今日は参観会で百人一首大会の様子を見ていただきました。百人一首は熊小三つの自慢の一つとなっています。子供たちは歌を覚え、堂々と朗詠できるようにがんばっています。校長室前にも子供たちの覚えた歌を朗詠する頑張りの様子(校長室チャレンジ)を掲示してあります。今年の百人一首大会は例年とやり方を変えました。自分たちが覚えている25首で対戦するようにし、勝敗も多くのポイントを取ったら勝ちとしました。上の句を詠んでいる間に、札がとれたら2ポイント、下の句を詠んでいる間に札がとれたら1ポイントとなります。
読み手は全員交代でやりました。熊小学校は1年生から6年生まで全員が読み手になることができます。これは、子供たちの日頃の頑張りの成果であり、熊小の自慢としてあげることができる理由であるとも思います。
さらに1年生であっても、上の句が詠まれたら、すぐに下の句を探しにいく様子が見られました。一瞬でその札をとりにいけるのもまさに頑張った成果です。とてもすばらしいですね。
学校運営協議会の方がおっしゃっていました。「大人になって百人一首などの歌の調べが聞こえてきたとき、きっと子供のころ、そして熊小学校を思い出すのではないかと。」堂々と発表できることが主なねらいで継続していることですが、このことも大切にしていきたいことであるなと思いました。
第4回学校運営協議会が開催されました。主な内容は、本年度の学校関係者評価、来年度の学校経営基本方針の説明、本年度の同協議会の自己評価でした。熊小学校が地域ぐるみの人づくりを核として、よりよい学校教育活動が展開できるように力をお貸しいただき本当にありがとうございます。
第5回の創立150周年記念事業実行委員会が開催されました。この事業の振り返りをするとともに委員の皆さんから感想を含めた反省を出していただきました。熊小学校のよさがあふれたすてきな150周年記念事業となりました。御協力いただきました保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。