全校 避難訓練

2025年4月14日
     笠井小では、第1回の避難訓練が行われました。
     新しい学年に進級して、学級の位置も変わりました。地震が起きたことを想定して、自分の学級から運動場までの避難経路を確認することを目標として行いました。
     地震発生を知らせる放送が聞こえると、子供たちはすぐさま机の下に入って、頭を守ることができていました。避難を開始する放送が入るまでは、3分間ほどあるのですが、その間も、それぞれの教室からおしゃべりの声が聞こえることはなく、真剣に挑んでいることが感じられました。
     
     全校の皆さん、真剣な態度で避難訓練ができたこと、素晴らしいと思いました。
     つい先週に、浜松でも地震が起きたばかりですね。小さな揺れでも、やっぱり地震が来ると、ドキドキしますね。いつ大きな地震が来てもおかしくないと言われる毎日を、私たちは生きています。普段から、「命を守るための訓練」を、真剣に行うことが大切ですね。
     家に帰ってからも、家の人と「もし、地震が来たら、どこにどのように非難するのか」などを相談しておくとよいと思います。日ごろからの備えが、いざというときの安全な行動につながると思います。