2022年7月

  • 1学期終業式

    2022年7月20日
      今年も無事に1学期を終えることができました。
      大きな事故やコロナによる休園などもなく、行事も少しずつ以前の形を取り戻しながら行うことができました。
      地域の方や保護者の方の御協力のおかげで、楽しい1学期を過ごすことができました。ありがとうございました。
      さすが年長ゆり組さん。きりっとしています。
      初めての終業式を迎えた年少ちゅうりっぷ組さん。大きくなりました。
      それぞれのクラスが1学期に遊んだ手遊びや歌を披露しましたよ。
      年少ちゅうりっぷ組さんは手遊び「くいしんぼうのゴリラ」を披露しました。
      年中さくら組さんは「なつのうた」を披露しました。
      年長ゆり組さんは「スイカの名産地」を披露しました。
      先生たちが夏休みのお約束についての劇を見せてくれました。
      みんなとても楽しそうです。

      今日の保育のツボ

      幼稚園はもちろん小学校でも中学校でも、儀式を大切にします。それは、節目節目を大切にするという日本の文化を子供たちに伝えていくことに繋がるからです。四季のある日本だからこそ生まれたこの文化を繋いでいくことも学校教育の大切な役割です。
    • 今年はプールにたくさん入ることができました。プールに入る日には暑い日も多く、気持ちよく入ることができていました。
      みんなとても水遊びを楽しめるようになりましたwinkシャワーが怖かった子も、顔を水に浸けることができなかった子も、みんな少しずつ「勇気のパワー」でできるようになりました
       
      がんばったみんなには賞状とメダルが渡されました。
      みんな本当にうれしそう
      夏休みもたくさんプールで遊んできてね

      今日の保育のツボ

      年齢が上がるほど、結果に対して評価されることが多くなります。どれだけ頑張っても、結果が出なければその努力を認めてもらえないこともあります。でも、小さなうちから、結果ではなく過程を認めてもらえる経験が多ければ多いほど、努力を信じる人になれる。そう思いませんか?
    • 今日は年少ちゅうりっぷ組さんの誕生会でした。
      今日の主役は4人です。
      初めての誕生会で、少し緊張をしていましたがインタビューもしっかりと答えることができていました。

      ハッピーバースデー!

    • プール参観会

      2022年7月13日
        雨で延期になっていたプール参観会を行いました。
        お家の人に自分のかっこいい姿を見てもらおうと、みんなとても張り切っていましたよ。
        保護者の方も暑い日差しの中、子供たちを応援してくれました。

        今日の保育のツボ

        子供たちは少しでもできることが増えると「見て見て!」と声を掛けてくれます。何度でもです。それは、見て欲しい、褒めて欲しいという気持ちの表れとともに、「できるようになった」という喜びの表れです。見てあげるということは、この喜びを子供と共有してあげるということです。この共有が子供の安心できる場所をつくる一つの方法です。
      • 今日は保護者ボランティアの方による読み聞かせの第2回目でした。
        今日読んでもらった本は
        年少ちゅうりっぷ組…でんしゃえほん きいろいのはちょうちょ
        年中さくら組…そらまめくんとおまめのなかま そらまめくんのはらっぱあそび
        でした。

         
      • 7・8月の誕生会

        2022年7月12日
          今日は年長ゆり組さんと年中さくら組さんの誕生会でした。
          年長さん4人、年中さん3人が今日の主役です。
          お母さんたちからお腹の中にいる時のお話やお子さんの好きなところを教えて頂きました。
          3人で力を合わせてロウソクの火を消しました。
          年長さんは一人ずつです。

          お誕生日、おめでとう!

