2年生 国語科「せかい一の話」

2024年11月18日
     2年生のある学級で、国語科の授業がありました。この時間は、「せかい一の話」というお話を聴いて、面白いところや心に残ったところを発表しました。このお話は、「自分が世界で一番大きい」と思っていたそれぞれの登場人物が、もっと大きな生き物と出会って、「世界ってひろいもんだなあ。えばっていたのがはずかしい。」ということに気付くお話です。全体が津軽弁で語られているのと、力強くダイナミックな版画の挿絵がさらなる魅力となっていますsad子供たちは、挿絵を見ながら、お話の世界に引き込まれていました。
     子供たちは、それぞれに面白かったと感じたところについて発表していました。
     
     2年生の皆さん、とてもおもしろいお話でしたねsadおおわしも、がさえびも、おおうみがめも、みんな「えばってやる」という気持ちで旅に出るのに、もっともっと大きい生き物に出会って、びっくりして世界一をすなおにゆずるところが、何だかおもしろいですねsad
     皆さんが、おもしろかったところを言いたくてたまらないという様子が、とてもいいなあと思いましたsad
     図書室にも、おもしろい昔話がたくさんありますよ。見つけたら、ぜひ友達にしょうかいしてあげてくださいねsad