3年生 音楽科「祭りばやしの音楽」

2025年2月20日
     3年生のある学級で、音楽科の授業がありました。
     この時間は、いろいろな地域のお祭りの音楽を鑑賞しました。笠井にもお祭りのお囃子があるので、子供たちには身近で興味深い内容のようでした。
     東京の「神田囃子」、京都の「祇園囃子」青森の「ねぶた囃子」を聞き比べました。締め太鼓や横笛、鐘などの楽器の音色や鳴らし方について、耳を澄ませて真剣に聞いていました。音色に合わせて鉛筆などをバチのようにしてリズムを取る子もいました。
     気づいたことや感じたことを発表する場面では、「それぞれの楽器の音色が目立っている」「繰り返しのリズムがある」「祇園囃子は舞妓さんが踊っているような感じだけれど、ねぶた囃子は、勢いがあって迫力がある」などの発言が次々に聞かれましたsad
     3年生の皆さん、とても真剣に聞くことができましたねsad
     同じお囃子でも、リズムや雰囲気が全く違うことが分かりましたね。皆さん出てくる楽器をしっかり聞き分けていてすごいですねsadリズムや雰囲気は違いますが、どのお囃子も、聞くと心がうきうきしてしまうのは、やっぱりお祭りの音楽だからなのでしょうか?
     それぞれの地域に、昔から伝わっている音楽なのでしょうね。笠井にもお囃子がありますね。ずっと大切に受け継いでいきたいですねsad