2023年10月

  •  創立150周年の記念イベントが開かれました。全校児童、職員と、学校運営協議会委員の皆様、学校後援会の皆様、スクールガードボランティアの皆様をお招きして行いました。
     1学期からこれまで、子供たちとともにたくさんの準備をしてきました。中でも、子供たちが考えたスローガン「か 感謝をこめて さ 最高の笠井を い いつまでも」は、本当に素晴らしいと感じています。
     イベントのオープニングでは、計画委員会の子供たちが楽しい劇を披露してくれました。お祝いの雰囲気がぐっと盛り上がりました。
     
     記念講演として、講師の方をお招きして「笠井小のあゆみ」についてお話していただきました。
     学校創立時から今日までの笠井小の変遷を、貴重な写真を提示しながら、分かりやすくお話してくださいました。
     昔の校舎や講堂の写真と、同じ位置から撮られた今の写真が提示されると、子供たちから歓声が挙がりましたsad
     来賓の皆様は、懐かしさで一杯、といった様子でしたsad
     全校の皆さん、みんなで少しずつ心を込めて手作りで150周年をお祝いすることができましたね。
     長い歴史を持つ笠井小ですが、その歴史の中に、皆さんの頑張りも刻まれています。皆さん一人一人が、歴史を作っているのです。そして、皆さんの頑張りは、次の人たちに引き継がれていくのです。これはすごいことですねsad
     来賓の皆様、本日はありがとうございました。長い歩みの中で、笠井小を大切に思い、子供たちの学びを支え続けてくださり、本当にありがとうございます。これからも変わらぬ御理解、御支援をよろしくお願いいたします。
  •  2年生のある学級で、道徳科の授業がありました。
     「いただきます」というお話で、命の大切さについて考えました。
     自分の考えをワークシートに書いたり、友達と話し合ったりしながら考えを深めていました。
     子供たちが、普段何気なく食べている肉や魚にも、元々は命があったのだということに改めて気付くことができました。
     子供たちは、進んで自分の考えを発表していました。「残してしまうと、大切な命が無駄になってしまう」「私たち人間は、ほかの生き物の命をいただかないと、生きていけない」「自分たちの食べているものはどれも命がある」など、様々な考えが発表されました。
     2年生の皆さん、命の大切さについて考えることができましたね。自分の命はもちろん大切ですが、友達や家族だけでなく、すべての命が同じようにかけがえのないものですね。感謝の気持ちを忘れず、大切にしていきたいですねsad
  •  6年生のある学級で、毛筆書写の授業がありました。この時間は、三つの部分に分かれた文字の組み立て方を考えて書いていました。「街」という文字は、三つの部分がぶつからないように、絶妙に譲り合いながら組み立てられています。子供たちは手本を見たり、自分の書いた文字を振り返ったりしながら、真剣に書いていました。
     途中で先生にアドバイスをもらったり、納得がいくまで書いたりしながら、子供たちは、本当に真剣に自分の文字と向き合っていました。
     名前も細筆を使って、最後まで集中して書いていました。さすがは6年生ですsad
     
     6年生の皆さん、素晴らしい集中力ですねsadそして、とめ・はね・払いなど、一画一画を丁寧に書く姿勢に感心しましたsad
     週に1回ですが、心静かに筆を走らせる時間もいいものですね。頑張ってねsad
     
     
  •  1,2年生とふじ組、にじ組の皆さんを対象に、「まほうのふね」のイベントが行われました。
     「まほうのふね」とは、笠井小学校に来てくださっている読み聞かせの皆さんです。普段は朝活動の時間に、順番に学級を回って読み聞かせをしてくださっています。
     今日は、体育館にいろいろなセットを用意してくださり、わくわくするようなお話をしてくださいましたsad
     子供たちは、お話の世界に引き込まれ、目を輝かせながら聴くことができました。
     「まほうのふね」の皆様、本日はありがとうございました。
     お話を聴いた皆さん、好きな本を夢中になって読むのも、お話を読んでもらうのも、どちらも楽しいですねsad
     とても素敵な体験ができましたねsad
  •  4,5,6年生の子供たちを対象に、クラブ活動が行われました。子供たちは13のクラブから、自分が活動したいと思うものを選び、参加しました。異学年集団の学びなので、普段の授業とは少し違う雰囲気ですsad
     地域の方を外部講師としてお招きしているクラブもあり、新たなふれあいや学びが見られましたsad
     
