2024年

  • 男子バレー部が選手権にてベスト8に入りました!すばらしい結果です。2回戦下田にストレート勝ちをおさめ、波に乗りました。3回戦の日大三島とは、大激戦!1セット目をとったあと、相手の猛攻撃に会います。2セット目はせり負けて、21-25で落としてしまいました。しかし、ここからが正念場。いつも明るく元気、パワフルな男子バレー部の粘り強さが光りました。なんと3セット目はマッチポイントをお互いが何度も握り合う白熱の展開。最後は29ー27と勝ち切りました。準々決勝では、格上の静清の前に敗退しましたが、見事なベスト8です。試合の写真が撮れませんでしたので、練習風景をお届けします。紅白戦の様子です。
    女子バレー部の皆さんが選手権大会にて県ベスト16に入りました。藤枝北に粘りのレシーブを見せてストレート勝ちするなど、総合力が高まっています。人数は少ないながら「拾いまくる」プレーが光ります。勝ち上がって4回戦では島田商業と激突しました。格上の相手に敗退はしたものの、随所に気持ちの入ったプレーが見られ、体もよく動きました。次回は冬の新人戦です。応援ありがとうございます。
  • 美術の授業☆

    2024年11月11日
      2年生の選択美術の時間です。美術系を目指す実力者のみなさんが、「キュレーション」に挑みました。美術館の展覧会は、それぞれコンセプトに基づいています。ターゲット層、伝えたいこと、企画、立案、様々にアイデアが凝らされています。実際の美術館に勤務する学芸員の方のお話を聞いた後、各自が考える展覧会のコンセプトを発表しあいました。「見に来る人は子供たち。だから、作品を低い位置に展示した。」「絵のなかに行ってみたい場所を感じて、家族で会話を弾ませてほしい。」などなど・・・感性豊かな発言に、こちらも「!」となりました。今度から美術館に行くときに、絵を描いた人の面影だけでなく、企画した人々の思いにも共感できそうです。
    • えんじのジャケット、黒のパンツでさっそうと登場した吹奏楽部の皆さん。去る11月4日に東京都の文教シビックホールで日本管楽合奏コンテストに挑みました。高校生A部門、曲は歌劇「ボギーとベス」セレクション。35名で舞台に立ちました。1、2年生のみでの初めての大舞台、全国大会で、緊張感がみなぎっていました。しかし、本番はしっかりと気持ちを入れ、堂々と落ち着いた演奏を披露しました。結果は優秀賞です。さらに今週末は二つ目の全国大会となる横浜大会にも出場します。ご声援ありがとうございます。
    • 男子テニス部のルーキー、萩原さんが、U15全国選手権大会に挑みました。県予選を勝ち抜いて、堂々たる全国への挑戦です。2回戦から登場し、はつらつとしたプレーで見事一勝。3回戦では惜しくも敗れましたが、全国の大舞台で貴重な経験をつむことができました。現在男子テニス部は団体でも県優勝と乗りに乗っています。この勢いで是非頑張ってほしいですね。
    • ギター・マンドリンの静岡県演奏会。本番前、いちりつ生が昼食をとりながら、思い思いの時間を過ごしていま した。中には、笑顔で友達と談笑したりじゃれ合ったりしている姿も。 さて、いよいよ出番。先ほどまでの脱力した姿と打って変わって、キリっとした表情の 57 名がステージに登場しました。 演奏曲は「杜の鼓動―欅の風景―」。「初演された仙台のケヤキ並木の風景をもとに、丸本大 悟さんが作曲されました。美しい自然の息吹と、森と木々の神秘的な安らぎを感じながらお聴きください」・・・アナウンスが流れ、一瞬の静寂が流れます。指揮者の岡本さんに、部員全ての視線が集中します。そこからの時間は、マンドリン部の皆さんが日頃から細部にこだわり創り上げてきた浜市サウンドが、会場全体に響き渡りました。岡本さんの表情、それを見つめる部員の表情、曲調に合わせた体の動き、繊細さと重厚さが融合された音色、すべてに心が動かされ、涙があふれてきました。曲が終了した瞬間、私の後ろの席からも感嘆の声が聞かれました。結果は見事1位。笑顔と歓喜の表彰式でした。
