2023ウィンターレター! ~1年3組N先生~

2024年1月3日
    冬休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
    年末年始の挨拶として、
    メッセージをお届けします

    今回の担当は、1年3組担任のN先生ですsad
    新年、明けましておめでとうございます いかがお過ごしですか?
    日頃忙しい皆さんが、学校生活を忘れ、家族や親せきのみなさんと過ごす、素敵な冬休みになっているといいなと思います。きっと、お年玉ももらってウキウキなのではないでしょうか…?

    さて、お年玉の由来を知っていますか?
    お年玉は「御歳魂」という言葉が由来になっているそうです。「御歳魂」というのは、正月に歳神(年神)を迎えるためにお供えされた丸い鏡餅のことを指しており、お供えした後に家族に分け与えられていました。
    つまり、初めのお年玉はお餅だったようですねsad

    室町時代には公家(貴族)の間で、新年を祝って品物を贈り合う習慣がありました。近世になると、商品には扇子を贈るなど、職業に合う品物がお年玉として贈られていたこともあります。

    江戸時代に商家が奉公人に現金をお小遣いとしてあげていたことや、昭和30年代に都会でお年玉としてお金を配るようになったことなどが、お年玉として現金を渡すようになったきっかけと考えられています。

    時代の流れとともに形を変えていたようです。皆さんが受け取ったお年玉にも、様々な歴史が隠されていますね
    つまり、これからも変わり続けるかも…?!

    私からみなさんへのお年玉。少し形を変えて、写真でお届けします。
    秋葉神社からの景色です。とってもいいことがありそうな素敵な空と金の鳥居が皆さんにも幸福をもたらしてくれるでしょう。9日の始業式まで、まだまだ時間はあります
    受験勉強もラストスパート。三中の皆さんへ、心からのエールを送ります。3学期、元気な姿でお会いできることを楽しみにしています。