HERO_租税教室✨

2025年6月6日
    6月2日(月)の3時間目と4時間目に、浜松東税務署の方を講師にお迎えして、租税教室が行われました。
    ①生活の中で関わりのある税金、②税金は何のためにあるか、③税金の使い道 の3つの項目に分けて教えていただきました。
    日本には、約50種類の税金があると知りました。
    生活の中で関わりのある税金の代表的なものとして、消費税の話題があがると、「買い物をしたときに払っているよね。」と反応がありました。身近なものであると感じていたようです。
     
    今日のお話の中で、税金が「ある」世界と、税金が「ない」世界を比べて、税金は何のためにあるかを考えました。
    はじめは、「たくさんのお金を払わないといけないなら、無くてもよさそう、、、」と考える子もいました。
    しかし、税金が「ない」世界は、消防や警察を呼ぶのにお金がかかったり、道路が個人の所有物になるために通行料を取られたりすることに気付いて、税金は、みんなで社会を支える大切なものであるということがわかりました。
    税金が様々な公共サービスや公共施設の運営に使われていることを学びました。
    その中で、学校に関わるお金として70億円という金額が話題になりました。
    1億円のレプリカを見せていただき、「1億円ってすごい額だね」「これが70個分ってことか!」と驚いた様子でした。
    振り返りには、
    「税金は必要なものだと分かりましたwink
    「国によっては消防や警察を呼ぶのにお金がかかると聞いて、税金があって公共サービスがあることのよさを考えることができました
    とありました。


    一人一人が自分事として考えることができたようです。
    貴重な学びになりました