• 先日は1年生の総合探究のご紹介をしましたが、今回は2年生です。2年生は、グループで浜松市の課題を浮き彫りにして、市政への提案を行います。本日はクラス内発表です。地産地消を促進するためにウナギ料理の提案、ピアノ産業を盛り上げようの提案、交通事故ワースト1から脱却するために、いろいろな意味で「浜松を明るくしよう」の提案、赤電のそれぞれの駅から発着する東西のバスを増やそうの提案、ネットで投票で投票率を上げようの提案・・・・さまざまなアイデァが出ました。各教室わきあいあいの雰囲気で、時折笑い声や大きなどよめきが聞こえてきました。クラスメイトの発表を真剣に時に笑顔で見守る温かい空間です。各クラスで1位になった代表班の全体発表は2月に行われます。
  • 1月19日に合唱連盟主催のアンサンブルコンテストに参加しました。
    「フォルテは歩む」などを演奏し、金賞を受賞しました!
  •  1月10日(金)の茶華道部華道科の部活動の様子を紹介します。
     池坊華道の先生お二方の「あけましておめでとうございます。今年もみなさんのお花を楽しみにしています。」という心温まる御挨拶から始まったこの日。部員はそれぞれ思い思いに選んだ花器に、今年初のお花をいけました。カーネーション、スイトピー、葉物と、花材は全員同じものを使用しましたが、出来上がった作品は個性豊か。お稽古を重ねるごとに、その人らしい素敵な作品が毎回できあがり、「みんな違ってみんないい」とはこのことかと感じ入ります。できあがった作品を自分で撮影し、思い出の1枚に。卒業後見返して、癒しと成長の部活時間を思いだすのではないかと、ほっこりした気持ちで想像しました。
  • 演劇部冬講演のお知らせです。1月25日(土)10:30開演 題して「うさみくんのお姉ちゃん」。顔の前にぐーをつくると「アンパンマン」にそっくりなお姉ちゃん。気が強くて、弟をビシビシしかりつけますが、根はやさしくてあったかい。そのお姉ちゃんが溝呂木くんと絡みます。溝呂木くんのパーソナリティーについてはここではまだヒミツです。アンパンマンは「愛と勇気」を歌うけど、「愛」とか、「勇気」とかってなんだろう。メッセージは「逃げちゃダメ」。フルート演奏、バレーアタックのドタバタ劇。けれど、投げかけてくるものは深いです。本校講堂に足をお運びください。乞うご期待!
  • 1年生は芸術講話、木彫りアーティストのキボリノコンノさんをお迎えしました。コンノさんは静岡文化芸術大学ご出身かつ浜松市役所でお勤めのご経験もある「ザ・はままつ」の方。ものづくりが大好きで、木彫りの方法を独学で身につけて今に至ること、思考錯誤し、人まねでなく、考えて考えて成長してきたことが財産、と熱く語ってくださいました。「まずはやってみる。悩んでいることは、失敗がはずかしい、とか自信がないとか、本当はやればいいってわかってる!悩む前にやってみる!生きるのが楽になる!」聴いている生徒の皆さんの心がす~っと軽くなっていく様子がわかりました。質疑応答では「以前は得意だと思っていたのに、市立に来たら苦手になっちゃったものがあります。コンノさんならどう乗り越えますか?」との質問。コンノさんからは「苦手とか得意とか人と比べて判断することではない。自分に集中」と、勇気沸き立つお答えをいただきました。
    作品も多数紹介されましたが、そのうちの一部を一週間程度校内に展示してくださっています。近くでみても本物そっくり!質感がすばらしいです。
  • 本校の総合探究の時間は、「浜松学」を中心に組み立てられています。1年生では、個人単位で浜松の課題を深掘りし、自分なりの視点で提言を行うという活動をしています。今回はクラス代表の選出。数人のグループから選出された代表者が、クラス全員の前でプレゼンを行いました。「菌類で革命を!」最新の研究を踏まえたエコロジカルな提言です。「新、浜松餃子!」浜松の名物をよりよくの郷土愛。「農家になろう!」高齢化や人口減少のピンチを乗り越えるために給食を生かせたら・・「田舎暮らしがしたい」「空きビル、廃ビルの有効活用」「医療の提案」などなど、教室をのぞけば、身振り手振りを交えて語りかける代表者の話術に、クラス全員がぐんぐん引き込まれている様子が伺われました。いちりつ生さすがです!
  • バスケット部の新人西部大会のリポートです。この日は浜松湖東戦。実力伯仲、緊張が続きます。早い展開、激しい競り合いで、気を抜く場面が全くありません。相手は、厳しくボールを奪いに来ます。パス回し、ドリブルと素早い動きで突き放そうとしますが、相手の粘りが上回りました。途中同点に追いつくも、大逆転はならず・・・・。最終的に8位で西部大会を終えました。12月からの長丁場、課題がたくさん見つかりました。向上あるのみ!心深く、気持ち強く!
  • 共通テスト激励会☆

    2025年1月18日
      共通テストの激励会が行われました。放送室からリモートです。副校長先生からは、「どっしりかまえてください。共通テストは、ただ一つのことに集中すればいいだけ。問題をとく、ただそれだけ!どっしりかまえてください。」との激励。学年主任からは「うさぎとカメ、カメはゴールをひたすら見ていた。うさぎはカメを見ていた。ゴールイメージをもとう」とのお話。進路課長からは「新課程初年度、傾向がかわるかもだけど、条件は同じ。焦らず、慌てず」のお言葉がありました。令和7年18日、19日・・・今までかけてきた何千時間を自信にして全集中!ひりひりするほどの緊張、これもまた成長の扉。いちりつ生一人一人の成長をお祈りします。
    • 守護神スヌーピーが見守る中、はまいち女子バレー部が新人戦に挑みます。初日は浜松北高校などを下してベスト8入り。しかし、地力にまさる袋井商業に敗退して順位戦に回りました。ここからが苦しいところでした。常葉菊川とは、2セットともかなりの競り合いをしましたが、威力あるスパイクを止めきれず押し切られました。続く西遠戦も少しプレーが小さくなってしまい敗退。課題がたくさん見つかりました。はまいちバレー部は拾いまくるプレーが持ち味。相手が根負けするまで拾い続けます。常葉菊川戦でも、ラリーを取り切るシーンが何度もありました。長所を伸ばし、弱点を克服して、気持ち強く県大会に挑みます!
    • 10月の選手権でも県ベスト8に入った男子バレー部のみなさん。着々と進化をとげています。西部新人戦、初日は磐田南高校と浜松商業を下して、ベスト4入り。2日目は聖隷に敗退したものの、3位決定戦で湖北高校に2-1で競り勝ちました。「あがってきたテンション!」「えねごりうっほ!」など、部員みんなで考えてアレンジした元気な応援が選手を盛り上げます。ピンチの時には、ベンチの生徒たちが「エブリバディはまいち!」と気合が入った声を上げると、コートの選手たちは、肩の力が抜けて、伸び伸びプレーを取り戻します。コートの選手もベンチの選手も応援席の保護者会のみなさまも、バレーを楽しむ精神で一丸、見事3位で県大会進出を決めました。