2025年

  •  3年生のある学級で、算数科の授業がありました。この時間は、カレンダーの日付を見て、いろいろな不思議を探りました。
     ある日の数字を中心に、3つの縦、横に並んだ数字を足すと、何と同じ数になるということを知り、子供たちは、「おおーっ」と驚きの声をあげましたsad他の数字を中心にして足してみたらどうだろうということで、足してみると、やっぱり同じ数になるということで、またもや「えーっ」「何で?」「こわーい」と驚いていました。今度は、3つではなく、5つ並んだ場合はどうだろうと、計算すると、またもや同じ数になりました。ここまでくると、もう子供たちは夢中ですsadなにも言われなくても、どんどん新しい発見をして、大発見を自信を持って発表していましたsad
     3年生の皆さん、今日の算数は、面白くて夢中になる算数でしたねsad1週間が7日という、カレンダーの仕組みを使って、数字が並んでいることがポイントですねsad皆さんが見つけた発見も、とても面白いものでしたよsad
     算数の見方・考え方を使うと、いろいろな楽しいことができそうですねsad
  •  3年生のある学級で、社会科の授業がありました。3年生は、1年間、浜松市についての学習をしてきました。この時間は、浜松市の時代による移り変わりについて考えました。
     浜松市の街並み、人口、人々のくらしなどについて「明治・大正時代」「昭和時代」「平成・令和時代」の様子の違いを調べ、気づいたことを話し合いました。子供たちは、時代が進むにつれて、大きな建物が建ち並んだり、人口が増えたり、暮らしが便利になっていることに気づき、発表していましたsad
     未来の浜松市についても考えました。推定人口が減っていくことや、年齢別の人口が変化していくことを知り、様々な疑問を持ったり、理由を考えたりしました。「このままだと、浜松市がなくなっちゃうよ。」「もっと人口が増えたほうがいいね。」というつぶやきが聞かれましたwink
     3年生の皆さん、今まで自分たちの住む浜松市について、たくさん学習してきましたね。「もし、浜松市がなくなってしまったら?」と考えると、心配ですねwink
     浜松市には、他の市にはない良さもたくさんありますが、どうして人口が減ってしまうのでしょう?みんなに「浜松市に住みたい」と思ってもらえるためには、どうしたらいいのでしょう?浜松市の未来のためにも、皆さんの柔らかい頭で、ぜひ良いアイデアを考えてみてください。よろしくお願いしますsad
  •  5年生のある学級で、国語科の授業がありました。「大造じいさんとガン」の最初の時間で、全文を読んで、物語のあらすじをとらえる授業でした。
     初めの感想を書き、「前書き」について考えました。前書きがあることで、「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」物語なのかが分かりやすいことや、物語の世界に読者を引き込んでゆく役割があるということに気づいていましたsad
     場面ごとに、大造じいさんが仕掛ける作戦に違いがあることを読み取り、進んで発表していました。
     5年生の皆さん、「大造じいさんとガン」は、何十年も前から、5年生の国語の教科書に載っている物語です。名作中の名作ですよsad作者の椋 鳩十さんは、野生の動物の登場する物語をたくさん書いている人です。迫力のある文章から、残雪の行動と、それに対する大造じいさんの思いをたくさん感じ取ってくださいねsad
  •  4年生のある学級で、算数科の授業がありました。この時間は、いろいろな種類の分数のたし算に挑戦しました。
     まずは、真分数+真分数です。これは子供たちも「簡単だよ」という様子でしたsad次に、真分数+仮分数、仮分数+仮分数の計算をしました。先生が一人一人のノートを確認して、正しい答えにスタンプを押してくれましたsad子供たちは、答えを仮分数で表す方法と、帯分数で表す方法があることに気づき、進んで答えを発表していました。
