2024年

  • 10 月19日(土) アクトシティ浜松中ホールにて 「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」が行われました。吹奏楽部がさすがの技量を披露しました。「フライミー・トゥ・ザ・ムーン」「ムーンライトセレナーデ 」「君の瞳に恋してる 」とジャズの名曲を見事に弾き切りました。各曲のソロも大変好評でした。 ジャズの魅力にどっぷりつかり、会場の皆さんにはまいちのジャズテイストをお届けできた貴重な一日となりました。
  • 卓球男子県大会報告☆

    2024年10月25日
      2度目のベスト8を目指した男子。 ふだん交えることのない中部や東部の学校との大熱戦です。 とくに、2回戦目の日大三島戦では後半に2年生を置くことで 信頼のチームワークができたと思います。 3回戦の静学戦でも、エース・松下は強者相手にリードする場面もしばしばみられ、成長を感じる1戦でした。ベスト8に入り、リーグ戦に突入。浜松工業や浜松北高を相手に全力を出し切りました。ここでも浜松北高に勝ったことは大きな自信になりました。セットカウントの差で8位となりましたが、堂々たる試合ぶりではまいち男子卓球部は新時代に入りました!
    • 常にチーム一丸となって勝利を目指す卓球女子のみなさん。順調に勝ち進んでベスト8に入り、リーグ戦に臨みました。東海大翔洋に勝ち切った後、天王山は浜松湖南戦でした。練習試合などを繰り返して、お互い手の内を知り合っている相手です。シングル1から苦しい試合展開が続きます。2-2に持ち込んでの最終マッチ。1セットをとりかえしたものの、力及ばず敗退しました。その後、力の差がある静岡東に敗退し、7位となりました。悔しさもありますが、それもまた明日の糧。「オーナイスボール」の掛け声が選手を後押ししました。
    • ダンス部がホンダサッカーグランドですばらしい花を咲かせました。ハーフタイムショウにてチア披露。はじける元気!カラフルなボンボンが踊ります。激しいダンスをしながらも終始笑顔で踊り切り、観客の方々とサッカー選手を励ましました。
    • 県大会に向けて、ただいま全力疾走中の筝曲部の皆さんの練習にお邪魔しました。最初は各パートごとミーティングです。曲のイメージをおさらいして心を一つにしていきます。合奏になると先輩が中心になって、様々なアドバイスがとびます。今のとこ三連符気を付けないと!焦って走らないようにしっかり拍をかぞえよう!ピチカート気を配って!などなど。確かに素人の耳にも、先輩のアドバイスに気を付けて弾きなおした方が演奏が引き締まって聞こえますこうして細かいところまで一つ一つ丁寧に仕上げていくのですね。緻密な音がまるで降りしきる粉雪のように繊細です。それでいて、骨太な琴の音色が心地よく、無意識にリズムを刻む自分がいました。10月26日 沼津文化センターにて。恒例のカウントダウンイラストも県大会への気運を盛り上げています。
    • 書道部 東海大会☆

      2024年10月21日
        9月29日、 第4回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東海大会 がイオンモール豊川で行われました。遅くなりましたが結果のご報告です。 書道部生徒 29 人が参加しました。見事準優勝です。 部員のコメントを紹介します。「 龍が天に昇ることを成長する私たちに重ねて表現しました。作品は、行書で龍を古典 的に説明する前半と、顔真卿の書風で私たちの決意を表す後半に分けました。中央 には北魏の書風で大文字を書き、動きと共に龍の持つ強勢さを表現しました。強さとしなやかさの両面を表現するパフォーマンスができました。 結果は非常に悔しい結果でしたが、自分たちの精一杯の表現ができたことが達成感 に繋がりました。」優勝をめざしていただけに、残念さも募ったようですが、写真からは実り多き充実の書を描き切ったことが伝わります。
      • 10 月 12 日、13 日の両日で行われた県大会の2日目、草薙テニス場での団体戦の試合を応援に出かけました。会場に到着すると、既に男子テニスの準決勝(対日大三島戦)の真っただ 中でした。3年生の宇野さんも応援に駆け付ける中、選手と応援が気持ちを一つにして 熱い熱い戦いを繰り広げていました、見事3-1で勝利しました。決勝戦は、西部地区1位 の磐田東高校が相手です。試合は手に汗握る展開となるも、浜松市立の粘りが上回り、3- 1で勝利。10年ぶり?の優勝に、コートでは歓喜の輪ができました。
        女子は、準決勝の日大三島戦を、3-0で勝利し、いよいよ決勝戦は強豪静岡市立高校。試合前は、いつもの浜市ルーティン、選手と応援が一体となり気持ちを高めます。試合は一進 一退の大熱戦。お互いに死力を尽くした戦いがずっと続きます。「強気で!」「粘るよ!」「そ の調子!」など、応援の生徒や保護者から声がかかります。3年生の木下さん・伊藤さんも大声援。勝利を手にしそうな場面もあり ましたが、2-3で惜敗。でも、堂々たる戦いぶりでした。東海大会は、男女ともに 11 月 16 日、17 日に愛知県で行われます。男女とも、全国大会を目指します。
      • 地元の広沢自治会の秋祭り。社殿にて演奏を披露しました。地域の皆さんに日頃の成果を発表できることは大きな喜びです。「もののけ姫」と「琴のための音楽」を演奏。十二分に技量を発揮しました。「琴のための音楽」は今月の下旬に行われる県大会で発表する楽曲です。華やかなことの音色がお祭りの楽しい雰囲気にいろどりを重ねました。
      • 西村さんが有終の美を飾りました。国民スポーツ大会にて、女子100mH、8位入賞を果たしました。持ちタイムでは決勝に進むのが厳しいとされていましたが、準決勝で組1位、なんと自己ベストをたたき出しての決勝進出でした。決勝でものびのびしたハードリングで、存在感を示しました。(写真は西部大会のもの)
        さて、地元では下級生たちが浜松市スポーツ祭にて自己記録に挑戦していました。陸上競技もまもなくオフシーズン。今年の記録から課題を見出し、冬季のトレーニングにつなげていきます。
      • 熱演!演劇部☆

        2024年10月16日
          「彼にはとどかなかった・・・・」強力なメッセージが響きます。軍人の苦悩を描く意欲作。隊長と部下の交流を通して、戦争の罪深さを描き出します。除隊になれたなら・・・・安息の日々を求める主人公たち。不幸な過去、二重写しの様々な仕掛け、テンポの良い掛け合い、全般ユーモアにみちたセリフが続くのですが、その背景に戦争の大量の死があり、敵を殺す軍人の果てしない悲哀があり、この世の不条理が深くおりこまれています。「なぜだ。なぜ、そんなことを!」螺旋階段をかけ下りるようにぐるぐるとめぐる60分間。圧倒的な疾走感と迫力でした。芝居にかける演劇部の皆さんの魂がダイレクトに私の心を打ち鳴らしました。ただ、ただ、感動です!演技、演出、照明、音楽、どれをとっても「THE 芝居」。見事優秀賞。11月下旬の県大会に進みます。