2025年

  •  5年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     「心のもよう」というタイトルで、絵の具を用いたいろいろな技法を使って、いろいろな気持ちを模様で表しました。
     たっぷりの水を塗った上に絵の具で色を付けたり、クレヨンで色を塗った上からティッシュでこすったりすると、何とも言えない雰囲気のある模様ができます。画用紙の色を選ぶところから始まり、どこにどんな模様を配置するかを考えながら仕上げました。1枚できたら、次の紙を取りに行き、進んでチャレンジしていましたsad
     5年生の皆さん、水彩絵の具のにじみやかすれ、ぼかしなどをうまく使った、素敵なカードができましたねsad
     カード作りに集中して取り組む姿も、さすがは高学年だと思いましたsad
     自分の思いを表せる図画工作科は楽しいですねsadこれからも、自分の心や頭の中に浮かんだイメージを、思い切り表現していきましょうsad
  •  2年生のある学級で、算数科の授業がありました。
     この時間は、2桁+2桁の計算の仕方を説明する学習でした。子供たちは、30+40、12+15などの計算の仕方を、「十の位」「10のまとまり」などの算数の言葉を使いながら、次々に発表していましたsad
     最後に、35+12の計算の仕方を、それぞれにノートに書いて、説明しました。サクランボ計算を書いて表す子や、言葉で説明する子など、やり方は様々でした。できた子は先生に分かりやすく説明していましたsad
     2年生のみなさん、けいさんのしかたをしっかりとせつめいすることができましたね。1年生のときとくらべて、ながいせつめいをじゅんじょよくするちからがついていると思いましたsad1ねんかんで、ずいぶんとせいちょうしましたねsad
     たしざんのがくしゅうをつづけていくと、もっともっとできることがふえていきますよ。たのしみですねsad
  •  4年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
     この時間は、いろいろな用具と絵の具を使った表し方を試してみました。「画用紙の上で、絵の具を付けたビー玉を転がすとどうなるかな」「絵の具を付けた紙を半分に折ってみたら、どんな模様ができるかな」「網と歯ブラシを使って、絵の具を飛ばしたらどうなるかな」など、思い思いの表し方を楽しみましたsad
     始めは、1枚の画用紙に1つの表し方を使っていましたが、だんだんと慣れてくると、いろいろな用具でいろいろな表し方を組み合わせる子が増えてきました。「もっともっとやりたい!」という声も上がりましたsad
     4年生の皆さん、楽しく学習することができましたねsad
     筆以外にも、いろいろな用具を使って絵の具を使うことができることが分かりましたね。色や表し方の重なりで、びっくりするような素敵な作品がたくさん出来上がりましたねsad
     今日やってみた表し方を、これからの図画工作科でどんどん試してみてくださいね。
  •  1、2、3年生、ふじにじ組を対象に、交通安全教室が行われました。
     1、2年生とふじにじ組の皆さんは、学校周辺の道路を安全に気を付けて歩く練習を行いました。出発前には、交通安全指導員の方に「道路を渡る前には、必ず止まること」「渡るということを運転手さんに示すために、手を上げること」「右、左、後ろ、前をよく見て、車が来ないことを確認してから渡ること」などを教えていただき、グループごとに出発しました。
     1年生の子供たちは、ちょっと緊張した様子でしたが、しっかりと約束を守って歩くことができていました。
     2年生の子供たちは、もう慣れているせいか、ちゃんと車が見える位置に動いて右、左、後ろ、前を確認することができていました。
     3年生は、体育館で自転車の乗り方についてのお話を聞きました。「4つの左」のお話や、「自分の命を守る自転車の乗り方ができる人になろう」というお話を、真剣に聞くことができました。
     交通安全教室で、「自分の命は自分で守る」ことの大切さが分かりましたねsad
     小学生の交通じこのげんいんで一番多いのは「とび出し」です。交通じこにあうと、こわいのは命までなくしてしまうかのうせいがあるということです。じこにあってから「あのとき、もっと気をつけていれば・・・」と、こうかいしても、もうおそいのです。みなさんのおうちの人たちは、みなさんが朝、元気に学校に行ったら、「ただいま」と元気に帰ってくることをねがっています。今日学習したことをわすれず、自分の命を自分で守るこうどうをしてくださいねsad
  • 全校 参観会

    2025年4月18日
       本年度第1回の参観会が行われました。
       多くの保護者の皆様にお越しいただき、新年度を迎えて張り切っている子供たちの様子を見ていただきましたsad
       おうちの人が来てくれるということで、子供たちは朝から何となく晴れやかで、ちょっとそわそわした様子ですsad
       授業の前には、おうちの人が来てくれるのを、今か今かと待つ様子が見られました。
       おうちの人に頑張っている様子を見てもらおうと、張り切って発表する姿も見られました。
       全校の皆さん、今日はおうちの人に頑張っている姿を見ていただいてよかったですねsad
       おうちの人たちは、皆さんの応援団です。皆さんが頑張っている姿を見るとうれしいし、困っている時は一緒に悩みを聞いてくれます。おうちの人だけでなく、先生たちも、地域の皆さんも、もちろん皆さんの応援団ですよsad
       安心して、友達と楽しく学校生活を送ってくださいねsad
       保護者の皆様、本日はお忙しい中、参観会にお越しくださり、ありがとうございました。本年度も笠井小学校の教育活動に御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
    • 1年生 運動場探検