          今日の保育のツボ

          誕生会では年長さんのお母さんたちからお腹の中にいた時のお話をインタビューしています。どのお母さんもしっかりと覚えていて、そのお話を聞くと、なんだか幸せな気持ちになります。みんな生まれてくるのを楽しみに待っていてもらったんだなあと、嬉しくなります。誕生日は、お母さん、産んでくれてありがとうの日ですね。
        • 花火教室

          2022年7月8日
            今日は浜松市消防音楽隊のみなさんが花火教室を開催してくれました。
            花火教室といっても、実際に花火をやるわけではなく、音楽隊のみなさんが楽しく演奏をしてくれながら、花火の正しい使い方も教えてくれる。というものです。
            遊戯室での演奏は迫力満点!子供たちも目をクリクリさせていましたよ。
            簡単な劇で、花火は大人の人と一緒にやることや必ずバケツを用意することなど。楽しく、分かりやすく教えてくれました。演奏後にはゆり組さんに楽器を触らせてくれたり、詳しく説明をしてくれたりしました。

            今日の保育のツボ

            子供には夢をもってほしい。といいますが、どうしたら夢をもつことができるのでしょう?それは、できるだけたくさんの夢の種を蒔いておくことです。種を蒔くということは、できるだけたくさんの「人・もの・こと」と出会わせるということです。心動かす出来事にできるだけ多く出会わせてあげる。そうやって蒔かれたいくつもの種のうち、どれか一つが夢として芽を出します。どの種から芽が出るか誰にも分かりません。
          • 七夕のつどい

            2022年7月7日
              今日は七夕の集いがありました。あいにくの空模様なので夜に天の川が見れないかもしれないのが残念です。
              それでも、短冊にしっかりとお願い事を書いたので、みんなのお願いが叶うといいよね
              どんなお願いを書いたか、代表のお友達が教えてくれました。
              できるようになりたいこともたくさんあるみたいです。
              先生たちが七夕のお話をしてくれました。
              今日は特別にスイカを食べましたよ。
              年少さんの飾り
              年中さんの飾り
              年長さんの飾り

              今日の保育のツボ

              七夕飾りも色々ありますが、先生たちはその年齢にあった飾りを考えています。三角つなぎは三角の先にだけ少し糊を付けてくっつけます。つまり、指先と糊を上手に使う練習になっています。織姫や彦星も目だけを塗る場合もあれば、体を折り紙で折る場合もあります。楽しみながら、でも育てたい力が付くように工夫をしています。
            • 今日は雨予報から一転、快晴になりました。雨で中止の予定だった運動遊びに、せんベー先生も急遽駆けつけてくれましたwink
               
              年長ゆり組さんの目標は浮かんだりもぐったりできること。できる子は、けのびやふし浮きに挑戦しています。
              せんベー先生が色々な道具を使いながら、体の使い方を教えてくれましたよ。
              年中さくら組さんの目標は顔を水につけること。色々な遊びを通して自然と顔に水が掛かったり、水に顔が浸かったりするようにせんベー先生の仕掛けがありました。

              今日の保育のツボ

              人間が沈むのは体に力を入れた時です。本当に脱力できると体は自然と浮かびます。泳げるようになる一番の近道は体の力を抜くことです。そのために水の中で遊ぶ楽しさを十分に味わわせて、自然と体の力が抜けるようにしていく。そんなせんベー先生の技にいつも魅了されます。
            • 先週まで、アンパンマンプールやベビーバスでプール遊びをしてきた年少さん。いよいよ今週から大プールに挑戦です。さすがに水がたくさんあると怖いので、かなり水を少なくしての挑戦です。初めての大プールにちょっと緊張…でもワクワクします

              今日の保育のツボ

              子供が水を怖がる理由は小さい頃に間違えて水を飲んでしまったとか、急に目に水が入ったとか、怖い経験をした記憶が残ってしまっているからだそうです。水は正しく付き合えば怖くないものなんだと感じることができるように、少しずつ少しずつ慣れさしていくことが大切です。無理に顔に水をかけなくても、まずは手だけでバシャバシャと水と遊ぶこと。そういうことの繰り返しで、楽しく遊べるようになっていきます。