5年生は150m走、6年生は3クラス対抗の全員リレーを行いました。
150mは5年生にとって初めての距離です。緊張したと思いますが、走り切ってくれました。
全員リレーは、今年初めての試みで行いました。
朝、バトンパスの自主練習をして、本番に臨んでいました。
まさに、心を一つにバトンをつないで、ゴールを目指す…運動会のスローガン、そのものでした。
5年生は「8の字跳び」。
これも友達との呼吸を合せてリズムよく跳ばなければなりません。
始まる前に円陣を組んで気合いを入れる場面も見られました。
最後の6年生の演技は「新たなステージへ 気賀小フラッグ」です。
他の学年とは違い、6年生は創立150年目の気賀小の歴史を表現してくれました。
創作ダンスを短期間で仕上げるのはとても難しいことです。
しかし、旗から音が出るほど力強く、一糸乱れぬ演技に「気賀小らしさ」を感じました。
見ている下級生も感動していました。
高学年の団体演技が始まるころには、予想に反して、空がまた明るくなってきました。
気賀っ子のパワーが、雨雲を蹴散らしてくれたのだと思います。
保護者の方々も、整然とルールを守って参観していただきありがとうございました。
子供たちの姿から感じたことを是非、子供たちに伝えてほしいと思います。
これからも気賀小学校の教育活動に御理解と御協力をお願いいたします。