5年生 理科「もののとけ方」

2025年1月9日
     5年生のある学級で、理科の授業がありました。この時間は、水溶液には、ものがどのように溶けているのかということを、ミョウバンや食塩の水溶液を使って確かめました。ビーカーの中の水溶液を、上・下・中央などの様々な部分から取り、熱して水を蒸発させて調べました。子供たちは、グループで協力して手際よく実験を行うことができていて、感心しましたsad
     実験後は、他のグループの結果を確認したり、結果をまとめて発表したりしました。結果から言えることを考えることで、子供たちは、水にものが溶けるということは、水の中に全体的に、一様に溶けているのだということに気付くことができました。
     5年生の皆さん、「ものが水に溶ける」ということについて、考えを深めることができましたね。予想の段階では、「下の方に沈んでいる」と考えた人も、今日の実験で、「なるほど!」と気付くことができたと思います。予想が違っていても大丈夫ですよsad今までの経験などから、自分なりに「~なんじゃないかな?」と考えることに価値があるのです。皆さんの考えは「宝」です。違っていたとしても、「新たな発見ができた!」ととらえて、足跡を大切にしていってくださいねsad