     最後に、帯分数+帯分数の計算をしました。たし算をしたら、帯分数なのに分数部分が仮分数になってしまいました。子供たちは気づいて、正しい帯分数に直して答えを出すことができましたsad
     4年生の皆さん、いろいろな分数の計算をして、気を付けなくてはならないことが分かりましたねsad
     分数の数字が表す意味(1/3は、1を3等分した1つ分)を考えると、なぜこのように計算するのかが分かりますよ。高学年になると、分数のかけ算やわり算の計算も登場します。算数の力は、少しずつの積み上げです。「算数は続くよどこまでも」ですねsad
  •  2年生のある学級で、国語科の授業がありました。
     この時間は、「スーホの白い馬」の学習が始まったばかりなので、全文を読んで、お話のおおまかな内容ををつかみました。
     「スーホの白い馬」は、2年生の子供たちが学習した中で、未だかつてない長さのお話です。最後まで読み通すのも大変そうでした。お話に出てくる、順序を表す言葉を見つけて、グループで確かめたり、発表したりしました。
     2年生の皆さん、長いお話を最後まで読むことができましたねsad順序を表す言葉もたくさん出てきましたね。ということは、場面がいくつも変わっていくお話だということですね。
     「スーホの白い馬」のお話は、何十年も前から、2年生の国語の教科書に登場し続けています。おうちの人とも、「スーホの白い馬」についてお話してみてくださいねsad
     そして、初めての悲しいお話です。スーホの気持ちを考えながら読むと、このお話の良さがだんだんと分かってきますよsad頑張ってねsad
  •  6年生の卒業まで、あと13日となった今日、笠井小では「6年生を送る会」が開かれました。
     1年生と6年生が手をつないで入場し、スタートしました。司会進行は、5年生です。オープニングでは、「だるまおとしん」も登場し、会を盛り上げますsad
     縦割りグループで集まって、5年生が準備したゲームを全校で行いました。3つのゲームを楽しみましたが、どれも縦割りグループの団結力が生かされるゲームでした。
     6年生一人一人に、縦割りグループのメンバーからのメッセージカードが渡されました。6年生はもちろんのこと、他の学年の子供たちも、うらやましそうにカードを見つめていましたsad
     「思い出スライドショー」では、6年生はキラキラした表情で、自分たちの小さい頃の写真や、お世話になった先生方のメッセージ動画を見つめていました。みんな素敵な笑顔でしたsad
     6年生からのメッセージや歌も心に響いて、楽しくて、感動のある会になりましたsad
     全校の皆さん、今日は6年生とたくさん遊んで、楽しい思い出がたくさんできましたねsadたくさんのメッセージも、どうもありがとう。心が温かくなりましたsad
     5年生の皆さん、今日まで計画や準備をこつこつと頑張ってくれましたね。会を成功させようと、一人一人が心を配っていたのが分かりましたよsad素敵な会をどうもありがとうsadやり切った皆さんは、もう立派な最上級生ですよsad
     6年生の皆さん、いよいよ卒業ですね。今日はたくさんの「ありがとう」のシャワーを浴びて、たくさん笑顔になりましたねsad笠井小のみんなは、優しい6年生が大好きですsad中学校でも自分を信じて、「なりたい自分」に向かって頑張ってくださいねwink
     
  •  1年生のある学級で、体育科の授業がありました。この時間は、縄跳びカードを使って、いろいろな跳び方に挑戦しました。
     まずはじめに、ウォーミングアップとして、運動場を走りました。先週よりはだいぶ暖かくなり、少し動くと暑くなって、上着を脱ぐ子もたくさんいました。
     縄跳びでは、30秒間の持久跳びから始めました。挑戦する子は前に並んで頑張りました。友達の頑張りを応援する声も響きましたsad
     あや跳びやかけ足跳び、後ろ回し跳びなどの、自分が決めた技に挑戦する子は、一人ずつ先生に見てもらいます。失敗しても何度も列に並び直して挑戦し続ける子がたくさんいて、感心しましたsad
