今日は年長ゆり組さんがジュビロ磐田サッカー巡回教室に参加しました。
ジュビロのコーチから「お話を聞く時にはコーチの顔をしっかり見よう」「友達の足を間違えて蹴ってしまったら『ごめんね』と謝ろう」「転んでしまった友達がいたら『大丈夫?』と声を掛けてあげよう」という大切なお約束の話がありました。
普段はボールを使って遊ぶことがあまりない年長ゆり組さん。今日はボールをたくさん使って遊びます。ボールを持ったまま鬼ごっこをしたり、ボールを手で転がしたり、転がるボールを体の色々な部分で止めたりして遊びました。
そのあとは本格的にサッカーをして遊びましたよ。
ドリブルをしたりシュートをしたり、最後は試合もしました。どの子も一生懸命にボールを追いかけて、とても楽しそうでしたよ。
今日の保育のツボ
最近ではスポーツの世界も大きく変わり、15歳までは育成期という考え方も広がりつつあります。一つのスポーツの限られた技術をひたすら身に付け、勝つ喜びを味わわせるというよりも、15歳までは、体の動かし方、ものの考え方、人との関わり方などをしっかりと育てていこうと考える指導者も増えてきたようです。特に小学校までは体の発育もまだまだです。育てるべきはスポーツに好きになる心です。