2024年

  • 美術部西部展☆

    2024年10月31日
      美術部の晴れ舞台、西部展がクリエート浜松で開催されました。自らの心のありようが反映された作品、動物や人物を写実的に描いた作品などバラエティに富んだ挑戦が見られました。絵はその時にしか描けないもの。高校生ならではの視点や題材、タッチ・・・・作品にはそれぞれのコメントが添えられていて、「大人になりたくない自分」や「自由を求める気持ち」、「現在の環境への疑問」など、それぞれが抱く感情や問題意識が作品に結実していったことがよくわかりました。若者のエネルギーも繊細さも・・・会場には様々なカタチが様々に溢れていました。特選に吉開さん・森本さん、奨励賞に荒川さん・鈴木さん・中村さん・若森さん・鈴木さんが入りました。
    • 浜松市スポーツ祭が行われ、男女テニスの皆さんが素晴らしい結果を残しました。県大会で活躍した勢いそのままに、市内の大会でも十分なパフォーマンスを披露しました。賞状を手にほほえむ皆さんです。男子は萩原・岡田ペアが優勝。松浦・太田ペアが5位 女子は優勝 木下・伊藤ペア 準優勝 阿部・小木ペア 3位 田邊・桝井ペアと小島・細川ペアと表彰台を独占しました。2部リーグでも女子は内山・山下ペアが優勝。さすがの存在感です。
    • 家庭科の授業☆

      2024年10月29日
        生徒の皆さんに大好評の家庭科の授業。本日は「秋のお茶会」。本格的な調理実習が始まる前に、調理室の使い方をマスターしつつの実習です。最初はマインドセット。どうしたら上手にほうじ茶をつくれるか、また、お茶にはどんな効用があるかなどしっかりと知識を確認します。いよいよ実習!緑茶と茎茶を混ぜて、強火で炒っていきます。するとよい香りが!色もほどよく茶色になり、ほうじ茶の完成です。ビーガンのクッキーをそえてティータイム。思いがけずおいしいほうじ茶をお代わりする生徒が続出しました。
      • 10 月19日(土) アクトシティ浜松中ホールにて 「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」が行われました。吹奏楽部がさすがの技量を披露しました。「フライミー・トゥ・ザ・ムーン」「ムーンライトセレナーデ 」「君の瞳に恋してる 」とジャズの名曲を見事に弾き切りました。各曲のソロも大変好評でした。 ジャズの魅力にどっぷりつかり、会場の皆さんにはまいちのジャズテイストをお届けできた貴重な一日となりました。
      • 卓球男子県大会報告☆

        2024年10月25日
          2度目のベスト8を目指した男子。 ふだん交えることのない中部や東部の学校との大熱戦です。 とくに、2回戦目の日大三島戦では後半に2年生を置くことで 信頼のチームワークができたと思います。 3回戦の静学戦でも、エース・松下は強者相手にリードする場面もしばしばみられ、成長を感じる1戦でした。ベスト8に入り、リーグ戦に突入。浜松工業や浜松北高を相手に全力を出し切りました。ここでも浜松北高に勝ったことは大きな自信になりました。セットカウントの差で8位となりましたが、堂々たる試合ぶりではまいち男子卓球部は新時代に入りました!
        • 常にチーム一丸となって勝利を目指す卓球女子のみなさん。順調に勝ち進んでベスト8に入り、リーグ戦に臨みました。東海大翔洋に勝ち切った後、天王山は浜松湖南戦でした。練習試合などを繰り返して、お互い手の内を知り合っている相手です。シングル1から苦しい試合展開が続きます。2-2に持ち込んでの最終マッチ。1セットをとりかえしたものの、力及ばず敗退しました。その後、力の差がある静岡東に敗退し、7位となりました。悔しさもありますが、それもまた明日の糧。「オーナイスボール」の掛け声が選手を後押ししました。
        • ダンス部がホンダサッカーグランドですばらしい花を咲かせました。ハーフタイムショウにてチア披露。はじける元気!カラフルなボンボンが踊ります。激しいダンスをしながらも終始笑顔で踊り切り、観客の方々とサッカー選手を励ましました。
        • 県大会に向けて、ただいま全力疾走中の筝曲部の皆さんの練習にお邪魔しました。最初は各パートごとミーティングです。曲のイメージをおさらいして心を一つにしていきます。合奏になると先輩が中心になって、様々なアドバイスがとびます。今のとこ三連符気を付けないと!焦って走らないようにしっかり拍をかぞえよう!ピチカート気を配って!などなど。確かに素人の耳にも、先輩のアドバイスに気を付けて弾きなおした方が演奏が引き締まって聞こえますこうして細かいところまで一つ一つ丁寧に仕上げていくのですね。緻密な音がまるで降りしきる粉雪のように繊細です。それでいて、骨太な琴の音色が心地よく、無意識にリズムを刻む自分がいました。10月26日 沼津文化センターにて。恒例のカウントダウンイラストも県大会への気運を盛り上げています。
        • 書道部 東海大会☆

          2024年10月21日
            9月29日、 第4回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東海大会 がイオンモール豊川で行われました。遅くなりましたが結果のご報告です。 書道部生徒 29 人が参加しました。見事準優勝です。 部員のコメントを紹介します。「 龍が天に昇ることを成長する私たちに重ねて表現しました。作品は、行書で龍を古典 的に説明する前半と、顔真卿の書風で私たちの決意を表す後半に分けました。中央 には北魏の書風で大文字を書き、動きと共に龍の持つ強勢さを表現しました。強さとしなやかさの両面を表現するパフォーマンスができました。 結果は非常に悔しい結果でしたが、自分たちの精一杯の表現ができたことが達成感 に繋がりました。」優勝をめざしていただけに、残念さも募ったようですが、写真からは実り多き充実の書を描き切ったことが伝わります。
          • 10 月 12 日、13 日の両日で行われた県大会の2日目、草薙テニス場での団体戦の試合を応援に出かけました。会場に到着すると、既に男子テニスの準決勝(対日大三島戦)の真っただ 中でした。3年生の宇野さんも応援に駆け付ける中、選手と応援が気持ちを一つにして 熱い熱い戦いを繰り広げていました、見事3-1で勝利しました。決勝戦は、西部地区1位 の磐田東高校が相手です。試合は手に汗握る展開となるも、浜松市立の粘りが上回り、3- 1で勝利。10年ぶり?の優勝に、コートでは歓喜の輪ができました。
            女子は、準決勝の日大三島戦を、3-0で勝利し、いよいよ決勝戦は強豪静岡市立高校。試合前は、いつもの浜市ルーティン、選手と応援が一体となり気持ちを高めます。試合は一進 一退の大熱戦。お互いに死力を尽くした戦いがずっと続きます。「強気で!」「粘るよ!」「そ の調子!」など、応援の生徒や保護者から声がかかります。3年生の木下さん・伊藤さんも大声援。勝利を手にしそうな場面もあり ましたが、2-3で惜敗。でも、堂々たる戦いぶりでした。東海大会は、男女ともに 11 月 16 日、17 日に愛知県で行われます。男女とも、全国大会を目指します。