2023年2月

  • 開花・梅

    2023年2月13日
      土日が暖かかったため,今日の雨はかなり冷たく感じます。そんな中,本校敷地内の紅梅・白梅がともに開花しました。周囲の梅の開花より少し遅れ気味ですが,今年も無事に春を届けてくれました。小雨に濡れているので,より色鮮やかに咲いています。明日は「立志式」です。お祝いの「紅白」がそろいました。
    • 現在,図書室にはホットコーナーがあります。私たちの地元,浜松市の作家の「いぬじゅん」氏の本が並んでいるコーナーです。その「いぬじゅん」氏が,明日の2年生の立志式で記念講演をしていただくことになっています。参加者が2年生とその保護者と限られているのが残念ですが,2年生はとても楽しみに明日を待っています。朝の読書の時間に,「いぬじゅん」氏の本を机の中に常時入れてある生徒たちも多くみられます。図書室のコーナーも人気が高くなっています。次々に図書室に訪れて本を手にする生徒たちの姿があります。このブログを記している自分は天竜浜名湖鉄道沿線に住んでいるので,個人的には「寸座駅」を舞台にした小説に関心があります。明日の講演が楽しみです。
    • がんばれ 部活動

      2023年2月13日
        【男子卓球部】
        ◇西部大会出場決定戦
          ・予選リーグ 1位通過
          ・決勝リーグ 8位決定戦 敗退

        【美術部】
        美術室前に,本年度の部活動での入選作品が掲示されています。コロナ禍前は,市内の美術部員が浜松城などに集まって,一斉に描きましたが,現在は各学校などで描く大会になっています。本年度の夏と秋の大会の入選作を紹介します。
      • 来週火曜日(2/14)が,2年生の「立志式」です。その立志式に向けて,今日も準備や練習に力を注いでいます。立志式のなかで,生徒たちの代表が「座右の銘」を発表すことになっているようです。一人一人の「座右の銘」すべてを紹介することができないため,全員分をコピーしてまとめて掲示するようです。生徒たちは手際よく掲示物を作っています。また,お昼休みが始まるとすぐに体育館に集まって学年合唱の練習です。短い時間の中で,精一杯の活動をしている生徒たちの表情に「成長」のあとを見ることができます。当日を楽しみにしてください。
      • 先日紹介した「木彫り時計」の仕上げに3年生が取り組んでいます。多くの生徒が仕上げのペーパーをかけたり色付けをしています。3年生にとっては「卒業制作」になるものと思われます。細かな技が必要なので,生徒たちは黙々と作品に臨んでいます。もう少しで完成して時計が組み込まれれば,新しい「時(とき)」が動き出します。3年生も,4月から新しい生活が始まります。制作した時計のように,個性ある時間が過ごせるようになることを期待します。
      • 第二美術室に,1年生の「文字」をデザインした作品が掲示されています。漢字が持つ意味を,自分の感じたままにデザインした作品です。例えば「漢字全体をにわとりに見立ててシンプルに描いた『鳥』」,「入学式にランドセルを背負って桜と写真を撮っているように描いた『桜』」,「力強い生き物なのでゴシック体で描いた『鯱』」などです。どの作品も,生徒たちの思いがそのまま作品に表れていて,見ていてとても楽しくなります。
      • 第1理科室で,1年生が地震の学習に取り組んでいます。二日前に発生した「トルコ南部地震」がテレビなどで報道され,痛ましい状況が伝えられています。「地震」は,私たちにとって身近な問題であるとともに,その予測が難しいこともあって,生徒のみならずとても関心の高い事象です。今回は,2018年の「大阪北部地震」の揺れの伝わり方を参考資料として,地震についての基本的な知識を身に付けようとしています。生徒たちは,作業学習を通して地震についての正しい理解を一歩進めました。
      • お知らせ

        2023年2月8日
          学校ホームページが変更されて一か月半が経過しました。浜松市内の小中学校のホームページが統一されましたので,本校も統一されたデザイン構成でホームページを変更しました。その結果,年間計画などの予定を確認しようとしてもどこを探せばいいのかが分かりにくくなっています。現在,各種の予定は「学校づくり」の中の「特色ある活動」の中に,「年間行事予定」「2か月分の月予定」「2週間分の週予定」を格納してありますので,確認されたい場合にはご利用ください。
        • 4時間目,体育館で2年生が学年合唱の練習をしました。1週間後の2/14(火)に計画されている「立志式」で披露する学年合唱です。特に今日は,外部講師の方をお招きしての合唱練習です。合唱曲の歌詞の意味から指導が始まり,講師の方の一言一言で生徒たちが歌を自分のものにしようと考えるようになります。1時間の授業という短い時間の練習でしたが,生徒たちはアドバイスを素直に受け入れて変容を遂げていきます。講師の方の的確な言葉と生徒たちの素直さが見事に組み合わさって,4時間目が終わるころには,生徒たちが自信をもって合唱に参加している様子が見受けられました。当日の発表を楽しみにしてください。
        • 木彫り時計・3年生

          2023年2月7日
            1時間目,誰もいない第一美術室をのぞくと,製作途中の3年生の木彫り時計がロッカーの上などで乾燥させてあります。3年生では,彫刻刀を使って「菱合い彫り」「かまぼこ彫り」「薬研彫り」「線彫り」など,多様な文様を彫る際の技法を学習しています。生徒たちは,初めてのチャレンジになるような技法ですが,自分がイメージした文様を完成させようと,ひと彫りひと彫り気持ちを込めて彫っているのがよくわかります。その立体的な美しさに,ついカメラのシャッターを押したくなります。完成が楽しみです。