2025年9月

  • 全校 参観会

    2025年9月30日
       9月30日(火)に、参観会が行われました。2、3校時を公開授業とし、5年生対象の自然教室説明会、6年生対象の修学旅行説明会も行われました。子供たちは、おうちの方が来てくださるのを、朝から楽しみに待っている様子でしたsad
       自分たちで作ったおもちゃランドやおまつりにおうちの方を招いて楽しんでもらった学年、国語や算数、理科、社会、道徳などで、粘り強く考える姿を見ていただいた学級、図工や音楽、書写、家庭科、外国語などで、友達と協力したり話し合ったりする姿やできるようになったことを見ていただいた学級がありました。
       全校の皆さん、頑張っている姿をおうちの方に見ていただけましたか?たとえ自分の家の人は来られなくても、友達の家の人たちは、皆さんの頑張りを温かく見ていてくださいましたよsad緊張することもあったと思いますが、よく頑張りましたねsad
       保護者の皆様、本日はお忙しい中、参観会にお越しいただき、ありがとうございました。子供たちの頑張る姿をたくさん見ていただけたなら嬉しいことです。笠井小学校職員一同、子供たち一人一人の成長のために、これからも力を注いでまいります。これからも変わらぬ御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
    •  2年生のある学級で、国語科の授業がありました。この時間は、「どうぶつ園のじゅうい」を読んで、いつ、どんな仕事をするかということや、そのわけや工夫を、教科書から見つけました。
       まず、「どうぶつ園のじゅうい」を音読しました。長い文章ですが、子供たちはしっかりと教科書を持って、頑張って音読していました。
       この文章には、獣医さんである筆者の一日の仕事について、順を追って書かれています。獣医さんが朝行う仕事や、その仕事を行うわけなどを文章から見つけました。「わたしのしごとは~。」「なぜかというと~」などのキーワードを見つけながら、ワークシートに書いていきました。自分の考えを進んで発表する姿も見られましたsad
       2年生のみなさん、せつめい文を読む学習は少しむずかしいですが、時間いっぱいまでいっしょうけんめい考えて、ワークシートに書くことができましたね。「しごと」や「わけ」が書かれている部分には、ヒントとなるキーワードがあります。「たんぽぽのちえ」などで学習したことを思い出して、キーワードを見つけ出すことからやってみましょうsad
       家で本読みをがんばると、頭の中に文章が入ってきて、もっとかんたんに見つけられるようになりますよsadがんばってねsad
    •  5、6年生とふじ組は、新体力テストを行いました。50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こしの5種目に、汗を流しましたsad
       測定は、学級ごとにまとまって回ります。それぞれの種目測定の前には、担当の先生に「お願いします!」のあいさつをしっかり行ってから始めました。
       少し暑さが戻ったような日でしたが、子供たちは昨年の記録と比べて一喜一憂しながら、自分の力を出し切っていましたsad
       5,6年生の皆さん、ふじ組の皆さん、自分のベスト記録のために頑張りましたねsad
       ソフトボール投げや立ち幅跳びは、やり方にこつがあります。遠くまで投げられる子や、長い距離を跳べる子のフォームをよく見て、真似してみるのもよい方法だと思いますよ。どんなことでも、研究して、やってみることが上達の近道です。頑張ってねsad
    •  ふじ組では、参観会の日に、「ふじまつり」を開きます。事前にどんなお店を開くか考えたり、必要なものを作ったりして、こつこつと準備をしてきました。今日は、職員室の先生たちや、支援員の先生たちを招いて、プレ発表会を行いました。
       的当てやボウリング、魚釣りなどのお店に分かれて担当しました。お店の中には、受付やルール説明、お客さんのお世話など、様々な役割がきちんと分担されていて、驚きましたsad
       ふじ組のみなさん、今日のプレ発表会はどうでしたか?
       お客さんへの言葉遣いや、ルールの説明など、とても丁寧にできていたと思いましたsad楽しく遊べましたよsad
       実際にお客さんに来てもらうと、練習どおりにいかないことや、うまくいかないこともありますね。今日のプレ発表会で見つけた「うまくいったところ」や「もう少し直したいところ」などを、さらにパワーアップして、本番の参観会を迎えたいですねsad
       ふじ組の保護者の皆様、楽しみにしていてくださいねsad
    •  6年生のある学級で、いちょう学習の授業がありました。この時間は校内研究授業として、他学級の先生たちが授業を参観しました。
       授業では、子供たち一人一人が「なりたい自分」を考えて、「未来の自分マップ」を作成しました。たくさんの子供たちが、具体的に目指す職業を描いていることに驚きましたsadそれを目指すためには、どんな力が必要なのかも考えました。子供たちからは、「責任力」「コミュニケーション力」「礼儀正しさ」「体力」「知識」「冷静さ」・・・などたくさんの必要な力が出されました。タブレットパソコンを使いながら、「未来の自分マップ」に書き込んでいきました。
       
