2023年11月

  • 11月12日の熊ふれあいセンターまつりに子供たちが出演したときの様子です。代表者による百人一首朗詠、エーデルワイス、ドレミの歌の合唱、みんないい顔で発表をすることができました。地域の方も一緒に歌ってくださる方もたくさんいて、すてきな発表となったと思います。
  •  11月14日に学校運営協議会が開催されました。運動会の振り返りや学校教育目標【「ゆめ」に向かってたくましく生きる子供】を育てるためにどんな教育活動を展開していくのがよいのかなどについて話し合いました。委員の皆さんからは、運動会、産業観光まつり、ふれあいセンターまつりなどの子供たちの様子から堂々と頑張る姿、健やかに成長している様子をほめていただきました。子供たちにさらに自分たちの頑張りや成長に自信がもてるように意味づけをし、励ましていきます。
     また、学校運営協議会終了後に、150周年記念実行委員会が開催されました。12月2日の若杉発表会に向けた具体的な準備について確認しました。
  • 今日は、いちごばたけの皆さんによる読み聞かせでした。子供たちは本の世界に引き込まれ、すてきな時間を過ごすことができました。子供たちのためにいつもありがとうございます。
  • 今日は、音楽鑑賞教室(サーラ音楽ホールの特別授業→浜松市文化振興財団の次世代育成、創造性を育むといった理念に基づいた事業)がありました。5・6年生は都田のサーラ音楽ホールへ、1年から4年生は上阿多古小学校に行きました。(熊小、上阿多古小、下阿多古小の友達がそれぞれの会場に集まりました。熊小は全校での参加です。)
    今日の音楽鑑賞教室はリモートでサーラ音楽ホールと上阿多古小学校の体育館をつなぎ、サーラ音楽ホールの演奏と上阿多古小学校体育館の演奏をお互いに鑑賞できるようになっていました。
    上阿多古小学校では、みんなでプロの演奏家の伴奏で浜松市歌を合唱しました。サーラ音楽ホールではその様子を見ながら鑑賞しています。サーラ音楽ホールではやはりプロの演奏家と一緒にリコーダーでラバースコンチェルトを合奏しました。その様子を上阿多古小で見ながら鑑賞しています。二元生中継といったところです。
    それぞれの会場でプロの演奏家による生演奏を鑑賞しました。やはり本物を間近で鑑賞することができる体験は格別です。特にサーラ音楽ホールはすばらしい音響と照明でした。しかも同じ舞台上でその演奏を鑑賞することができ、とても感動しました。
    サーラ音楽ホールの5・6年生はさらにホール近くにあるローランドの工場見学もさせていただきました。世界に誇る浜松の音楽産業にもふれることができ、充実した1日となりました。浜松市文化振興財団、浜松市市民音楽ホールの館長さんをはじめとして多くの方々のご支援を受け、貴重な体験をさせていただいたことに心から感謝いたします。
  • 今日はいい声かけデー。たくさんの地域の方が子供たちを横断歩道のところで出迎えてくださいました。子供たちは、地域の方のあいさつシャワーを浴びて、心が温かくなっただけでなく、見守ってもらっている安心感を得ることができました。子供たち同士のあいさつの声もいつもよりさらに大きかったように思います。地域の皆さん、子供たちのために本当にありがとうございます。
    総合的な学習の時間に子供たちは「くんま 昔と今 未来に伝えるもの」というテーマで調べ学習をしてきています。くんまに関する史跡や芸能、歴史などと、それらに関わる人々の思いを知り、くんまのよさを発信する過程を通して、課題解決能力を高め、新たな自分の生き方を見出すことをねらいとしています。現在、タブレットを使って、まとめの作業に入っています。今日は、学校運営協議会 会長さんに学校に来ていただき、これまでまとめてきたものについてアドバイスをいただきました。お忙しい中、子供たちのためにありがとうございます。
  • 今日は、11月12日(日)に開催される熊ふれあいセンター祭の会場リハーサルをしました。多くの地域の方に子供たちの頑張りを見ていただきたいと思います。いろんな舞台に立つ経験ができるのは熊小ならではのこと。このたくさんの経験が必ず役に立ちます。
  • 授業の様子

    2023年11月8日
      とてもすごしやすい日となりました。空は気持ちよく晴れ、校門のところの二宮金次郎さんも穏やかな表情に見えます。子供たちはそれぞれのクラスで落ち着いて勉強をしています。
      1年生は国語の授業で黒板を使ってダイナミックに漢字の勉強をしていました。
      2年生は算数でタブレットを使いながら九九(3の段)の勉強をしていました。
      3・4年生は若杉発表会(学習発表会)での発表内容について話し合いをしていました。
      5年生は理科で「ふりこの動き」について、タブレットを使いながら復習していました。
      6年生は社会で江戸時代の町人の文化と新しい学問について各種資料をもとにして学んでいました。
    • 熊小学校3つの自慢の一つである百人一首。日本古来の表現の美しさや音の響きに親しみ、人前で堂々と百人一首を朗詠する活動を通して、自信を深めることをねらいとしています。11月に入り、暗唱した句を校長室で朗詠するという校長室チャレンジが始まりました。今日チャレンジした二人、ともにしっかりとした声、堂々とした態度でした。みんなの頑張りを応援します。校長室で待ってます!!
       
      昨日の夜の激しい雨と風。風は、竜巻注意の喚起があったほどでした。くんまの山々に吹き渡った風はまさに嵐!?

       「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ    文屋康秀」
       (吹きおろすと同時に、秋の草木がしおれるので、なるほど山から吹き下ろす風を荒い嵐というのだろうか)
        
      嵐といえば

       「嵐吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり   能因法師」
        (はげしい風が吹いている御室の山のもみじ葉は、竜田川の川面いちめんに散り浮かび、ちょうど錦織りのようだなあ) 

      嵐により落ちたのは、もみじではなく、杉葉やアカメガシワなどの黄葉した樹木の葉、枝。落ちて積もったところは竜田川ではなく、県道や迂回路。まさにその状況は「錦なりけり」!?もっとも風情ある状況ではありませんでしたけど。



       
      今日のゆめの集いは、11月12日の熊ふれあいセンター祭の発表練習。3日の天竜産業観光まつりに続き、子供たちの自信につながる貴重な出番に向けてみんなで頑張っています。
    • 今日は快晴!!すばらしい天候に恵まれて、くんまおうえん社出店、そして一輪車演技披露の本番でした。子供たちは朝からとても気合いが入っていました。子供たちが頑張って準備してきたことが報われて、とても多くのお客さんが来店してくれました。また、お客さんを笑顔ではきはきとお迎えする様子、売り子として、往来する方々に声をかけ、商品を紹介する様子は本当に素敵でした。また、一輪車演技もたくさんの観衆に囲まれながらも、すばらしい演技を披露することができました。子供たちの成長をくんまおうえん社としての活動、一輪車演技を通してはっきりと確認することができました。自慢のくんまっ子です。
    • サツマイモ収穫

      2023年11月2日
        幼稚園の友達と1・2年生で植えたサツマイモ(紅はるか)を収穫しました。サツマイモの葉を鹿に食べられてしまうハプニングもありました。柵を作り、食べられたところに新しいつるを植えて今日に至っています。自分たちで植えたサツマイモをみんなで収穫できて喜びもより大きなものとなりました。この収穫したサツマイモで焼きいもパーティを開く予定とのこと。落ち葉を集めたり、ホイルで巻いたり、協力して進めていくそうです。みんなにこにこです。楽しみですね!!