2023ウィンターレター! ~教務主任O先生~

2024年1月8日
    冬休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
    年末年始の挨拶として、
    メッセージをお届けします

    今回の担当は、教務主任のO先生ですsad

    生徒のみなさん、おはようございます。
    17日間の冬休みも今日で終わります。早いですね。楽しい時間は、本当にあっという間です。
    12月23日に戻らないかなぁと考えている人、気持ちはよく分かりますが、過去には戻れませんから、
    変えられる未来のことを考えましょう!

    明日から始まる3学期は、今年度のまとめと来年度の準備をする、非常に大切な学期です。
    走り幅跳びに例えるなら助走にあたります。4月から始まる1年間で飛躍を遂げるために、
    意識と意図と意味がある助走にして、十分なスピードとスタミナ、それを支えるスピリット
    を磨いていってください。きっと素敵な2024年になると思います。
    ポイントは「頭を使うこと」です。たくさん考えましょう。

    さて、話は変わりますが、「釣り」をしたことはありますか?
    小学生の頃から大好きで、今もたまに遠州灘サーフに出かけます。狙うのは主にヒラメやマゴチです。
    どちらも淡白な白身で、刺身はもちろん、揚げ物や煮つけにしても絶品です。

    ただし、なかなか釣れません。釣果ゼロってことも珍しくありません。10連敗もあったような…。
    それでも海に向かってしまうのは、たまに釣れた時の喜びや高揚感、何が釣れるか分からない醍醐味、
    自然を相手にゆったりと流れる時間を味わえる癒し効果に魅了されているからでしょう。
    これからもわずかな可能性に期待して、釣りを楽しんでいこうと思っています。

    みなさんの趣味は何ですか?
    もし、「特にない」人がいるなら、ぜひ見つけてほしいです。やってみる、行ってみる、見てみるなど、
    「とりあえず~してみる」から始めてみてください。いつか琴線に触れるものに出会えるはずです。
    人生を豊かにしたり、人生に彩りを添えたりしてくれる趣味は、一生の宝になると思います。