       6年生の皆さん、「なりたい自分」についてじっくりと考えることができましたねsad
       「なりたい自分」に向かうために、どんな力が必要で、現在の自分はどうなのか、ということを時間を掛けて考えることは、まさに「見つめる力」を高める学習だったと思います。
       毎日の授業や、友達とのかかわり、家族との生活など、皆さんの日々の行動や考えが、皆さん自身を作り上げています。すべてが「なりたい自分」への道筋であり、成長の過程なのです。自分を見つめたり、振り返ったりしながら、一歩ずつ成長していってくれることが、先生たち、家の人たちの願いであり喜びなのですsadこの学習を通して、未来の自分をたくさんイメージしてみてくださいsad
    •  5年生のある学級で、理科の授業がありました。
       この時間は、ふりこの動きと、糸の長さやおもりの重さ、振れ幅はどんな関係があるかを調べました。実験前の子供たちの予想は、「糸の長さ」「おもりの重さ」「振れ幅」のどれも同じ位にふりこの動きに関係すると答えていました。
       実験の前に、ふりこが10往復する時間を測って、10で割って1往復の時間を求める意味を考えたり、実際に測る練習をしたりしました。グループで役割を分担したり、声を掛け合ったりして、力を合わせて実験しましたsad
       5年生の皆さん、力を合わせて実験を行うことができましたね。チームワークの良さは、きっと実験結果にも良い影響があると思いますよsad
       5年生の理科の実験は、「条件をそろえる」ということがとても大切です。1つの条件を変えて比べるのなら、その他の条件は、全く同じにしないと、正しい結果は得られないということです。どんな実験も、「条件をそろえる」ということを忘れないで取り組んでいくとよいと思いますsad次の実験も楽しみですね。
       
    •  1年生のある学級で、国語科の授業がありました。この時間は、「やくそく」という物語で学習したことを生かして音読発表会をしました。「やくそく」は、3匹の青虫と、木が登場するお話です。子供たちはそれぞれの青虫や木になり切って、気持ちを込めて音読をしていました。グループごとの音読を、他のグループの子たちが聞いて、工夫していたところや良かったと思うところを発表していましたsad
       1ねんせいのみなさん、しっかりとあおむしや木になりきっておんどくができましたねsad
       いいあいをするあおむしたちのようすを、あしをとんとんさせながらあらわしたり、「そのはっぱは~」というところで、ゆびをさしたりと、うごきをかんがえてつけている子もいて、すごいなとおもいましたsad
       木のうえまでのぼって、そとのせかいをみたあおむしたちは、ちいさなことでけんかするより、ひろいせかいをしることのたいせつさにきづいたのだとおもいます。きっとりっぱなチョウになって、ひろいせかいにとんでいくのでしょう。1ねんせいのみなさんのまわりにも、ひろくてすてきなせかいがひろがっています。せいちょうして、ひろいせかいをしることをたのしみにしていてくださいねsad
    •  9月17日(水)に、3年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
       3年生は、板に釘を打って、ビー玉を転がすゲームを制作しています。3年生は釘打ちが初めてなので、「夢をはぐくむ学校づくり推進事業」による学習ボランティアの方をお招きして、授業が行われました。まず、先生に釘の打ち方で気を付けることを教えてもらってから、いざ、チャレンジですsad
       子供たちは思い思いにコースを考えて、時々ビー玉が通るかを確認しながら釘を打っていきました。とても真剣な表情で、けがに気を付けながら制作していました。
       3年生の皆さん、とても真剣に制作していましたねsad
       先生に、くぎの打ち方をていねいに教えてもらったので、けがをすることなく、安全に制作することができましたね。くぎだけでなく、輪ゴムやスポンジなど、上手に組み合わせて楽しいゲームのコースを作ることができましたね。くぎ打ちは、何回もやってみることで、力の入れ具合や、まっすぐに打つことなど、どんどん上手になっていきますよsadどんなことでも、まずは挑戦してみることから始まりますよsad
       出来上がったら、たくさん遊んでみてくださいねsad
    •  にじ組の体育科では、フロアボールを行いました。レシーブ、トス、アタックの役割を決めて、チームを組んで練習しました。
       1年生はまだ難しいので、1年生同士でレシーブやアタックの練習をしました。
       パスされたボールをアタックする練習から始まり、チームでパスやトスをしながら、アタックを打つ練習に発展していきました。転がしながらパスをするので、うまくつなげることができて、柔らかいボールを使うので、痛かったり怖かったりということもありません。みんなが楽しく練習に参加できて、とても良いと思いましたsad
       にじ組の皆さん、楽しく協力して練習をすることができましたねsad
       味方が取りやすいボールをパスすることが、パスをつなげるポイントですね。アタックを打つ時の、真剣な表情がかっこよかったですよsad
       チームで協力して、うまくいくと、楽しさもチームのみんなで感じることができて、うれしいですねsad次の練習も、頑張りましょう。
       
    •  4年生のある学級で、音楽科の授業がありました。
       始めに、リコーダーの練習をしました。ちょっと難しい「さんぽ」に挑戦したり、「陽気な船長」をスタッカートに気を付けながら演奏したりしました。
       次に、「ゆかいに歩けば」を、スタッカートときれいな声に気を付けながら歌いました。体に響かせる頭声発声に挑戦していて、さすがは4年生だと思いましたsad
       最後に、サン=サーンス作曲の「白鳥」を鑑賞しました。子供たちは、「白鳥が湖で踊っているみたい。」「白鳥が空を気持ちよさそうに飛んでいる。」などと思い思いに想像した様子を発表しましたsad「ライオン」「ゾウ」「カメ」など、この組曲の他の動物をイメージした曲も鑑賞し、自由にイメージを広げていましたsad
       4年生の皆さん、リコーダー演奏、歌、鑑賞と、じっくりと音楽の楽しさを味わうことのできた学習でしたねsad体に響かせる声も、とてもきれいだと思いましたよsad様子を思い浮かべて、それをしっかりと発表できるのもとてもいいと思いましたsad
       素敵な音楽を聴くと、楽しくなったり、優雅な気持ちになったり、時には体が踊り出しそうになったりと、いろいろな気持ちになりますね。これからも、気持ちの向くままに、音を楽しんでくださいねsad