5月9日(金)、浜松磐田信用金庫の方々をお迎えして、SDGs講座を行いました。
今回は「SDGsについて知ろう!」をテーマとし、SDGsの目標や考え方について教えていただきました。
今回は「SDGsについて知ろう!」をテーマとし、SDGsの目標や考え方について教えていただきました。

『Sustainable Development Goals』
「誰一人取り残さない」という基本理念のもと、世界中のあらゆる人々の幸せと平和の実現を目指し、定められた17のゴール。
その中には、日本古来の考え方や慣習にも通じるものがある、とお話をいただきました。
たとえば、「もったいない」の精神。
これは、「12.つくる責任つかう責任」というゴールにつながる考え方です。
日本では昔から、「もったいない」という考え方のもと、命やモノを大切にしてきました。
しかし現在の日本では、年間632万トンもの食品が廃棄されているそうです。
国民全員が、毎日お茶碗1杯分のごはんを捨てていることに相当すると伺った子供たち。
「え~、、そんなに捨ててるの?」
「もったいないなぁ、、。」
予想以上の廃棄量に、驚く子供たちの声が聞こえました。


また、SDGsの考え方を学ぶために、身近な事例も提示してくださりました。
『女の子が黒いランドセルを使うのはおかしい』
この言葉に対して子供たちからは、
「好きな色に男女なんて関係ないよ!」
「同じ”人間”なんだから、何色を使ったって良いと思う。」
と、やさしい言葉が飛び交っていました。
『女の子が黒いランドセルを使うのはおかしい』
この言葉に対して子供たちからは、
「好きな色に男女なんて関係ないよ!」
「同じ”人間”なんだから、何色を使ったって良いと思う。」
と、やさしい言葉が飛び交っていました。


集中してお話を聞き、熱心にメモをとる子供たち。
SDGsに対して、興味や関心を高めた様子が見られました。
浜松磐田信用金庫の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
SDGsに対して、興味や関心を高めた様子が見られました。
浜松磐田信用金庫の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。