんぐんと茎を伸ばしています。
お花摘みや、花を使った輪飾りが好きな竹っ子が喜びそうです。
畑のキャベツの葉も、どんどん成長しています。
実はこのキャベツ、食べるために栽培しているのではありません。3年生の理科で学習するために、昨年度から大切に育てているのです。青々とした葉に、モンシロチョウが来てくれるかな?
1年生の教室から、元気な声が聞こえてきました。
「サーモンが好きな子は、手を挙げて」「ネギトロが好きな子は?あら、ネギトロ、人気があるのね」
好きなお寿司のネタを話題にしていました。
「ぼくも、卵が好き」なんて言いながら、横の子と話をしていた竹っ子も。こういった話題を通して、友達の輪が広がっていくのかもしれませんね。
竹っ子の元気な声に誘われたのか、鳥さんが学校に遊びに来ましたよ。
本校は豊かな自然に囲まれているため、ウグイスをはじめとした、色々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。
授業中を利用して、職員が廊下の隅々まできれいに掃除をしていました。
はままつマナーのひとつに「場を清める」とあります。「整った美しさ」のおかげで、竹っ子の心が育ち、落ち着いて学校生活を送ることができています。
4年生の様子です。
あれ、授業中に教師がいない?…と思ったら、この春から教師になった担任が、子供に寄り添ながら、丁寧に声掛けをしていました。
教師の優しい声を聞きながら、童謡「♪めだかの学校」の一節にある、「だれが生徒か先生か」という歌詞を思い出しました。
2年生の教室では、生活科の学習をしていました。
「これ、校長先生に渡してください」と、ある男の子から、1輪の花を手渡されました。
温かい環境の中で、竹っ子たちの心もすくすくと育っています。