4年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。
いろいろな材料を使って、ビー玉の転がるコースを工夫して作る学習で、その名も、「コロコロガーレ」です

子供たちは、高低差をうまく利用して、思い思いにビー玉滑走コースを作っていました。ビー玉を転がしてコースを確かめながら作りましたが、ヘアピンカーブや平らな直線コースを作ると、その部分でビー玉が止まってしまい、ゴールまでたどり着かない子や、スピードが付きすぎて、コースアウトしてしまう子がいました。どうするかな?と思って見ていると、コースアウトしないように壁を高くしたり、部分的に屋根を付けたり、坂を作って転がる勢いを維持したりと、修正を加えながらコースを作っていて、感心しました

4年生の皆さん、改良を加えながら、自分のコースを作ることができましたね

坂が急すぎても、ゆるやかすぎても、うまくビー玉が転がりませんね

実際にビー玉を転がしながら作るのが、一番よい方法ですね。
途中で、別のビー玉にバトンタッチするコースを考えた子もいましたね。すごいと思いました

思った通りにビー玉が転がると、とてもすっきりして、「やったー!」という気持ちになりますね。素敵な飾り付けもいいと思いました。完成したら、たくさん遊んでくださいね