    • 全国大会への切符をかけての大一番 県高校駅伝 女子の部は9:45号砲。女子1区はIHにも出場した実力者、鳥居さんです。浜商の3年生には及ばぬものの、区間記録で2位通過、次いで2区は本校の誇るエース大谷さん、順調に飛ばします。3区は精神的支柱、3年生の鈴木さん。堅実な走りで2位キープ。浜商の走りがよく、ここまで52秒差です。4区は前年は控えに回っていた2年の柏崎さん、炎のごとく。「ただ都大路のことだけに集中していた」その魂の走りで、1位を猛追。5区アンカーはルーキー河合さん。1位の背中が見えるところでタスキを受け取り、「いける!」の手ごたえの通り、トップに躍り出ました。終わってみれば1時間11分44秒の大新記録!総合力での大勝利。いざ都大路へ!
      男子も大健闘でした。7人ぎりぎりで挑む42,195キロ。1区はルーキー川口さん、区間6位の快走でペースを作ります。その後高島さん、袴田さん、石川さん、榛葉さん、鈴木さん、と粘り強くタスキをつなぎ続けました。長距離専門が少ない中での挑戦でしたが、どの選手もきちんと自らの仕事をしました。アンカーは和田さん。安定した走りで12位でゴールしました。
    • 2年生の探究プログラム「政策提言」に向けて、本日は浜松市役所の方と静岡文化芸術大学の先生をお招きして講話をしていただきました。浜松市は人口減少という危機にさらされています。魅力ある街づくりのための課題とは?そして課題を解決するためのアイディアの出し方とは?気づきがいっぱいの講演でした。写真では紹介できませんが、文芸大に通ういちりつの卒業生も来校し、コメントをくれました。「自分も市立にいたときに政策提言を行い、その時培った問題解決力が今とても生きている。」とのこと。先輩の言葉にも後押しされて、いよいよ「浜松学~政策提言」のスタートです。
    • 10 月 26 日、沼津市民文化センターを会場に、静岡県高等学校総合文化祭日本音楽専門部発 表会が行われました。私が会場に到着すると、ホールからは他校の琴の音が漏れていました。 その学校の演奏が終了し、会場に入ると、会場は高校生と来場者の熱気に包まれていました。 6校ほど客席で鑑賞させていただき、いよいよ浜松市立高校の発表となりました。ちょっと した緊張感とワクワク感を味わいながら待っていると、浜市の 16 名が、琴を持ちながらス テージに登場しました。スイッチが入った表情、凛としたたたずまいなど、早速ステージに 漂い始めた空気感に、私の気持ちも高揚してきました。琴を置き、一人ひとりが弦に触れる と、一瞬の静寂の後、呼吸を合わせて演奏が開始され、見事に調和した音色が会場全体に響き渡りました。お互いにアイコンタクトをしながら、表情豊かに迫力のあるなおかつ繊細な 音を弾き出す生徒の姿に、胸が熱くなりました。演奏終了後は、客席からは大きな拍手と共 に、感嘆のため息も聞かれました。 演奏終了後、生徒の皆さんに会うことができました。「楽しかったです」「精一杯できまし た」・・やりきった表情が広がっていました。記念に集合写真を何枚か、パチッ。 結果は優秀賞(第2位相当)。最優秀賞とは、紙一重の僅差の勝負となったそうです。おめ でとうございます。筝曲部の歩みはこれからも続きます
    • 放送部の皆さんが、西部放送講習会に参加しました。プロのアナウンサーをお招きして、大変実りある講習です。「鼻濁音」「母音の無声化」など、専門用語がいっぱいですが、日ごろ鍛錬と勉強を重ねている部員の皆さんは「納得」の表情。一人一人朗読のチェックもしてくださり、「アクセントしっかり上げよう」「ここは、鼻濁音だね」など丁寧な指導を受けることができました。日本語には「拍」がある。その拍を意識して、聞き手にとどく音を!強豪はまいちの放送部は精進を続けます。
      さて、折しもこの日はエアフェスタ。カメラが趣味の先生がまたもや素晴らしい写真を撮ってくれましたので、お披露目です。あいにくの曇天でしたが、大迫力です。
    • 美術部西部展☆

      2024年10月31日
        美術部の晴れ舞台、西部展がクリエート浜松で開催されました。自らの心のありようが反映された作品、動物や人物を写実的に描いた作品などバラエティに富んだ挑戦が見られました。絵はその時にしか描けないもの。高校生ならではの視点や題材、タッチ・・・・作品にはそれぞれのコメントが添えられていて、「大人になりたくない自分」や「自由を求める気持ち」、「現在の環境への疑問」など、それぞれが抱く感情や問題意識が作品に結実していったことがよくわかりました。若者のエネルギーも繊細さも・・・会場には様々なカタチが様々に溢れていました。特選に吉開さん・森本さん、奨励賞に荒川さん・鈴木さん・中村さん・若森さん・鈴木さんが入りました。