きくらげ栽培 in舞阪小

2023年7月17日
     3連休3日目は祝日「海の日」です。海や水辺で涼みたいほどの暑い1日となりそうで…angel
     さて、本日のブログは栄養教諭の順子先生が担当です。校内風景をどうぞお楽しみください。

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     「静岡県ではきくらげの栽培がさかんなため、ぜひ子供たちにも栽培の様子を見てもらいたい!」ということで、給食の業者さんより、きくらげ栽培キットをいただきました。
     6月15日頃から、給食室横できくらげの栽培を始めました。sad
     子供たちは、「きくらげって何?」と言って、乾燥きくらげを触ってみたり、きくらげができる様子を見ていました。
     給食委員会からは、昼の放送で「きくらげ紹介のクイズ」をしました。
    Q)きくらげはどこでとれるのでしょうか?
     ①海 ②湖 ③山

     答えは③山です。名前にくらげとつきますが、きのこの仲間です。きくらげは漢字で木耳と書きます。生えている様子が木の耳のように見えるからです。日本で使われるきくらげの9割以上が中国産ですが、静岡県はきくらげの栽培がさかんで、給食で使われているきくらげは静岡県産です。
     ちなみに、おなかの調子をよくする食物繊維と骨や歯を強くするビタミンDが多く含まれています。
     1か月ほどで大きくなったきくらげを、収穫しました。1年生と6年生の中から「やってみたい」という児童が楽しくきのこ狩り。これはその様子です。
     「こんな風にできるんだ。」「プニプニしている。」「きくらげ食べるのは苦手だけどとるのは楽しい。」「きくらげ食べてみたい!」という感想が聞かれました。地元で作られている食べ物がどんな風にできるのかがわかり、よい体験となったようです。 sad 苦手な子もいるきくらげですが、今度給食で出てきたときには少しでもチャレンジしてもらえるとよいです。(文責;栄養教諭)