5年生 理科「流れる水のはたらき」

2024年10月17日
     5年生のある学級で、理科の授業がありました。
     この時間は、「平地の川の石が、小さくて丸いのはなぜか」ということについて、実験を通して考えました。上流の岩を、生花用の角ばったオアシスに見立てて、実験を行いました。
     ケースに入れた水とオアシスを振る回数と、オアシスの形や大きさの変化の関係を調べました。子供たちは、グループで協力しながら実験を進め、結果や考察をまとめました。
     5年生の皆さん、予想→実験→結果→考察→まとめ の順で、それぞれにじっくりと考えながら進めることができましたねsad
     理科の学習は、学習したことを、自分たちの生活とつなげて考えることも大切です。流れる水のはたらきは、大きな岩を転がして、けずったり割ったりして、小さな石や砂に形を変えてしまう力があります。他にもきっとこのはたらきを使っている仕組みがあると思いますよ。考えてみると、面白いと思いますよsad