4年生 算数科「わり算の筆算」

2025年5月19日
     4年生のある学級で、算数科の授業がありました。
     この時間は、3けた÷1けたの筆算の仕方を考えました。問題は、「折り紙が214枚あります。6人で同じ数ずつ分けると、1人分は何枚になって、何枚余りますか」というものです。3けた÷1けたのわり算は、前の時間も学習しているので、子供たちはすらすらと筆算を書いていきました。
     先生から、「前の時間までと違うところはどこだろうか」という課題が出され、子供たちはグループで話し合いました。「2の中に6はないから、21の中に6はいくつあるか考えないといけない」「商を十の位から立てる問題だよ」などと、自分たちの言葉でみんなに伝わるように一生懸命説明していましたsad
     4年生の皆さん、聞き手に分かるように説明するのは難しいことですが、「なるほど!」と、分かってもらえるととてもうれしいですねsad自分の考えを説明することは、相手のためにもなりますが、説明することで、自分の考えがよりはっきりとしてくる良さがあります。つまり、説明することは、相手のためにも、自分のためにもなるのですsad
     これからも、グループの友達や、クラスの友達に説明することに挑戦してみてくださいねsad