生徒たちがタブレットに向かって,文字を打ち込んでいます。黒板には,「構成や展開を工夫して書こう」と記してあり,続いて「ポイントを押さえて物語を書こう」という目当てが書いてあります。2年生が,国語科の授業で「起承転結」とか「書き出し」「伏線」「余韻」などの言葉が並んでいます。生徒たちは,自分の身の回りで起きた出来事を起承転結で構成して「物語」を書いています。部活動での出来事や自分が体験した大きなけがなどのエピソードを「物語」にしています。構成する力も素晴らしいですが,文字を打っていく力にも驚きです。クラスの人数分の短編小説が出来上がっていくと思います。