     1ねんせいのみなさん、なわとびカードをつかって、たくさんれんしゅうをしましたねsadれんしゅうではとべていても、いざせんせいのまえにいくと、ドキドキしてうまくいかないこともありますよね。なんどもチャレンジしていてすばらしいとおもいましたよsad
     とびかたがわからないわざや、むずかしいわざは、じょうずな子におしえてもらうといいですよsadなわとびカードにたくさんシールがはられている子は、ぜひ、ともだちにとびかたをおしえてあげてくださいねsad
  •  2月20日(木)に、6年生のある学級と1年生の交流会がありました。
     6年生が発案して、計画、準備、連絡調整などすべて6年生の子供たちで行って、当日を迎えました。
     教室には、しゃてき、輪投げ、くじ引き、お店屋さん、英語教室、石積みチャレンジ、読み聞かせ、スーパーボールすくいなど、たくさんのコーナーが所狭しと並んで、1年生をお迎えしていましたsad
     6年生が作った景品や準備物はクオリティーが高く、「さすが6年生」という感じでしたsad1年生も大喜びです。
     6年生の皆さん、1年生のために楽しいイベントを企画してくれて、ありがとうsad1年生にとっては、優しい6年生との楽しい思い出ができたと思います。6年生の皆さんにとっても、笠井小での思い出がまた一つ増えましたねsad皆さんの優しさをうれしく思います。
     そして、皆さんの企画力、実行力、団結力に驚きましたwinkしっかりと成長していますね。中学校でも自信を持って、培った力を生かしていってくださいね。
  •  3年生のある学級で、音楽科の授業がありました。
     この時間は、いろいろな地域のお祭りの音楽を鑑賞しました。笠井にもお祭りのお囃子があるので、子供たちには身近で興味深い内容のようでした。
     東京の「神田囃子」、京都の「祇園囃子」青森の「ねぶた囃子」を聞き比べました。締め太鼓や横笛、鐘などの楽器の音色や鳴らし方について、耳を澄ませて真剣に聞いていました。音色に合わせて鉛筆などをバチのようにしてリズムを取る子もいました。
     気づいたことや感じたことを発表する場面では、「それぞれの楽器の音色が目立っている」「繰り返しのリズムがある」「祇園囃子は舞妓さんが踊っているような感じだけれど、ねぶた囃子は、勢いがあって迫力がある」などの発言が次々に聞かれましたsad
     3年生の皆さん、とても真剣に聞くことができましたねsad
     同じお囃子でも、リズムや雰囲気が全く違うことが分かりましたね。皆さん出てくる楽器をしっかり聞き分けていてすごいですねsadリズムや雰囲気は違いますが、どのお囃子も、聞くと心がうきうきしてしまうのは、やっぱりお祭りの音楽だからなのでしょうか?
     それぞれの地域に、昔から伝わっている音楽なのでしょうね。笠井にもお囃子がありますね。ずっと大切に受け継いでいきたいですねsad
  •  6年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     いよいよ6年生は、卒業制作に取り掛かる頃となりました。この時間は、卒業制作に表すデザインを考えました。どんなテーマの作品にするかを考え、そのテーマに合わせて、どんなものを描いたらよいかを考えました。始めは悩んだり迷ったりしていた子供たちも、友達と交流したり、インターネットから参考になる図柄を探したりしながら、自分の作りたいもののイメージを持つことができました。
     それぞれにイメージを持つことができると、自然に席について集中し始める姿に、さすがは6年生だと思いましたsad
     6年生の皆さん、時間が足りないくらい集中して取り組んでいましたねsad先生のモデルを見て、前の時間に気づいた工夫を自分の作品に生かしていた人もいましたね。
     いよいよ小学校生活最後の図工作品となります。たくさんの思い出と、新しいステージへの期待や希望を詰め込んで、自分の納得のいく作品を仕上げてくださいねsad