2024年

  • 6、7組の畑でサツマイモを植えました!

    生徒たちがサツマイモの植え方、うねの高さなどを調べて、自分たちの力で畑を耕し、サツマイモの苗を植えました。

    暑い中の作業でしたが、協力しながら約50本の苗を植えました。

    これから梅雨や暑い夏がやってきますが、大きなサツマイモを収穫できるよう水やりや雑草抜きを行っていきます!

    10月頃に収穫予定です!
  • 命についてのお話

    2024年6月18日
      本日の道徳は、「命」に関する講話を聞きました。
      講師は、新貝真夕(まゆ)さんと息子さんの海陽(うみひ)くんです。

      色素性乾皮症という紫外線に当たることのできない難病を抱えた海陽くんに、溢れるほどの愛情を注ぎ続けている真夕さんが、海陽くんが発症し今日に至るまでのことを、動画を交えてお話ししてくださいました。時に、マイクを通して海陽くんの声が体育館に響くと、温かな雰囲気に包まれました。

      ここで真夕さんが三ヶ日中生へ届けてくださった、たくさんのお言葉を紹介します。

      1つは言葉について
      海陽くんの病気には治療法がありません。病気を治したり、研究してくれたりする方を求めて、ご家族はテレビやSNSで海陽くんについて話をしてきたそうです。今年の24時間テレビにも出演し、海陽くん家族に励ましや応援の言葉をくれる方が多い中、心無い凶器のような言葉を送り付けてくる人もいました。

      その言葉に傷つき、悩んだ経験を教えてくださいました。
      海陽くんのお母さんから「思うのは自由。ただその言葉を受けて相手がどんな気持ちになるか考え、発していくことが大切」というお言葉をいただき、中学生も我々大人も生活の中で意識しなければいけないことを再確認させていただきました。


      2つ目は「自分らしく生きる」ということについて
      海陽くんの病気はALS(筋委縮性側索硬化症)と似た症状が現れるそうです。20歳を迎える頃には言葉を発することができず、医療の力を借りる必要があると伺いました。
      毎日学校で勉強できること、友達と時間を気にせず遊べること、ご飯を食べられること、おいしい・楽しいと感じることができること。すべてが当たり前ではなく、奇跡であること。そして、自分のことを好きでいてあげてほしい、認めてあげてほしいというお言葉をいただきました。


      生徒代表として3年名倉汐映さんは、「自分たちが多くの人の支えの元で生活できていることを学んだ。夢や目標に向かって頑張っていきたい。」と感謝の言葉を伝えました。
      SNSが普及し、簡単に言葉を発信できるからこそ、見えない相手を思いやり、言葉を紡ぐことのできる人になってほしい、なりたいと感じました。

      三ヶ日中生のために時間を割き、お話ししてくださった真夕さんと海陽くん、本当にありがとうございました。家族のために強く優しくあり続けるお母さんの姿に感動しました。病気だからと言い訳することなく、病気を受け止め、楽しみながら毎日を過ごしている海陽くんの姿に心を動かされました。

      今日得ることのできた様々な感情を忘れることなく、学校生活に生かしていくことを期待しています。
    •  本日、朝の時間を使って三中杯「体育大会応援スタンド場所決め権」争奪フリースロー大会を実施しました。
       一人一回シュートを打ち、シュート成功率の高い集団から、場所を決めていきました。

       集会はまず全校による♪校歌熱唱♬から始まりました。
       みな、ゴールに向かって真剣にシュートを放っていました。
       結果は、グラウンドの東側から「赤団」、中央が「黄団」、西側が「青団」に決まりました。応援の順番も東側からということで、「①赤団、②黄団、③青団」となります。
    •  本日6校時に「夏季大会壮行会」を実施しました。「最後の夏の大会」にかける3年生の熱い思いが伝わってくる会でした。応援団によるエールも、全校で「校歌熱唱」する姿も、吹奏楽部の演奏も、何をとっても「熱い夏」になりそうな雰囲気が伝わってきました。
       校長先生からは、「最後まで全力で戦う」、「最後まであきらめずに戦う」というお話がありました。これまで頑張ってきた自分を信じ、共に支え合った仲間を信じ、集中力100%で勝負してください。頑張れ!三ヶ日中!!
    • 三ヶ日中学校では月に一度学級で会議が行われます。

