2025年

  • 学年末テスト

    2025年2月13日
      本日、学年末テストが行われました。文字通り、今年度最後の締めくくりとなるテストです。

      今年一番の強風の中、教職員や地域の方が見守る中、生徒たちは元気に登校してきました。テストの日はいつもより登校時間が早くなっています。
       
      緊張感の漂う朝の静けさの中、1校時から給食を挟んだ5校時まで5教科のテストを行います。
      この日は1日中、校内がとても静かで、集中してテストに取り組む姿が見られ、表情は真剣そのものでした。
      このテストは今年1年間、学習してきたことのまとめとも言えます。4月からは次の学年に上がりますので、その前に、この1年の学習内容をしっかり理解して、来年度からの更なる理解度アップを目指しましょう!

      また、明日以降行われるテスト反省では、間違った箇所、分からなかった箇所などはうやむやにせず、今年度中にしっかり見直しをして理解しておくことも大切ですね。ぜひ、次の学年への準備に活かしてください!
    • 2月12日の給食

      2025年2月13日
        米飯 牛乳 ビビンバ スンドゥブチゲ でこぽん

         韓国料理は、病気を治すのも食事をするのも健康を守るためで、もとは同じだとする「医食同源 」の考え方があると言われています。チゲとは、韓国語で「鍋」を意味します。肉や魚介類、豆腐、野菜などの好みの具材と香辛料をたっぷりと使い、キムチなどの唐辛子を使用した食材を加えることで、体の中から温まります。厳しい寒さの冬に合う、栄養バランスのよい献立です。
      • 一昨日の2月10日(月)に明日の学年末テストに向けて、5教科のテスト対策学習会が行われました。

        これまでのテスト勉強の中で、わからなかったところや疑問を感じたところを中心に質問する生徒も見られました。
        わからないところはそのままにせず、しっかりと理解したうえで自分の力にしておくといいですね。

        明日は今年度最後のテストとなります。落ち着いて問題に取り組み、これまでの学習の成果を発揮できるようがんばってください。 Do your best!
         
      • 2月10日の給食

        2025年2月10日
          パン 牛乳 メープルジャム ブラウンシチュー ほうれんそうソテー バナナ

           今日のブラウンシチューは、ブラウンルウを使った洋食のメニューです。学校では小麦粉とバターをじっくり炒め、1時間以上かけて手作りでブラウンルウを作っています。また、たまねぎも多く使用します。たまねぎは、生で食べると「硫化アリル」という成分が辛味として強く感じられますが、加熱すると水分が抜け、たまねぎに含まれる糖分が凝縮され、甘味やうま味が強くなります。今日のシチューのたまねぎもじっくり炒めています。
        • 学校運営協議会とは、浜松市のCS(コミュニティ・スクール)の取り組みで、学校運営に保護者・地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって学校運営の改善や児童生徒の教育活動の充実を図るための組織です。

          笠井中学校でも令和2年度から、市内の学校に先駆けて設置しています。
          今年度最終となる第3回学校運営協議会(コミュニティスクール)を2月19日(水)15時から笠井中学校図書室にて行い、これまでの学校とコミュニティスクールの取り組み報告と、来年度以降に向けての活動について協議を行い、今回は主に令和7年度学校運営の基本方針・学校運営協議会による学校評価等について話し合う予定です。
          写真は、11月に開催された第2回学校運営協議会の様子です。

          学校運営協議会(コミュニティスクール)は、原則公開となっており、保護者や地域の方も傍聴できますので、希望される方は学校(教頭)まで御連絡ください。
        • 2月7日の給食

          2025年2月7日
            米飯 牛乳 いわしの梅煮 アーモンドあえ 青のり団子汁 福豆

             今日は、節分にちなんだ行事食です。昔は、病気や火事などの災いは鬼が持ってくると信じられていました。そこで、節分の日に、柊の枝にいわしの頭を刺して軒下につるし、豆まきをして、家の中に災いが入ってこないように祈りました。今日はいわしを梅煮にしました。福豆は、乾燥大豆を水につけてもどし、でん粉をつけて油で揚げてから砂糖ときなこをまぶして作りました。
          • 笠井中美術館

            2025年2月7日
              職員玄関を入って、図書室前を通り2階へ上がる階段わきに「笠井中美術館」があります。
              ここには、美術部の生徒たちが描いた絵が掲示されており、昨年から今年にかけて内容も新しく変わりました。左側が昨年、右側が今年の絵です。
              色彩りの作品が飾られ、暗めだった廊下が明るく華やいでいます。
              また、校長室にも美術部の皆さんが描いた絵が飾られており、ひときわ存在感を醸し出していて、来校者の目を引いています。
              いずれも笠井協働センター祭りにも出展されていた美術部の精鋭の皆さんが描いた力作ぞろいです。
              校長室にはちょっと入りづらいと思いますが、御希望があればお見せしますので、来校された際には、ぜひ御覧になってください。
            • 2月6日の給食

              2025年2月6日
                パン 牛乳 チョコ&ホワイトクリーム 煮込みミートボール アルファベットスープ はすポテト

                 れんこんのことを「はす」とも言います。今日は、れんこんの薄切りと、じゃがいもを油で揚げて、塩こしょうで味付けしました。れんこんは秋の終わりから冬にかけて旬を迎える野菜です。穴から先が見えるので、「将来が見通せる」という意味で、縁起物としてお正月やお祝いの料理に使われます。切ると糸のようなものがひきますが、これは粘りの成分で、胃などの粘膜を保護する働きがあります。
              • 美術部が12月から進めている春日神社上社のお堂の中の壁画制作が完成に近づいてきています。

                壁に貼る大きなボード6枚の内、それぞれ担当を決めてお宮由来のものなどを取り入れた下絵を描き、油性の絵の具で色付けをしてきましたが、すでに2枚は完成し、残りの4枚の制作を進めています。
                先週、製作途中で春日神社総代の方も視察に来られ、生徒の様子を見て絵のアドバイスをいただくとともに、完成した作品についてもおほめいただきました。

                今月半ば頃にはすべてのパネルが色付けも終わり、最後の仕上げをしてボードが完成する予定です。
                完成して実際にお堂に壁画として飾られるのが待ち遠しいですね。
              • 2月5日の給食

                2025年2月6日
                  米飯 牛乳 さばのみそだれかけ 切干し大根の含め煮 吹雪汁

                   吹雪とは激しい風とともに降る雪のことです。その吹雪をイメージして作った料理が「吹雪汁」です。豆腐をから炒りして細かくし、汁の中に散らして入れて、吹雪の様子を表現しています。豆腐が汁を冷めにくくしているため、「吹雪 」という名前に反して、体が温まる汁ものになっています。給食では、1年に1回、寒さがピークに達した頃に登場する料理です。