     どのクラブの子供たちも、自分がやりたいと思ったことを生き生きと行っていました。
     4,5,6年生の皆さん、前々からこの日を楽しみにしていましたねsad十分に楽しむことができましたか?
     次は、10月19日(木)ですよ。次の時間も楽しみですねsad
  •  5年生のある学級では、理科の授業で「流れる水のはたらき」の学習が行われました。この時間は、流れる水の様子を見て、疑問や気づきを見つけ出す学習でした。
     子供たちは、流水実験の様子をとても興味深く観察していました。観察して気づいたことや疑問があれば、席に戻りすぐさまワークシートにメモしていました。観察と記録を何度も繰り返し、取り組んでいました。
     次に、流す水の量を増やして実験しました。すると・・・
     「さっきと違う!」「石もこんなに・・・」など、様々なつぶやきが聞かれました。変化に気づき、忘れないうちに急いでメモを取る姿が見られました。
     子供たちは、ワークシートにたくさんの気づきを書くことができました。
     好奇心と探求心で、とても意欲的に観察する子供たちの様子が見られました。
     5年生の皆さん、理科は「なぜ?」「どうして?」という疑問を持ちながら学びを進めたり、自分自身の生活の中に、似ていることがないか考えたりすることで、学習がさらに楽しくなりますよ。頑張ってねsad
  • 全校 参観会

    2023年10月3日
       2校時から4校時まで、参観会として授業公開を行いました。
       子供たちは、家の人が来てくれることで、ちょっとウキウキ、ソワソワしているように思われましたsad
       たくさんの学級が、授業の中でタブレットを活用していました。1年生も一人1台で使っていました。すごいですねsad
       じっくり考える様子、張り切って発表する様子、真剣に話を聞く様子、グループで話し合う様子、集中して作業をする様子・・・様々な子供たちの頑張る姿が見られました。
       ふじ組の皆さんは、多目的ルームで、「ふじまつり」を開き、張り切ってお店を運営していました。家の人たちもたくさん来てくれて、楽しんでくださり大盛況でしたsad
       6年生では、修学旅行説明会が行われました。コロナ禍を経て、やっと東京方面に行くことができるので、6年生は嬉しそうですsad先生から「東京ディズニーランド」に行くことが発表されたときは、喜びのどよめきが起こりましたsad
       
       全校の皆さん、よく頑張りましたねsad
       皆さんの頑張る姿を見ることができて、家の人たちもきっとうれしかったと思いますよsad
       お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。これからも変わらぬ御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
    •  4年生のある学級で、国語科の授業がありました。この時間は、「ごんぎつね」の物語全体をつなげて読み、ごんと兵十の気持ちにどのような変化があったのかを考えました。
       気持ちの変化を心情曲線に表したり、前時までに学習したことを振り返りながら考えたりと、子供たちはとても真剣に取り組んでいました。
       登場人物の気持ちが一番変化したと思われる場面についても話し合いました。グループや全体で、なぜそう思ったのか、理由を付け加えながら話をすることができました。
       子供たちは、同じ場面を選んでいるのに理由が異なったり、感じ方が違ったりすることに気づいていました。
       4年生の皆さん、前時までに学習したことを生かして、一人一人がしっかりと考えることができましたねsad
       「ごんぎつね」は、家の人たちもよく知っている物語だと思います。友達の考えだけでなく、家の人はどう感じたかも聞いてみると、さらに学習が深まったり、新たな発見があったりするのかもしれません。頑張ってねsad