      2025年4月17日
         青空が広がり、暖かい日差しが注ぐ絶好の活動日和に、1年生は運動場探検を行いました。
         まず、教室で、運動場にどんなものがあるかを話し合いました。「ゆうぐ」「てつぼう」「ぶらんこ」・・・いろいろなものがあることが分かりましたsad
         「さあ、さっそく見に行こう!」ということで、みんなで運動場に集まり、確かめに行きました。ブランコを使うときの注意を聞いたり、普段は見られない器具庫の中を見せてもらったり、池にいるメダカを見たりしました。子供たちは、興味津々ですsad
         最後に、キラキラ遊具の使い方を教えてもらい、さっそくみんなで遊びました。滑り台やジャングルジムが付いた大きな遊具に大喜びですsad
         笠井小の決まりでは、キラキラ遊具は1年生の1学期までは、先生の見ている時に遊ぶことになっていることも教えてもらいました。
         1ねんせいのみなさん、もうがっこうにはなれましたか?
         がんばっておきて、したくをして、がっこうにきてべんきょうやうんどうをしているみなさん、とてもりっぱですsad
         きょうは、きらきらゆうぐであそんで、たのしかったですねsadおともだちとじゅんばんをまもってあそべるみなさんも、えらいとおもいましたsad
         がっこうは、もっともっとたんけんするところがありますよ。たのしみにしていてくださいねsad
      •  4年生のある学級で、算数科の授業がありました。4年生は、「大きな数」の学習の真っ最中です。この時間は、千億より大きい数について学習しました。
         何桁もずらっと並んだ数字を見ると、「!」という思いになりそうですが、「一、十、百、千」の繰り返しになっているので、右から4つずつで区切ってから読めば大丈夫だということが分かってきましたsad千億の次の位が、「兆」であることや、兆も「一兆、十兆、百兆、千兆」と、億までの数と同じように位が増えていくことも分かりましたsad
         まとめの後の練習問題に、とても真剣に取り組むことができましたsad
         
         4年生の皆さん、「大きな数」の学習は、「ちょっと大変だなあ。」と感じている人もいるかもしれません。でも、「一、十、百、千」の4つの数字のまとまりごとに落ち着いて考えていけば大丈夫ですよsadあと、ミスを防ぐために、読み方を漢字で書いたら、それを必ず読んで確かめることもポイントだと思いますよ。
         それはそうと、「兆」なんて大きい数、皆さんの身の回りにありますか?国の予算とか、宇宙が関係する数とか、生活とは遠い数のような気もしますが・・・「兆」という数について、インターネットで調べてみるのも面白いかもしれません。ぜひ、自主学習でどうぞsad
      • 全校 避難訓練

        2025年4月14日
           笠井小では、第1回の避難訓練が行われました。
           新しい学年に進級して、学級の位置も変わりました。地震が起きたことを想定して、自分の学級から運動場までの避難経路を確認することを目標として行いました。
           地震発生を知らせる放送が聞こえると、子供たちはすぐさま机の下に入って、頭を守ることができていました。避難を開始する放送が入るまでは、3分間ほどあるのですが、その間も、それぞれの教室からおしゃべりの声が聞こえることはなく、真剣に挑んでいることが感じられました。
           
           全校の皆さん、真剣な態度で避難訓練ができたこと、素晴らしいと思いました。
           つい先週に、浜松でも地震が起きたばかりですね。小さな揺れでも、やっぱり地震が来ると、ドキドキしますね。いつ大きな地震が来てもおかしくないと言われる毎日を、私たちは生きています。普段から、「命を守るための訓練」を、真剣に行うことが大切ですね。
           家に帰ってからも、家の人と「もし、地震が来たら、どこにどのように非難するのか」などを相談しておくとよいと思います。日ごろからの備えが、いざというときの安全な行動につながると思います。

           
        •  6年生のある学級で、国語科の授業がありました。まだ新年度が始まったばかりですが、この時間は6年生の国語科の教科開きを行いました。
           「どうして国語を学ぶのか」ということに触れ、子供たちが今まで、国語を学んできてよかったことについて話し合いました。子供たちからは、「作文の書き方が分かった」「相手に合った話し方ができるようになった」などの考えが出されました。
           また、「適切に表現する」ということが、どんなことなのかを考えるために、お題の言葉を説明するときに、その言葉を使わないで相手に分かるように説明するゲームを行いました。お題は、「きまり」「やったね」など、一言で言い表すのは難しいものでしたが、子供たちは頭をひねりながら、適切な言葉を見つけて、一生懸命相手に説明をしていました。短い時間でもちゃんと伝わる説明ができた子も多く、感心しましたsad
           最後に、先生から、国語科の学びと、キャリア教育の4つの力を重ねながらお話がありました。
           6年生の皆さん、今まで積み重ねてきた国語科の学びが、自分たちの生活やこれからの力にどのようにつながっているのか分かりましたねsad国語科は、他の教科の学びと密接に関わっています。私たち人間は、常に言葉で考えているため、言葉が豊富なら、考えも豊かになります。成長する中で、豊かな考えを身に付けていきたいですねsad
        •  3年生のある学級で、1年間の自分のめあてについて考えました。
           笠井小学校では、「なりたい自分」を描くことを大切にしています。子供たちはそれぞれに、「こういう3年生になりたい」ということについて考えていました。「1,2年生にやさしくできる3年生になりたい」「運動がとくいになりたい」「あいさつがしっかりとできるようになりたい」などの「なりたい自分」を描き、そのために頑張りたいことについても考えていましたsad
           その後、自己紹介を書きました。好きなものや得意なことなど、とても詳しく書いていました。クラスのみんなに、自分のことを知ってもらいたい、仲良くしたいという思いが表れていましたsad
           3年生の皆さん、それぞれに「なりたい自分」を描くことができましたねsad心で思っているだけでは、「なりたい自分」には近づくことはできません。「そのために今なにをすればよいか」を考えて、行動に移すことが大切ですよsad
           一歩一歩かもしれませんが、頑張ったことは、必ず自分の成長につながりますよsad先生たちは、皆さんの成長のサポートをしていきます。頑張りましょうsad