      学級3役を主として、班長(副班長)で集まって、学級をよりよくしていくための話し合いをしています。

      生徒による生徒のための生徒の学級づくり。

      学級の現状の課題はなんなのか、改善するには、どうしたらいいか…奮闘しています。

      話し合ったことが日々の生活の中で生かされいくととても成長を感じますね。
    • 2学年紹介 4組

      2024年6月11日
        三ヶ日中の中核を担う、期待の2年生を紹介します。
        本日は2年4組です

        学級目標「最強無敵」
        行事や普段の授業に全力で取り組み、自分たちの弱さに打ち勝てるよう学級目標を設定しました。
        一人ひとりが最大限の力を出し切る姿に期待します!
      •  本日、朝礼と表彰が行われました。
         朝礼では、校長先生より、「チャレンジ」、「命」、「生きる」、「目標」というキーワードをつなぐお話をしていただきました。週末の部活動での活躍ぶり、6月12日は「命について考える日」であること、6月18日に予定している「命について考える講演会」の概要など、目標を持って頑張ることの素晴らしさや、人が生きるためには目標をもっていることが大切であることをお話しされていました。このお話が、これから夏の大会に向かう生徒、テストに向けて頑張る生徒、学校以外のところに目標を掲げて頑張っている生徒、自分の進路に向かって頑張っている生徒など、それぞれがそれぞれの場所で輝くための「起点」となることを期待しています。
        6月18日の命について考える講演会でいらっしゃる新貝真夕さんのお話や、『下町ロケット』のモデルとなった、植松電機の植松努社長のお話など、本気で生きることの大切さが伝わってきました。
        【男子剣道部】静岡県中学校選抜剣道大会 第3位
        【女子ソフトテニス部】湖北地区中学生ソフトテニス選手権大会
        中澤・杉浦ペア 優勝 / 山下・倉原ペア 準優勝 / 阿部・石塚ペア 第5位
        【男子ソフトテニス部】湖北地区中学生ソフトテニス選手権大会
        戸澤・石川ペア 優勝 / 河西・近藤ペア 第3位
        【野球部】第18回レワード杯浜松地区野球大会 準優勝
      • 金曜の午後は「総合的な学習の時間」です。
        各グループテーマに沿って様々な活動をしています。
        三ヶ日の未来は、彼ら・彼女らの手にかかっている…はずです。
        サツマイモを育てるための畑づくり。頑張って畝を作りました。
        未来のスイーツを目指して調理実習。何が出来上がるのかな?
        紙バンドを組み合わせて小物入れづくり。細かい作業です。
      • 先輩にエールを!

        2024年6月6日
          中体連夏季大会に向けて、3年生の部活動にも熱が入ります。
          その3年生にエールを届けるべく2年生から応援団を募り、応援練習を行っております。
          今週は3年生の応援団員から2年生の応援団へ応援指導がありました。
          14日の壮行会では3年生が最後の大会を戦い抜けるよう心を込めてエールを送ります。
          最後の最後まで「逃げない・めげない・諦めない」からこそ勝利に手が届くのだと思います。
          頑張れ、三ヶ日中!!
        • カッター訓練

          2024年6月5日
            仲間と力を合わせて船を動かすカッター訓練。楽でないのは当たり前ですが、仲間がいるから、仲間も頑張っているから、自分も頑張って漕げる。これこそがカッター訓練の真骨頂です。仲間と力を合わせて成し遂げることの尊さを学んでくれることでしょう。
            カッター訓練を終え、最後にカレーを食べて、退所式です。
            たくさんの思い出をもって帰宅します。今夜の食卓は盛り上がりそうです。