6年生 道徳科「人生を変えるのは自分」

2024年7月16日
     6年生のある学級で、道徳科の授業がありました。
     この時間は、パラトライアスロン選手となった、義足のアスリート、秦由加子さんの生き方について学びました。
     お話を読んで、子供たちは感じたことを伝え合いました。「やりたいことができなくなっても、前向きに生きようとする姿勢がすごいと思った」「障害があることをプラスに考えて挑戦していく姿に感動した」など、素直な感想を述べ合っていました。
     子供たちは、今までの自分の経験や、困難との向き合い方と比較しながら、様々なことを感じ取ったようです。
     6年生の皆さん、「生き方」について考えさせられる学習でしたね。
     どんなに好きで、一生懸命続けてきたことも、必ずどこかで挫折や困難はあります。挫折や困難の大きさはそれぞれ違いますが、「もうだめだ」とあきらめてしまうか、見方を変えて、くじけずに取り組むか、・・・まさに「自分の人生を変えるのは、自分自身」なのです。
     6年生の皆さんには、これからも「なりたい自分」をもって、それに向かって一歩一歩歩んでいってほしいと願っていますsad