5年生と6年生の
理科の授業では、株式会社システックの方々の御協力をいただき、【微生物】の学習を行いました。
5年生と6年生は、冬休みの期間をかけて微生物を培養していたのです。
今日は、培養した微生物を観察する授業でした。
授業に参加した児童の感想
今日、ミドリムシやゾウリムシを顕微鏡で見た。
それらの微生物は、これまで見てきたカマキリやカブトムシなどとは形が違い、面白い世界があるんだと知った。
実は間違えて冬休み明けに培養したものを学校に持って来てしまい、暗いロッカーの中に置きっぱなしにしていて心配していたのに、微生物は生きていた。ものすごい生命力があると感じた。
今後もミジンコが入っているペットボトルは捨てずに培養を続けていき、中学校でも研究を続けていきたいと思った。
それは、ミジンコの他に今日見られなかった微生物がいるのではないかと思うからだ。このまま培養を続けていけば、これらの生物が見られるのではと考えるからだ。
いつもの金子先生の授業も知識だけを教えるのではなく、考えることを育ててくださっている授業なのでわかりやすく楽しい。今回はさらに、もっと研究していけばどんどん奥深くなるものなのだと感じ、特別に楽しいと感じた。